~2023年5月30日より3ヶ月予定でヨーロッパ旅に出ました!~
wordpressに移行したことにより、若干エディターの使い勝手に手こずっています。少しずつ改善していきます。

ジョージア

DAY523 ジョージア:アクァルツィクェ→クタイシ お尻ってすごいなって話

色々迷ったけどとりあえず一旦クタイシに戻ることにした。昨日今日が土日の為イラン大使館が休みでビザができていたとしてもメールが来ないというのが痛いところ。もしも絶対にできているならここからバトゥミに直行で受け取ってからクタイシだったな。ってかバトゥミ~アクァルツィクェの直行マルシュあるんだったら荷物全部持って来れば良かったな。スリコん家バスターミナルからちょっと遠いから若干面倒くさいんだよな。

朝ご飯を頂いてジャスミン一家とお別れ。一枚も写真撮ってないじゃん(゚д゚)。メディコにお土産ということでホームメイドのジャムを託された。あとジャスミンの宿の名刺沢山も笑。最初客引きされたときからそうだったけど結構商売っ気あった。でも優しい家族なので悪くはないと思う。日本人一杯呼んでねって言ってた笑。もう一度載せておきます。ご飯は一度頼んでみてからその後も頼むか考えた方が良いと思います。一泊20+朝夕飯15ラリ。
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10:30にクタイシ行きのマルシュが出ているらしい。少し早めに行くと定刻よりも20分くらい早く出発した。こんなこともあるんだ。

順調にボルジョミを通り過ぎ、前回乗り継いだカシュリも通過。。。あれ?別方向向かってない?急いで運転手に停めてもらってお金を払う。5ラリ。僕はここ最近ずっと「トビリシ」と「クタイシ」がごっちゃになっている。自分ではクタイシと言っているつもりだったがトビリシと言ったに違いない。だからやたら早く出発したのね。なんにせよ傷が浅くて良かった。

クタイシ行きは一杯通るからそこの道で待ってろと教えてもらった。が、問題なのはグルジア語が全く読めないから通るの全部止めないといけなくなってしまう。英語で書いてくれてるやつは良いんだけど。ということで近くでマルシュを待っていた人に外国人感をプンプンに出して「クタイシ、クタイシ」と笑顔でアピールしておく。
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彼らのお陰ですぐにクタイシ行きを止めて乗ることができた。カシュリ~クタイシ、5ラリ。もう何回も経験したこの山越え。そんな時にふと思ったんだけど人間のお尻ってすごくない?だって10時間とかずっと凄い荷重に耐え続けるんだもんな。そのくせに立ってるときはそこまでその肉厚さが目立たない。あまり脚光を浴びることは無い部位だけど人間が生きていくうえでないと困る部位であることは間違いない。お尻のこのファンクションが無かったら立つと横になるの二択しかなくなっちゃうもん。ちなみにある友人のブログで知ったんだけど、風呂入って髪の毛が石鹸に付いちゃったとき取るのちょっと苦労するじゃん。そういう時に石鹸をお尻で軽くこすると髪の毛取れるよ!本当凄いから是非やってみて!1人で旅をして時間を持て余すとこういうどうでも良いことを考えがち。お尻ってすごいなぁ。
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クタイシ到着!三日しか経ってないというのが嘘のように雪が大分溶けて町の本来の姿に戻りつつある。
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スリコの家に帰るとメディコとクリスティーナが出迎えてくれた。やはり今晩も僕一人のようだ。スリコは昨日飲み過ぎて寝ているらしい笑。するとスリコの息子が"Welcome back Japanese!!"と登場。前回会った時とは別人かのような異常なハイテンション。これは、、、、絶対飲んでやがる。。。ということで早速下に来いと呼ばれる。メディコがまだ到着したばっかりで疲れてるから(←多分)と止めようとしてくれるがワインも飲みたかったので付いて行った。

下に行くと息子の他にジョージアに住んでいるというアメリカ人のショーがおり三人で明るいうちからワインで何度も乾杯した。ショーからジョージアの話を聞いたり、製造中のワインとチャチャを見せてもらったり、と楽しい時間だった。なんかジョージア来てワインがより好きになった気がする。

明日にはクタイシを出発しようと決めていたので程々のところでやめておいた。結局その数分後に息子が制御不能になりショーが肩を貸してベッドに戻っていった。日が暮れてからは僕がジョージアに来てから撮った写真をメディコを始めとした女性陣と一緒に観賞。

メディコはベッドから起き上がり、松葉づえを使ってリハビリをしていたりしたが、前回見た時よりも良くなっているようで安心した。早く普通に生活できるようになるといいな。
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