5:30のアラームで目覚める。
宿の人でもサティの行き方を知らなかったのでお二人のブログに頼
市バスで西にあるサイランというバスターミナルまで行こうと思っ
ドライバーは辞書を見ながら"I eating of work Japon."と言う。日本で食ってくための職を紹介してくれ、
バスターミナルまでは思ってたより遠く8kmくらいあった。
7時にあったとしてもう間に合わないけどとりあえず市バスに乗ってサイハットに行ってみる。
サヤハット到着。そこらへんの客引き、客、
ふらふらしてると先ほども声をかけてきたタクシーの運転手がやはり
タクシーに乗ると既に3人乗っておりすぐに出発。あれ?おっちゃんのもシェアタクシーじゃねーかよ。貸し切りかと思ってたわ。そしたら5000て高いよな。。途中昼飯休憩。多分Chilikって町あたり。
カザフ来てからうどんばっか食ってるわ!勿論日本の物には及ばないが普通に美味い!
約3時間で乗り継ぎポイントへ。
でも!今回は気持ちをすぐに切り替えられる要素が2つ!
2つ目は景色!!下ろされた場所はこんな感じ
これがこの交差点の名前なのか?全然読めない。
広大な草原。これだよカザフに求めてた景色って。乗り継いだお陰でありつけた絶景。意外とサティ方面に行く車はあり、乗ってきた運転手がすぐに止めてくれたが少し写真を撮りたいからとその車は断った。
遠くに渓谷が見える。
早すぎるが既に来て良かった感がある。今まで見てきた国の光景と似ているようでやはり違う景色がそこにはあった。
手を上げるといきなり一台目が停まってくれる。おばあちゃんとお父さんと男の子。
馬に乗って移動したり放牧をしている人がザラにいる。
彼らの町に到着。もう既に文句なく田舎町だ。
町の端まで送ってくれお別れ。ここまで来ると車全然通らないけどまぁまだ昼過ぎだし気長に待とう。
30分も待たずに1人のおじさんが乗せてくれた。
また馬とか牛を見ながら待つ。なんかのどか過ぎて笑ってしまう。
そしておじいちゃんおばあちゃんとその息子が乗る車で遂にサティの町に
さて宿探さないと。一応maps.meには3件くらい出てくるが
するとここだよ、
無愛想ながら親切なおじちゃんが出迎えてくれる。
それよりも感激したのはこれ
チャイ!紅茶!
腹が落ち着いてから散策に出かける。まずは家の庭。
ここの町は良い。どこを写しても良い感じの写真になる。田舎と動物て普通だけど最高の組み合わせだ。
こういうのを草原ていうんだなー。奥の斜面の所も草がびっしり生えており登っている家畜もいる。
君たち一生食ってても草食べきれないでしょー。幸せもんだなー!毎日放牧されてるんだろうなー。
夕方なので放牧していた羊を家に連れて帰る人の姿がチラホラ。ここまで家畜だらけの町って初めてだ。
いやー正直長く住みたいとは思わないけどなんか心が癒される風景が続くな
大分日も傾いてきた。
羊の放牧の世話をするのに乗馬してる人をよく見た。
興奮するのは馬も放牧されている点。写真だと遠いけどね!笑
一通り見て大満足し少し高くなったところに座り込んで町を一望。
僕が帰るとすぐにご飯の準備をしてくれた。
食後リビングでお父さんと2人で寝っ転がってるとお母さんがわざわざマットを引い
が、ちょっと苦手なようだ。
そして女の子めっちゃかわいいっしょ?
シャワーがあるのかわからないがあってもかなり寒いと思うので、
そういえば寝る前に地図を見ていて気付いた。
乗ってるとき遠回りだと思ってたんだよね。でもこれしかわかんなかったし、しょうがないかないかって。こうやってダイレクトに行けると思ってたんだけど改めてちゃんと地図見ると道ないね。今日通ってきたルートが唯一のルートっぽい。田舎っていうより秘境に近いかも。