朝起きて共有スペースに行くとそれからパンを焼きおかずを作り、テーブルまで運んできてくれる。あざっす!安宿で中々無いよね。
街歩きのお勧めを聞いて出発!なだらかな坂道を登っていく。
見晴らしが良い
学校の敷地内に見えた綱渡り系アート。なかなかイケてない?
途中で展望タワーみたいなの見つけたけど余りにも興味が沸かなかったので華麗にスルー。
ほうほう
ミニ劇場みたいなのもあった
そしてモニュメント!そもそもマニサレスに関しての観光情報が少ないからどういう意味なのか推測するしかない。まず先頭を切って平和を目指すリーダー的な人達。羽が付いてる馬に乗るのは、国の宝、子供を掲げるお母さん。
そしてなにやら紐を引っ張るその先には牛
さらにその下には、、、ほうほう
スケールがでかい(笑)そもそも紐みたいなので繋がっているのがまた斬新。一枚には収まらない。すると後ろから同じ宿に泊まっているコロンビア人観光客が話しかけてくれた。私たち車だからどっか行くなら乗せてってあげるけど?今初めて話したのになんていいやつなんだ。嬉しかったが歩きたかったので丁寧に断り別れた。
可愛らしい教会や
洗練された教会等を見つつ
到着したのはカテドラル。でかッ!!これは今まで見てきた中でもトップクラスの迫力。何ていうか城みたいでいかつい。高さはコロンビアで一番高いらしい。中米のカテドラルは似たり寄ったりだったけどここらへんのは趣が違くて飽きない。
手前のこれまたでかいモニュメントはコンドル男と前に突き出す誰かの顔。アーティスティックな町なのだろうか。
手前の広場ではラジオ関係らしいイベントが開催されており、流行りのオーガニック的なローカル商品や手作りアクセサリーたちが並んでいた。
動物たちもいたけど売ってたのかな?皆アルパカさんよりも羊に興味があるのが南米らしさを感じさせた。
絶対こっちの方が可愛いと思うけどいて当然すぎて見飽きているのかもしれない。
ぬーーん。ろばさんなんか他の動物より檻小さくないですか?顏でかいからや!!!
教会に入ると丁度鐘が鳴りだした。超運よく丁度12時。ミサが始まった。これも何かの縁だ。初参加させてもらう。教徒意外なのは僕一人だろう。
皆思ったよりも緩く全然途中で出入りするしスマホ触るしあくびするし祈ってるのか寝てるのかわからないし。かと思ったら強面の人がひざまずいたりちゃらい女の子が正面を通るときに前で十字架を描いたり。ミサが終わると祈らないしひざまずかないし写真撮るしビーサンだし、と舐めてるとしか思えない僕にも周りのみんなが握手を求めてくる。感謝の気持ちを忘れない、というところだろうか。このあとまたカトリックに触れることも多いだろうし興味出たので概念だけでも掴むために、ヨーロッパに渡る前に関連する本を読んでみようと思う。今の時代どこにいてもkindleで本を読めるという素敵な時代。
ロープウェイを乗り継ぎ少し遠出してみたがそこには観光地では無く地元の人の生活があった。あんま写真撮ってないがこれはこれでよい。
ここのロープウェイは6人乗りだがどんどん次のが来るのでそんなに待つことはなさそうだ。皆初対面だろうに、なんかきっかけを待っていたかのようにおしゃべりが始まり気づいたら隣の人の肩に手を乗せて喋っていたりする。
夜はもやしを見つけたのでずっと食いたかった野菜炒めにした。やはり残念ながら米がどうしてもまずい。
明日も一日ゆっくりマニサレス観光です!