~2023年5月30日より3ヶ月予定でヨーロッパ旅に出ました!~
wordpressに移行したことにより、若干エディターの使い勝手に手こずっています。少しずつ改善していきます。

中国 東チベット

DAY610 中国:マルカム→金川 地名はカタカナもしくは漢字のわかりやすい方で書くことにしました!

予定通りに起きて机に鍵を置き宿を出た。バス停に行ったがやはりまだ走っていないようでタクシーでバスターミナルに向かう。メーター使って10元だった。


結構人がおり、チケットのカウンターにも行列ができていた。自分の番になり「丹巴」って書いた紙を見せるもやはり「メイヨー(無イヨー)」。想定の範囲内だったのですぐに「金川」と書いた紙を見せるとうん、と頷いてチケットを売ってくれた。実は昨日チケットを買えなかった時に、タクシーの運転手が金川までタクシーで行かないか?と聞いてきていたので金川の場所を調べていた。

マルカムで思い残すことも無いし、ここでもう一泊するなら少しでも進もうと思う。自由旅の醍醐味だ。金川行きのバスがあり、途中下車ではなく終点なので気も楽だった。ダンバに行く途中の町。パスポートなどを出すことも無く金を払うだけ。

IMG_9813
少し時間が有ったので写真を整理して時間を潰す。ラッシュアワーを過ぎたらチケットカウンターはガラガラになった。
IMG_9815

そして僕の乗るバスもガラガラで出発したがマルカムの町から出るまでに順調に客を集め、7割くらい埋まった状態で町を出た。

IMG_9820

となりの僧おじいさん。マニ車を回したりうたた寝をしたりチベット語で僕に話しかけてきたりする可愛いおじいさんだった。体からヤクの匂いが染み出してたけど笑。暫くヤク肉はいいかなー。。

DSC01333

途中おじいさんがあれを見ろと指差した先には塔が建っていた。なんか説明してくれたけどわからなかったのは残念。

DSC01336

DSC01338
マルカムは東チベット旅を始めるのに丁度よい町だったかもしれない。バスターミナルが町の中心に近ければなおよし。
DSC01343

順調に昼前に金川のバスターミナルに到着した。時刻表を見ると金川→小金というバスが毎朝出ており、丁寧に路線図もあったのでそのバスに乗れば丹巴(ダンバ)に行けることがわかった。ということで翌朝のチケットを購入。まぁそれなりに順調だな!

DSC01348

地図を見るとバスターミナルは町の中心らしきところから北に少し外れたところ。バスを降りてからずっとついてきていた客引きのおばちゃんに聞くとうちの宿はすぐそこだよと言う。ついて行くとバスで隣だったおじいちゃんもトボトボと付いてきた。同行していたらしい若い僧たちが呼び止める。

DSC01350

若:お師匠様、この、タクシーに乗って〜の町まで進みましょう。

お:いや、ワシは疲れたからこの町で一泊するわい。

若:え?いや、、でも、、今日中に〜に到着した方が良いかと、、、

お:うるさいうるさい!ワシが泊まると言っているのだから泊まるの!!行きたけりゃ勝手に行け!!


もちろん言葉わからなかったけど8割方当たってると思う笑↑↑↑もしかしたらおじいさんは若干痴呆が入っているかもと思った。苦笑いをしながら若い僧たちと宿のおばさんが頷き合うと、若い僧たちは車に乗り込んで出発していった。ということでおじいさんと3人で宿に向かう。
DSC01354
部屋を見せてもらいすぐに決めた。明日朝初だしバスターミナルに近い方がいいよな。立派なダブルの部屋で50元。


少し休憩してから食堂で青椒肉絲を食って町に出た。一応宿を出る前に金川の情報を調べたけど特にめぼしいものは見当たらなかったので適当に歩く事にする。

DSC01356

DSC01357
川の流れる谷間にある自然豊かな田舎町だ。

DSC01367

DSC01370
中心から少し外れてるここら辺の風景が一番好きだったなー。
DSC01361

DSC01364
荷物を運ぶのにこのタイプの車両は大活躍。
DSC01363
こんにちはー\(^o^)/

DSC01374
ここの民族衣装は青が目立つ気がした。

DSC01375

DSC01391

中心部に到着。
DSC01380

DSC01384

DSC01386

DSC01383
田舎町だけにみんなのんびりしているように感じる。

DSC01387

DSC01388

DSC01390

DSC01395
畑を発見。
DSC01398

ゆっくりと二時間もあれば町の端から端まで歩けた。若干疲れが蓄積しつつあったので部屋でゆっくりして早めの就寝。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

にほんブログ村

-中国, 東チベット

© 2024 PLAYING HUKKY