昨日は隣のスペースでパーリ―ピーポーが騒いでいたので少し寝つきが悪かった。おとといはこの映画ルームに10人近くいたのに昨晩は3人だけだった。そういえば昨日もう一泊映画ルームに泊まりたい、というと普通は映画ルームが解放できなくなっちゃうから客室が開いてるときはそっちに入ってもらっている、と言われる。そもそもここに好んで泊まる人も余りいないんだろうな。客室15ドル、映画ルーム10ドルだし荷物の移動が面倒だったのでこのままで良かった。そうかー、と考えているとでも安いのが良い気持ちはわかるから一泊だけならいいよ!と、あざっっす
一番上を陣取る僕とデビル君。
最後のセルフパンケーキだ。外のテラスで食えたし意外と好きな時間だったな。宿の人もとても親切で結局チケット印刷できるところ近くで無い?と改めて確認すると受付のPCにメール送ってくれたら印刷するよ、と言ってくれてスムーズに終えることができた。
そして出発前にお気に入りの映画ルームでだらだらしているときにある重要な事に気付いてハッとした。ここに来てから自分の靴を見ていない。焦って自分の荷物の周りを漁るがやはりない。コロンビアからの移動の時には確実に履いてきたのでこの宿に来てからの話だ。部屋移動するときに忘れたか?まさかパクられたか?宿の人に聞いてみるも知らない、とのこと。しかし、結局宿の荷物保管スペースに置き忘れてましたー
ということでチェックアウトしてお馴染み5月5日駅に向かう。バックパックを背負ってると少しだけきつい距離。何より暑いんだ。駅に行く通り道でサンフェリペネリというメルカドがあったのだが
空港に行って食うと高くつくのでここで早めの昼飯することにした
この海鮮系の煮物みたいのがめちゃくちゃ美味かった。後はポテトサラダとプラタノ(揚げたバナナ)3.
電車に乗り4日連続で来たことになるバスターミナルに到着。
バスはチキンだった。
バスでうつらうつらしているとすぐに空港に着いた。
本当に国際線の飛行機飛んでんのかよ、と疑わざるを得ない。
わかりにく!!あぶねー違う方行くところだった。ってかこれ結構気づかないぞ。
ターミナルの前もこんな感じ。すごい閑散としてる。というかこの時点でもこれが本当に国際線のターミナルなのか自信が無かった(笑)
しかしこれは正しかった。こぢんまりしてるけどたゃんとエアコンも効いてたし綺麗だし何よ
一応重さチェックの為に考えました。
カウンターでは今から入国するコロンビアの出国チケットの提示を
3時間前に空港に着いたので外を見ていたが僕が乗る予定の旅客機以外は一機も見なかった。
飛行機到着。やはり320は南米でも強いんだな。
ゾーンごとに分かれて搭乗。もちろんブリッジなどは無い。
不思議なのだがチケットにもシートナンバー書かれていなかった気がするのだが、機内に入るとどこどこに座ってください、と案内された。もしかしたらチェックインした客から順に重心を考えてゾーンだけ指定してあとはうまくなるように機内で案内するプロセデュアーなのかもしれない僕より後ろの10列くらいは誰も座っていなかった。
眠くなかったので僕が好きで前から読んでる旅の電子書籍を読み返す。インペリさん、という方の書籍なのだが僕のように旅の初心者からトラブルや楽しいことを経験して世界中を旅していくところにとても共感が持て、また自分の意見を中立的な立場から物を正直に申している感じが とても面白い。僕の旅は少なからず彼の旅にインスピレーションを受けているところがある。帰ったら是非彼のお店に遊びに行ってみたい。
パナマシティからボゴダまでは1時間で到着。コロンビアといえば言わずと知れた美女大国。中南米の3Cとはコスタリカ、コロンビア、チリで美女が多い国、と言われているがコロンビアはダントツだ、という話をコロンビアから来た旅人数人から聞いていた。 (※偉そうなことは言えないが首都のサンホセに2泊だけしたコスタリカに関しては特記して3C、と言えるのかな?と感じたが逆にパナマシティに到着してからは美女を見る率が大幅に増えた気がする。)飛行機に乗っていたCAさん達も確かに綺麗な人が多かった。綺麗な顔立ちはもちろん、皆さんの想像通りナイスバディが多いのです。しかし同じく想像通りお腹もポッコリしている人も多いので逆にくびれがある人はそれだけで目立つ印象を感じた。一方で日本人とは違う露出度もあるのでそこで強調されるところはあると思う。もちろん全員が全員振り返るような美女、ということは有るわけがないが、確かに美女が多い、と言われるのには大いに納得した。あれ、なんかこの飛行機見たことあるようなー。。。
