朝飯を食ったらバスターミナルに向かう。いい天気万歳\(^o^)/。今まで雪だったから身に染みる。
宿からバスターミナルまでは5分もかからないという素敵な立地。
チケットオフィスでチケット購入。5ラリ。一応時刻表あったから参考までに載せておきます。この町の時刻表が気になる日本人が何人いるのだろうか笑。ちなみに今日のヴァルズィアの時間違ったからあくまで参考です。僕は10:30のに乗る。そうそう!昨日娘さんと話しててわかったんだけど今のシーズンもここからバトゥミ行きのマルシュが出ているらしくしかもクタイシを通らずまっすぐに突っ切るらしい!更に更に一日一本だけここからアルメニアのギュムリとエレバンに行くマルシュ出てるんだって!いやーこのあとのルート迷うなー。。
マルシュが来るのを待っているとプップッと鳴らすタクシーの運転手。いや、乗りませんからと離れようとすると運転席に座っているのは宿のお父さんだった。寒いからマルシュ来るまで乗って待ってろって!もう、本当に!!
道中の景色。こういう景色がジョージアにはゴロゴロ転がっている。
おっ?洞窟じゃね??
来た来た来た来たーーーー\(^o^)/こーれは凄い!
今日やってきたのはヴァルズィアの洞窟都市。元々はペルシャの侵略に対抗するために要塞として作られたが、その後タマル王により修道院と洞窟都市としての役割を果たすことになった。なんと3000の洞窟に5万人もの人が住んでいたと言われるらしい。驚くべきはあの洞窟群元々は山の中に隠れてたんだって。しかし後の大地震で一部が崩れて今のようになったらしい。
入場料なんと5ラリ。200円て安くね?さぁトレッキング開始ー!といっても少し上るだけ。
何とも言えぬ景色。違和感、かな?
なんか物資運搬用のケーブルカー。いい味出してる。
さて洞窟来たー!
触り放題だし入りたい放題。かなり太っ腹。
狭くてかがまないと進めないし後半は道が幾つかに分かれていたりもするので結構冒険感じ味わえる!
行き止まりだけどいい眺め
メインのところに進んで来ましたよー!
順路はあって無いようなもので自由に動き回れる。
これまた不思議な眺め
洞窟はでかいのがドーンじゃなくて小分けになって沢山あり、生活の目的によって分けられているらしい。
識別するために番号が振ってある。
よく見ると壁や床に細かいへこみとか傷跡みたいなのが沢山ある。それぞれに考えられた意味があるに違いない。
崩れそうっすけど。。。笑
このアングルが好きで写真撮りまくった。何より入場して一時間くらいは客僕1人だったからね。
これがよく写真で見る眺めだなー
はいぱしゃり!エジプト編では休んでたからねーデビル君。
どんどん潜るぜ
こ、これは、、
なんと洞窟都市内の教会。残念ながら補修中で中には入れなかったけど外側の佇まいだけでも圧倒的な存在感だった。
お気に入りの写真
教会の前の通路通ってもここ来れるんだけど、実は僕は
こんな感じで教会の脇の通路を入って上に上って裏側をぐるっと回って今のところに出てきた。楽しすぎじゃない?
もう一段上のこの部屋があるところにも行きたかったけど閉まってた。
そろそろこの景色ともお別れだー
ゆっくり周って2時間ちょいだったかなー。12時頃に到着して15時発のマルシェが有るので丁度良いと思う。少し周辺を散歩。この周辺ホテルも看板だしてるけどアテにしないのが賢明だと思う。ってかやってなさそう。やってたとしても高そう。
駐車場のカフェは見事に全て閉まっていた。
けど湧水飲めるから大丈夫\(^o^)/
帰りはかっこ良いマルシュ。
トルネコみたいなおっちゃんが念入りに掃除しており、内部もスピーカーとかシートとかこだわってる感じだった。
アクァルツィクェに戻ってきた。まだ明るいので少し手前で降りて町を歩いて帰ろう。
気になる教会あるけど遠そうだから遠慮しておこう。
ちなみに大好物の城壁もある。けど、疲れたから遠慮しておこう。真ん中の金色のドームが目立っている。
さぁけえって夜飯食うべ!正直言って飯のクオリティはあんまり良くないな。
さて。明日からどうする?連絡ないけど大使館向かう?それとも別の町向かう?