DAY169 パナマ：パナマシティ一日自由にぶらぶら中米のカジノ

今日は朝飯でパンケーキを4枚食った。昨日は5枚食べて多すぎたから一枚減らしました。どうでもいい話さて！今日は１日ぶらぶら出歩いてこよう。

昨日と同じく5月5日駅(5 de Mayo)まで歩きメトロに乗りバスターミナルへ。おっ！昨日よりもバスが沢山！

そこからパナマ・ビエホ行きのバスに乗り換える。そんな高くないのでいいのだが電車乗らなくても宿から海岸沿いを歩いて行ったらどっかでバス拾えたかもな。

近代的な高層ビル群を眺めながらのバス旅。何よりも時間に追われていないのがいい。

一つ目の目的地はパナマ・ビエホ、と呼ばれる地域。スペインの太平洋側では初の植民地になるらしい。その後イギリスの海賊に襲撃されて町は壊滅し、カスコビエホの方に移った。正直なところ、そこまで興味無かったが、世界遺産だし近いし行ってみよう！というところ。

バスを降りて博物館に向かう。

全く人気が無かったが二階の扉が開いていたので一通り見て出ると掃除のおばちゃんに今日はやってないよ、と怒られる。じゃあ張り紙でもするかドア閉めといてください(笑)おばちゃんなんか言ってたけど何言ってたかわからない。よく見ずにとりあえず入ったが実は有料だったようで金払え、だったのかな。ごめんわからない、というとじゃあ行きなさい、みたいな。タダで見たことになっちゃったよ。まぁ、たまには言葉がわからないのを武器にするのも良いだろう

ということでメインの建築物を見るために東側に向かって歩く。所々に公園がありのんびりできそう。

謎の金色の人影。2階には悟空とチューバッカと???もいた。

おぉ、見えてきたぞ！しかし調べ不足もあり入口が見つけられず(笑)地図的には行きすぎてるのに。暑かったし中にも1人もいなく、やってない気もしたので早々に諦めることにした。ということですぐにバスに乗り込む。再びバスターミナルへ！

ショッピングモールを散策。ここも大きかったわー。。中にはプチ遊園地やカジノも。やはり民族衣装の人がいるのはどうしても新鮮。

もちろん色んな店があるわけだが荷物を増やせないので何も買わず。こんなところにこんなちゃんとしたショッピングモールあるんだー！、という上から目線の感動は有るわけだがそんなに真新しいものは無い（笑）涼んで昼飯を食ってバスターミナルに戻る。一度もう一枚のクレジットカードAmerican Expressで金を下ろせることを確認したかったのでATMを探す。しかーし、なかなかアメックス対応のものがない。ここアメリカ大陸だろ！ここでできなかったらどこでできるんすか？アメリカだけ？？笑。バスターミナルのATMが集まってるところは全部だめ。しかし、僕が御用達のBAC（赤いライオンっぽいマーク）のATMコーナーを発見して試してみたら問題なくドルを下せた。今回分かったことは僕のアメックスのカードはちゃんと生きている、ということとある国で、一般的にATMで自分のブランドが使えなくても探せば使えるATMがある可能性はある、ということ。

そして電車に乗っているときにチケットのコピーを忘れていたことに気付いた。5月5日広場のところでネットカフェ見つけたが上手くいかず。とりあえず諦めて明日にする。明日のフライトは夕方だから。

帰りにカスコビエホの黄金の祭壇見てきた。例の襲撃の時に漆喰を塗って隠していたから無事だったらしい！マジで金ぴか。ライトアップも黄色かったけど（笑）

宿に帰って気になったことをネットで調べてみた。それはパナマシティのカジノ！ショッピングモールもそうだったが2店舗チラ見してみたがテーブルゲームも無くしょぼかった。しかしここはパナマシティ、どこかに本格的なのがあるはず！ということで発見！シャワーを浴びて気合を入れ直して出発。

再び電車に乗って初めてバスターミナルとは逆方向に向かう。目的地は"Via Argentina"という駅。帰宅ラッシュなのか電車が来ても乗れなくて次の電車まで待つ人多数。でも本数が多いようなので問題なし。

この駅の東側に少し歩いたところにカジノが二件あった。手前の方は少しさびれ気味でテーブルゲームが無かった。

そして奥の方には僕の目当てのテーブルゲーム、ブラックジャックがあった。ラスベガスではミニマム10ドルが多かったがここでは5ドルからだった。ちなみにビーサン、ハーパン、Tシャツ、リュックでも問題なく入れた。パスポート確認すら無かった。

結局3時間ちょいいて増えたり減ったりしつつ最終的に±0で辞めることにした。あの時辞めておけば、と思ってしまうのはダメな考え方とは知っているがどうしても思ってしまう弱い人間（笑）まぁタダで3時間遊んだと思えばいいか！ブラックジャックもうちょっと練習しよう。予想外だったのは100ドルチップ二枚換金したわけだが197ドル戻ってきた。手数料か税だろうか。ラスベガスではそのまま綺麗に戻ってきた気がする。。。実質3ドル負けてんじゃねーか

そしてぶらぶらとそこら辺を歩いていると、なんと、、、、、昨日ミラフローレスで会った中国人の呉さんに会った。彼も散歩中だったという。少し一緒に歩くと昨日のタクシーが3ドルだったよ、と言ってくる。3ドルくらいなのにケチってどうするんだ、みたいなことを言ってきたわけだが0.5ドルと3ドルの差は僕たちバックパッカーにとって大きい。これを3回くらい積み重ねるだけで宿一泊分のお金にもなり得るのだ。(ならカジノ行ってんじゃねーよって思う？いいんです、カジノは一種のエンターテイメントだから（笑）)と言っても彼は働いているしお金も持っているだろうし、聞いて貰える気はしなかったので言うのは辞めた。やたら変な縁だったな。

しかし今晩は電車が終わっていた。バス停に人は待っているようだったが降りてから結構良くなさそうな道を歩かないといけないので今日は安全を取ってタクシーに乗ることにした本当に必要だと思ったときに時は使えばいい。