しかーーーーも!!!僕が来たメデジン、という町はその中でも特に美人が多くてミスに選ばれる人もここ出身の人が多い、との噂。しかも数年前には"世界一革新的な都市"というのにも選出されている。しかもしかも"常春の町"と言われるくらい年中最高な気候。その詳細はまた時間があるときにでも、と言っても僕が説明しなくてもネットで調べればかなり出てくるので興味ある人は見てみてね。僕はこの町で4泊してからブエノスアイレスに飛ぶのであまりゆっくりできないのだがその後、北上して来てまたコロンビアに戻って来た時には是非ゆっくりしたい。
入国審査が意外と細かく、出国チケットを見せろ、は言われなかったが実際に宿泊する宿の住所を教えろとか言われて見せたが納得せず明らかに不審がってキーボードをたたいて調べていたようだ。空港で宿に向かう分を少しだけ換金するとまた単位が難しい。10000ペソで約3ドル。しかも札がまた難しく50と表示されているのが50000ペソで1000と表示されているのは1000ペソらしい。50,000でフィフティミリオン、ということだろう。うむ、慣れるまで難しい(笑)僕が間違ってない?と聞くと窓口の人が笑顔で丁寧に教えてくれた。
荷物を受け取り市内に出るバスの客引きに捕まる。メデジンに到着する国際線は市内の空港では無く、南東のリオ・ネグロという町に到着するのでそこから1時間弱バスに乗らないとメデジン市内に行けない。バスを待っているとおばちゃんが甥と姪が日本人なの。あなたは日本人?と綺麗な英語で聞いてきた。一般的に日本人の友達がいる、とか言って話しかけてくる人には付いて行ってはいけない。日本のどこに住んでいるの?と聞くと埼玉で私も7回行ったことがあって日本人が大好きなの、と答えた。一緒に妹さんもおりなんとなく雰囲気で僕も気を許した。するとバスの中で席を取ってくれていたり、バックパックは後ろに積むところあるんでしょ?とか運転手に聞いてくれたりとても親切にしてくれた。 そのおばちゃんたちに僕の今晩の宿の大体の場所を教えると近いから一緒に降りてタクシー乗って行こう、と提案してくれ、僕はおばちゃんの人柄に惚れ全く疑いもせずにお願いした。
バスで隣になった女の子はアメリカ人の大学生でメデジンの大学に通っているという。若いがコロンビア人と結婚しており、2つのパスポートを持っているらしい。しかし名前があまりにも難しすぎて3回聞き返したがわからなく、打ってくれた。その名前は"Chabellyor"。な、名前見てもわからねー(爆)彼女は僕よりも10も若かったがとても大人の雰囲気を持っており僕のヘタレな英語にも付き合ってくれ、約1時間楽しい時間を過ごせた。降りていく時には旅中にスペイン語がわからなかったりして困ったときには連絡して、ということで連絡先を残していってくれた。コロンビアはなんて親切な人達が多いんだ。
バスは市内のサンディエゴというショッピングモールのあたりが終点の様だ。9000ペソ(約300円だった。)おりるとおばちゃんがすぐにタクシーを拾ってくれ、僕の宿の住所を運転手に見せてくれたがピンとこないようで到着までおばちゃんがiPhoneの地図のピンとGPSを見ながらナビしてくれた。近くまで来たが少し迷っていると歩いている人がそれならそこだよ、と親切に教えてくれる。ということで助けを得て到着。おばちゃんに5000ペソ払って宿のピンポンを押す。ちゃんと宿の人と合流するまで運転手とおばちゃんは見守ってくれた。本当にありがとう、と心からの感謝を伝えて別れた。おばちゃんも別れ際に困ったら連絡しなさい、と連絡先をくれた。
そうです。残念ながら皆さんが期待したような詐欺とかにあった訳では無く、空港に着いてからは唯々良い人たちに恵まれた、という話でした(笑)
日本人宿にチェックイン。そしてこの宿も良い評判は何件も聞いていたが沈没しうるな、と入って10分ぐらいで感じた。今回はまだケツが決まっているから良かったかも知れない。ということで思ったよりも少し暑かったが快適ではあるので少し観光もしつつゆっくりしようかなーと思っております。