ストーブのおかげで洗濯物乾いたー!
2人の部屋でお茶を飲みながらなんとなくの会話でバスの時間を教
バックパックは置かせてもらってバスターミナルへ。800ドラム。
自然が素晴らしい。 本当にジョージア、アルメニアと緑の季節にもう一回来たいなー。
約50分でヴァンクの町に到着思った以上に田舎。
マルシュ降りてすぐに目につくのはこれ。
車のナンバーなんだけど戦争の時に出て行かざるをえなくなったア
水だけ買って坂道を上り始める。
上っていると一台の車停車。お、
なんかちゃんと書類を見せた時の彼らの若干残念そうな雰囲気を見
結局汗かきながら1時間くらい上って到着。山の頂上のガンザサール修道院。
手前にはお墓。
最早見慣れた岩造りだがこれで暫くキリスト教関係の建物とはお別
やっぱり壁にはびっしり彫られている。アルメニアの文字かっこいいなー!
急ぎ足で下る。さて、ここからですわ。
やはり今日アルメニアに戻りたいので最後の手段でヒッチハイクを
車が通るのを待ちつつ景色を楽しむ。
10分くらいでゲット!ありがとう!
着実に前進はしている。今回も10分くらいで停まってくれた。
人々に救われて無事にステパナケルトへ。
おじいちゃんはバスターミナルまで付いて来てくれ、
最終便らしき14:30のゴリス行きマルシュは満席で出発。国境を超えるあたりでは”Bon Voyage”の看板があった。アルメニアの人々はメルシ―も使うしフランスと関わりがあるのだろうか。そういえばジョージアではドイツに出稼ぎとか留学行ってたという人に多く出会ったな。 案外ヨーロッパとの結びつきはあるのかもしれない。
ナゴルノ=カラバフからの出国は滞在証明の紙を提出してパスポートを見せるだけ。ゴリスの町に到着。あれ?思ってたより栄えてない。イランとの国境近くでは大きな町っぽかったんだけどな。
そういえばこのゴリスから少し離れたタテブというところにある修道院が美しいらしい。カラバフにいる間にも勧められたけどまぁいいかなー。
そういえばあの独特な岩もゴリスの有名スポットらしい。
ってか外食スポットが全くない。。もういいか!少し多めに余ってるしコーカサス最後の晩餐を楽しもう、ということで少しだけ良さそうなレストランへ。アルメニアの絨毯とかランチョンマットが綺麗。
1人で飯を食っていると隣のテーブルの酔っ払いおじさん達に絡まれた混ぜてもらえることになった。お互いの食い物を交換し合ってやはりウォッカの乾杯をしまくる。超優しそうな顔してるでしょー♪
別れ際にはアルメニアの笛ドドゥクを演奏してくれた。僕はこの時ウォッカに完璧にやられているので変なテンションになっているがそこは容赦してほしい。
僕は一足先に変えることにして、少しだけ多めにお金を置いて行こうと思ったらレストランのスタッフが大丈夫だから、と受け取ってくれなかった。最後に素敵な思い出をありがとう!
ということでへべれけ状態でなんとか三日分の日記を終えたぞー!明日はついにコーカサスを離れてイランに入る予定でーす♪アジア突入です!ん?イランって西アジア?そうに違いない!僕の最終エリアアジア編に突入です\(^o^)/