~2023年5月30日より3ヶ月予定でヨーロッパ旅に出ました!~
wordpressに移行したことにより、若干エディターの使い勝手に手こずっています。少しずつ改善していきます。

オーストラリア

DAY7 オーストラリア:ウルルツアー初日、エアーズロック散歩と夕焼け

朝5:00。昼間は30℃近く行くけど夜は10℃とかなので結構寒い。

相部屋のドミトリーでは朝から荷物ごそごそやると周りに迷惑なので極力夜のうちに準備するようにしている。宿の朝飯のパンを食って暖かい紅茶を飲んで出発!!

ガイドは見るからに絶対毎日バーベキューしてる(勝手な予想)ベズっていうおっちゃん。
What is your name?

I'm Hikaru Fukuda.

沈黙の後
Your name is not here.Did you book?

出ましたー!!昨日宿の受付から直接電話して予約してりくれたはずなのに入ってねーーちゃんとバウチャー持ってたので水戸黄門張りに見せつけて参加決定。ほかの宿も周り約10人でウルルに向かう。

このアリススプリングスからさらに車で4時間くらいかかったかなー。この光景アゲイン。笑DSC00635
しかも僕が昨日来た道を一時間ちょい戻ってから西にそれる。といっても同じ光景なので同じところ走ってるのかどうかわからないけど。

とりあえず寄り道して最初のイベント"CAMEL RIDE"。おーおるおる。こいつらデカっ。これ僕の目線で撮った写真。
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むにゃむにゃむにゃむにゃむにゃむにゃ
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オプションでお金払えば彼らに乗れたが砂漠までのお楽しみに残しておくことにする。でも思った以上に乗り心地悪いってよく言うよね。ファームのおねぇさんかっこいいな!
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デビル君もらくだ君と写真撮影
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こうやって見るとデビル君の顔の作りの雑さに笑ってしまうが愛嬌があって気に入っている。デビル君の頭だけをいつもリュックから出しているけど犬?と聞いてくる人もいる一方タスマニアンデビルでしょ!と行ってくる人もいる。まぁ僕だったら犬だと思うな笑

らくだたちとおさらばして再びバスへ。朝早いので移動中はほぼ全員睡眠タイム。

休憩所にて。ここにはウルルやアボリジニのお土産や、飲み物、食事が取れるようになっている。まぁ予想できる通り高いよね。水が500mlで400円とか。ちなみに水分は車に野球少年とかが使う水のタンク備えてるからそこからとれる。
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この後ろの奴にキャンプの食材とか寝袋とかもろもろ積んでいる。
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先が見えない。。。。。。
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再び睡眠タイムを取っていると何もないところでバスが停車べズに「HEY!Guys!今晩のキャンプファイヤーのために乾燥した枝取ってきちゃいなよ!」みたいな感じで外に放り出される。笑。男、女関係なくそこら辺の枝を引きちぎったり拾ったりして集めた。
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この後エアーズロック空港にてそこから参加のメンバーをピックアップしたりしてトータル18人でのツアーとなった。
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え?それなら最初からその空港の行っとけよ、と思うかもしれないが周りには宿というか街もなく、車でしか行けないウルル・カタジュタ国立公園に直接行くしかない。僕は実際現地に行ってツアーの内容と値段比べたかったし前後の二日はゆっくりしたかったのでアリススプリングスを選んだ。僕の時は半分以上がアリススプリングスから参加だった。

そしてついに遠目からのウルル見学!天気にも恵まれてイメージ通りの雄大さ。車で移動していてわかったのだがやはり平たい感じではなくてどの角度から見ても違った顔を見せてくれる。
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キャンプ場で荷物を置き簡単に昼食を済ませたらリゾート内のカルチャーセンターに歴史を学びに行く。
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中は撮影禁止なのだが各国の言語での紹介があり日本語もあった。ウルルを聖地と称えるアナング族が語っている映像、音声が流されたり遥か昔の話から欧米人の移住、現在の管理についてなど非常に充実していたと思う。ここでアナング族達は聖なるウルルに上ることはないと学ぶ。ノートが置いてあり、私は先住民の意思を尊重してウルル登頂をしないことを誓います、といった感じの署名。僕はサインして絶景とか記念とかそおいうことのために登頂しないことを決めた。
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その後、ウルル1周ウォークアラウンドツアー!コースは10km。。 あの巨大な岩山の周りを約3時間かけて歩く。ガイドはだれか遅れたら連帯責任でサンセット見れなくなるから、と脅してくる。
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歩いていると、引きでは気づけないような崩れ落ちた跡や小さな穴やどす黒い筋のようなものが垂れているのが見える。 これらひとつひとつもアナング曰く先人が戦った後だ、とか聖なる蛇が張った後だ、などの伝説が語り継がれ、それぞれより神聖な場所として現在もあがめられている。もちろん触れる近さでルートと岩との間にロープなどは基本無かった。近くでは撮影禁止スポットあり。そうでなかったところだけ少し公開。
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見てもらえるとわかるように斜面に木も生えてたりする。

僕たちが歩き始めたところには登頂用の手すりが準備され上っていけるようになっており頂上には記念碑?のようなものもあるらしいが僕はもちろん尊重してパス。ここら辺は各自の判断です。

途中で何度か休憩しながら時間内に1周完了。それなりに気温も高く結構辛かったがツアー仲間と世界の中心を散歩したのは一生の思い出。ちなみに世界最大の岩山はウルルではなくて同じくオーストラリアにあるマウントオーガスタスらしいです。さらにちなみに「ウルル」という呼び方は先住民の呼び方で「エアーズロック」というのはイギリス人が発見した時のその地域の総督の名にちなんでいるらしい。

その後バスにてサンセットスポットへ。他のツアー会社のバスも沢山到着してみんなでその瞬間を待つ。僕が参加したツアーではオーストラリア産のワインを片手にサンセットを見るという洒落た計らい。まぁこうやってみるよね。笑。しかもピント合ってねーし。
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息を飲むほど綺麗というのも納得。そこまで紫には見えなかったけど写真を撮るのを忘れて見入った。そのあと撮ったけど。
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また太陽が沈む側の光景も圧巻。オーストラリア万歳(^^)/

しかしウルルという絶景を見るには苦難に耐えなければならない。

ハエ

たぶん普通の人が経験したことが無いくらいいる。特にウルル周り歩くとき。どんくらいかというと、、、、うーん、体とかリュックには常に両手の指で数えられないくらい付いてて三秒に一回顔のを振り払うくらい。どうですか?経験のある方。例えあってますか?笑
途中の売店に帽子につけるハエ除けとかもあるのでそれを買うのも手。もう若干ネタにしてる感もあってハエのステッカーとかも売ってた笑

キャンプに戻り火をおこす組、料理をする組などになんとなく分かれる。火はべズプロの下、あっというまに完了。こういう参加型なのも本当に楽しかったしメンバーとの距離を縮めるのに良かった。
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食事のあとここに来て簡単に自己紹介。結構国際的だった。
アメリカ人・2人
香港人・5人
韓国人・4人
日本人・1人
ドイツ人・2人
イタリア人・2人
イギリス人・2人
母国語の人は良しとしてアジア人含めてみんな英語うまい。。。。まぁ上手いからこのツアー参加してるんだろうけどもっと頑張らねば、と強く感じた初日でした。

そのあとサザンクロス(星)の場所を教えてもらってからシャワー浴。キャンプファイヤーの周りにスワッグっていうやつ引いてさらにその中の寝袋に包まり就寝。満点の星空の下とても贅沢な夜でした。
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