~2023年5月30日より3ヶ月予定でヨーロッパ旅に出ました!~
wordpressに移行したことにより、若干エディターの使い勝手に手こずっています。少しずつ改善していきます。

フランス オランダ

S2DAY14 オランダ:アムステルダム→フランス:パリ 移動開始、図書館ありがたや!

(投稿が滞りまくりすみません。記録のために、この日記だけは続けようと思っているものの、現在の活動が結構ハードで遅れていました。少しでも記憶が新鮮なうちに追いつくために、DAY3~13のアムス編は後日公開します。この期間はアムスでの生活で、特に時系列関係ないので箇条書きではまとめてあるのですが写真が整理しきれずにおります。お楽しみに!!)

さて、ということでアムステルダム生活に一旦終止符を打ち、出発することに決めたのは3日前。
今回の旅の3大テーマの一つである、フランスのある場所に向かうためだ。

沈没旅野郎の有る有るだが、1週間くらい滞在すると腰重くなるよねぇ!
しかも日本人の友人宅で非常に安心できる状態で外国の生活を満喫できるという非常にありがたい状態だったので尚更。
結構な覚悟を持ってアムス発のバスのチケットを買いました。

ということで昨晩のうちにパッキングを済ませ5人にお別れの挨拶。
といっても一旦不要な荷物は置かせていただき、用事を済ませたら再度お邪魔する予定、という非常に厚かましい男です。
本当にありがとうm(_ _)m

アムステルダムのセントラル駅まで歩く。
10日くらい滞在すれば、だいぶ町にも馴染みが出てくるものだ。

セントラル駅で電車のチケットを購入。
予約したFlixBusのバスターミナルがある、"Amsterdam Sloterdijk"駅を目指す。
ちなみに駅のホームは前の方と後ろの方でホーム番号が変わったりするので注意!

Amsterdam Sloterdijk駅で水を買い、外に出るとなんか見覚えがある駅。。
なんと、前回の旅でもアムス出発時にFlixBusに乗った駅ではないか!
(DAY382 オランダ:アムステルダム→ドイツ:ベルリン 考え事)

懐かしすぎる!偶然だがこういうのもささやかに嬉しいものだ。
前回は駅の真ん前の道で乗った記憶が有るが、少しだけ奥まったところに
バスターミナルがあり、今回はそこから出発だった。
このバスは前回の旅でもめちゃくちゃお世話になった格安長距離バスです!

昨晩パッキングをしたり準備をしていたらあまり寝れなかったので、爆睡していると休憩タイム。
風車がいたるところにあります。

後半はスマホを触っていると、基本的にずっと僕の領地に膝で潜入しているインド系っぽいお隣さんが「◯◯(聞き取れず)が必要だから少しだけテザリングをさせてくれないか?」
僕は今回アムスでSIMを買っており、ヨーロッパ圏内ではそのままローミングで使用できていた。
まぁいいよ、ということでパスワードを入力して繋げてあげた。
その後20分くらい様子を見て、もう良いか?と聞くと「OK👍」と屈託のない笑顔で返してきたが、こちらが言わなければ到着まで使い続けたパターンだなwwwまぁよかろう。

乗り継ぎのパリでは少しだけ町の中心から外れたベルシーという場所に到着。
公園に隣接しているのだが、想像以上にでかいバスターミナルで、乗り場が何十個もあり、僕以外の乗り継ぎ客も多かった。

実は乗り継ぎまで8時間くらい有るため、とりあえず隣接した公園で寝っ転がり昼寝をするのが定石だが朝から何も食っておらず、調べていると「スマッシュバーガー」なるものが気になった。
別にどこでも食えそうなものだが、ちょうど少しだけ町にも行きたかったし電車で向かってみよう。

 

電車は一律料金だった気がする。

 

乗り継ぎで向かったのはPlaisance駅。
Google Map様のお陰で乗り継ぎは余裕!駅や車内の表記も親切です。
そういえば降りるときは改札が無く、出口専用の一方通行のところから外に出られた。
こういうちょっとした違いも面白いね!

Plaisance駅周辺は思っていたよりも住宅街。
アムステルダムは国際的だ!と感じていたが、パリも相当なものですね。やはりアジア人は少ないがいろんな人種の人がおり、小汚いアジア人がでかいバックパックを背負っていてもそんなに好奇の目で見られることもなかった。

そしてハンバーガー来たぜ!
店員さんにオススメをお伺いして胡椒が効いたスパイシーなハンバーガーを注文。
数10セントお釣りがあったが、店員さんの感じがとても良かったのでそっとチップボックスに入れた。

感想としては確かに美味かったが、個人的にはカリカリのパティよりもジューシーな感じのパテの方が良かったかな。食後は多分置いておけば良かったのだが、なんか日本の癖で持っていくと先程の店員が笑顔で👍としてくれた。

エッフェル塔や商店街などは前回見て満足しているのでスキップ。
なんと、ベルシーのバスターミナルの近くにフランスの国立図書館が有るらしい!
少し仕事でやらないといけないこともあったため、行ってみることにした。
(結構どこの国でも首都にあるような大きな図書館は誰でも入れてそれなりに快適に作業できる環境のことが多い。)

これ!かなり広くなかなか前衛的です。ただ、若干地下に埋まってる感があり、写真では伝えづらかったですw帰国したら日本の国立図書館にも行ってみよー。
屋上は広々と開放感があり、多くの若者が音楽を流してダンスの練習に勤しんだり、カップルがベンチでイチャイチャしていたりした。

そして荷物チェックをして中に入ろうとすると、検査官から「荷物が大きすぎるので入れません。」
ガーーーーン。。。。。。(表現古っ)

決まりならしょうがないかと出ようとすると、入口付近にいた寡黙な職員のおじちゃんが「あれ、どうした?」と聞いてきたので事情を説明すると、静かな口調で荷物検査の若い職員たちに指示を出してくれ、なんと入ることができました!!
笑顔で微笑み「ごゆっくり」と言ってくれた(気がする)ので最大の笑顔でメルシーした。
本当にありがとう!!フランスが更に好きになりましたよ!

時間が少し遅かったからか、残念ながら貯蔵された本のエリアは立ち入れなかったが、ぐるっと口の字型をした建物の内周を囲むように準備された作業場は素晴らしかった。口の字の真ん中には木が植えられて庭園になっている。

20時の閉館に併せて出る。スマホの充電もできたし作業も捗ったしまじで最高やで。
入り口のおじちゃんに再度笑顔でメルシーしてバスターミナルに向かう。
さっきは気づかなかったが、これかの有名なセーヌ川ですね!
なんかこれでパリ観光した気分になったw

 

20時でもまだ余裕で明るいので夕方と錯覚する。
バスの時間は23時くらいなのでバスターミナル近くのバーで一杯やりますか\(^o^)/

23時頃にバスターミナルに戻り待っていると日本人の若い女性3人組がおり、「どこいくんですか!?」と話しかけたい衝動に駆られたが、キモがられたら嫌なので、声をかけることもなく静かにバスに乗り込んだ。

-フランス, オランダ
-

© 2024 PLAYING HUKKY