~2023年5月30日より3ヶ月予定でヨーロッパ旅に出ました!~
wordpressに移行したことにより、若干エディターの使い勝手に手こずっています。少しずつ改善していきます。

アルゼンチン チリ

DAY208 アルゼンチン:ロスアンティグオス→チリ:チレチコ ここからは先の見えにくい移動の日々ですかね!

よく寝たような寝てないような感じで7時半頃にロスアンティグオスのバスターミナルに到着。バスの中でも薄々感じていたが寒い。単純に北上すれば暖かくなる、というようなものでもないらしい。
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荷物を受け取り乗ってきたバスの運転手にチレチコに行きたいと言うと8:30に来るからここで待てとの事。バスターミナルは新しいのか綺麗で庭も整備されていた。
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ターミナル内のバス会社の張り紙を見ていると幾つかの会社がチレチコ行きを出しているようで時間も午前から午後まであった。しかし問題は今日、金曜日から月曜日まで大きな4連休らしい、ということ。今まで散々土日の休み具合には困らされてきたので不安だったが時間通りにミニバンが到着して乗り込む。10人しか乗れないらしい。
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ここは本当に小さく店なども少なく国境の町、といった感じだった。
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チリ側のイミグレでは僕たちは持っていなかったので問題無かったのだが、後ろの車がボンネットの中に隠していたハムなどがばれてさらなる厳しい追及を受けていた。あの悪意のある隠し方は罰金などになるのだろうか?写真はアルゼンチン側。

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1時間くらいでチレチコの町に到着。
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メインストリートのお店が幾つか集まるところに到着。公園から3ブロック東に行ったところ。チレチコは国境の町で特にする事は無いので噂では10時にあるらしいトランキーロ行きのバスに乗りたかった。到着したところはミニバスが集まるところのようで(というかこの町はバスターミナル無さそう)他に2台ぐらいのミニバスが路駐していた。


急いでトランキーロ行きのミニバスを見つけ確認するとフルだったー(^o^)/ここまで順調に来ていたので少し残念だったがしょうがない。1日1本らしく停まっているすぐ前の工具店?みたいなところで日10時発のチケットは買えるとのこと。ということはとりあえず土曜日もバスは出ているということだ。考える時間はあったのでとりあえず保留することにした。


ミニバスがどこに向かっているのかよくわからなかったが運転手に促されて再び乗リ込むとフェリー乗り場に着いた。ん?フェリー?こういう手もあるのか?同乗者の2人がフェリーに乗るというので話を聞いてみるとなんと!今日中にコジャイケの町までいけるらしい!マジかよ初耳だよ!出発時間見てみると曜日により違うが今日は17時らしい。

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また時間があるのでとりあえず保留。すると運転手が一応聞いてみろ、と別のミニバス会社のオフィスのようなところで降ろしてくれた。しかし閉まっていた。本当に一つの会社が1日1本しか出していないのだろうか?今が連休中というところもあるので事実は不明。


ということで公園で作戦会議。祝日のせいか人気が無い。
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選択肢は2つ

明日のバスでトランキーロに行きマーブルカテドラルツアーに行く

幾つか気になるところがある。まずそもそも土日でもツアーが出ているのか。そしてあるならバスで到着した日のうちにツアーに参加できるのかそしてあわよくばその日のうちにコジャイケ行きのバスに乗れるのか。この場合チレチコで無駄に一泊するのでトランキーロでさらなる無駄な宿泊は避けたい訳だ。


②夕方のフェリーで湖を超えて今日中にコジャイケを目指す(フェリーは北側のIbañezという町に着く。そこからコジャイケにバスが出てるらしい)

これは早い上に安い!なんとフェリーは2100ペソ。しかしマーブルカテドラルを飛ばす、ということになる。これ安い上に早いのでマブカテを見なくていいならかなり良い条件しかし早くコジャイケに行っても月曜までフェリーを待たないといけないかも。


結局前評判は余り良く無いがマブカテに行くことに決めた!あまり早く行っても持て余すし、折角来たので見れるものは見ておこう、という感じ。先ほどのお店でチケットを聞いてみるとチレチコ→トランキーロが17000ペソ。ネットで見ていたのだと14000だったが値上がりしたのだろうか。そしてなんと!明日到着後にそのままマブカテのツアーに参加できるセットがあるらしい!これは➕1万で27000。ツアーは8000と聞いていたがトランキーロでの宿泊を減らしてコジャイケまで早めに行けるなら悪くない。


ということでバスとツアーのセットを購入!!宿は適当に聞いてみたが高かったので先ほどのミニバスの運ちゃんが勧めてきた宿、というか彼の家に行ってチェックインした。ここらではcabañaという民宿みたいのが一般的らしい。8000ペソ。看板出てなかったのだが公園から2ブロックくらい南に行った東側。周りの人にドライバーの家、というと教えてくれた。


唯一観光スポットのような万里の長城もどきに登って町を見下ろしてみた。本当に国境の町といった感じの小さな町。
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町から出る道は東と西に1本ずつしかないようでそこには門がかかっている。

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下では3人のイスラエル人グループがヒッチハイクでトランキーロを目指そうとしていたが状況は厳しそう。ちなみに旅人界でイスラエル人の評判は良くない。ホテルで馬鹿騒ぎしたり洗い物をしないとか山で火を起こしたら山火事になってしまってかなり焼けたとか。僕はそれらの噂を聞く前にイスラエル人に会ったがイメージとしてはかなり偉そうなイメージ。もしかしたら徴兵あがりだからはっちゃけたい感じとかがあるのだろうか。実際自分がイスラエルに行って人と触れ合うのが楽しみだ!


湖の水は信じられないくらい透明度が高く透き通っていた。

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しばらくぼーっとしてからスーパーで買い物を済ませ宿に帰る。宿は僕たちのグループしかおらずwifiもサクサクでキッチンも使い放題でさらに洗濯機も使えたのでかなり自由で快適だった。夜には運ちゃんが暖炉に火を起こしてくれたので暖かかった。

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