実は昨日、僕とれいらちゃんでアチェンガルへ行くついでにバスターミナルで今日のチケ
3人はリタンへ行くためバスターミナルへ向かった。
事前に調べていた通り100元(約1600円)。結構するな。運転手に電話番号を教えて朝飯を探す。
適当に入った店で粥とモモを食った。
どうせまだまだだろうとたかをくくって地図を開いていると着信が
何故か1番後ろの列は僕とおじさんの2人だったのでその点はかな
休憩した町。道が舗装されておらず、
たまに丘の斜面や岩に刻まれているチベット語。これ多分「オンマニペメフン」って書いてあると思うんだけど意味を調べても難しくて理解できなかった。でもマニ車を回すときもそれを唱えながら回すという。とりあえずチベット仏教の呪文の一つのようだ。
運転手が道のど真ん中でスピードを落としたかと思うと車に乗って
そしてそのあとしばらく走ると未舗装ゾーン突入山越え前の休憩。
今からこういう山を越えにかかる。
上を見上げて予想はできたもののこれが悪路だった。いわゆるデスロードってやつね。未舗装、
すれ違う時には場所を見極めて微妙なやり取りをしてすれ違う。
僕たちの車がトラックを無理やり抜かそうとした結果、当たったのか
もちろん後ろから来た車は通れず渋滞。
どんどん野次馬達が集まる。
しばらくして話しがまとまったのか出発。
そういえば途中でカンディン⇄デルゲというバスを抜かした。
うー、早く抜けたい。。。こういう道ではクラクション必須だよね。あ、そういえばすっかり忘れていたけどこの山越えでピークは5000mを越えたらしい。体に全く違和感なし。僕のボディは高地にもかなり順応したようだ。
悪路を乗り越え舗装路へ。なんて楽なんだ。好きな言葉は「舗装」です\(^o^)/しかも青空見えてきたー!
しばらくすると休憩。
うおー!いきなり出てきたねこれ!!大仏と青年と少年。大仏は結構な高さで岩壁にくり抜くようにして彫られている。周りにはオンマニペメフンとか仏の絵。
後ろの川の向こう側にはゴンパやタルチョー!そしてピクニックするチベタン。ガンゼよりも更に深く来たここら辺は実は四川省とチベット自治区
そこから暫くしてデルゲの町に到着。あれ?残念になるくらい中国じゃん。。
歩き回って安宿を暫く探し35元のドミ(1人だけど)を発見。
夜飯はクールなおじさんがやってる中華料理屋へ。中国への文句はいいつつもやはり中華料理は美味い。ってかチベット料理屋がどれなのか、むしろあるのかもよくわからない。おじさんはクールだけどクマさんエプロンそれがなんかまた良い。
中国ではアイスが安くてそれなりに美味いと思う。
さーて明日は僕達外国人がパーミット無しで入れる最西端のここデルゲを散策ですそれにしても日記が一週間も溜まってしまった。早く書かないと折角感じたことを忘れちゃうからなー。そろそろ休息日でも作るか、と思いつつカレンダーを見て計算すると意外と中国滞在可能期間ぎりぎりの出国となりそうなので焦る僕でした。