最高の青空だったので使いやすい桶を借りてぬるま湯で久々に快適
今日はシュシーかヴァンクという町どちらに行こう。いや、
町の北のほうの広場で降りる。
さぁ歩き始めよう。
ハチュカルはやはりアルメニアだ。
この町で目的は2つあるのだがまずは少しトレッキングして面白い
あれ?まよったぞ。ってか思った以上に舗装されてない道が多い。そして戦争で廃墟となった建物が目立つ。
地図読むのと方向感覚には自信あったけどなんかダメだったわ。
良くわからないが博物館に到着。
ん?順路?読めねー。ってか観光地だと思うんだけと人が1人もいない。
おー!いい見晴らしだね!渓谷って感じ?
この逞しく地面から直接生えてるっぽい花がとても気に入った。
待って待ってさっきの順路っぽい看板最初だけ?
しかし、良くわからないところに降りてきた。
やっと出会ったおじさんになんとなく教えてもらって僕は悟った。
チラホラと出てくる廃墟。
ここシュシーはナゴルノ=
廃墟の眼の前で遊ぶ子供。
普通の生活とあまりにも自然に同化している。
誰も住んでいないところもまだ人が住んでいるところも混在している。
こんときモスクの方に近づこうとしたらモスクの横に住んでる人が
モスクの看板ぽいが無残な姿。一応言っておくとジョージア、
さっきの人が潜るような動作してたのはこういうことか。
塀のすぐ向こう側でおじさんたちの話し声が聞こえる。
うーむー
そして怖さもあるが僕はミナレットに登らずにはいられなかった。
素晴らしい景色や。
早々に満足してモスク脱出。いや、ちょっと怖かったねこれは。
さて、トレッキングのスタート地点に向かおう。地図を見ながらまたぬかるみゾーンを進む。
しゃあ!!!青いマーク発見!!
たまに青マークを見失いながらも宝探しみたいな感覚で進んでいく
いい感じの橋
下りきったところで犬を3匹連れた地元の夫婦らしき人達と出会っ
基地だったっぽい建物の中にピクニック用っぽいテーブルと椅子があったりする
そして目的の滝に到着\(^o^)/(
しばし全景を眺めながら休憩。いやー、よく来たわ。
隣には巨大な氷塊。
滝の中に入ってみよう。
これを撮り終わった後滑って手に持ってたデジカメがガガガってな
帰りが上りなのだがハードで汗だくになった。
たまに休みながら上りきりまたぬかるみを超えてバス停に向かう。
戻ってきたー。本当に疲れたわ。。
座っていると真っ直ぐにこっちに向かってくる若い警官。
その後は近くにいたおじさんがバス待ちの暇つぶしに付き合ってく
疲れてるからやめとけばいいのに明日は時間無いからとステパナケ
市場の正面にはショッピングモール。物凄い閑散としてたけどね。
日本の車はちゃんとナゴルノ=カラバフにも届いている。
歩いていて見つけたこの食べ物!
地図上カテドラルとなってるところは絶賛工事中。
自分ちのベランダから丁度良いところに紐を通している。
ここまで一般的な方法ってなってくるとこの滑車を取り付ける専門
みんな欲しすぎて電柱曲がっちゃいましたー\(^o^)/
なんか芸術じゃない?これだけ集めた写真集あっていいくらい
歩いていると結構子供がハロー!と挨拶してくれる。
Renaissance Square
スタジアム客席のナゴルノ=カラバフマークが印象的。
いやー疲れた。
ながーい日記に付き合ってくれてありがとうございました 明日はできる事ならアルメニアに戻ります!