~2023年5月30日より3ヶ月予定でヨーロッパ旅に出ました!~
wordpressに移行したことにより、若干エディターの使い勝手に手こずっています。少しずつ改善していきます。

ジョージア

DAY511 ジョージア:トビリシ 丁度良いほど良い事はない

疲れていたお陰で12時間爆睡できた。エジプトで買っていたお菓子を食う。宿にはトルコ人、イラン人、エジプト人、ジョージア人、アゼルバイジャン人と日本人からしたらレアな感じのするバラエティ。


さて観光に出よう!写真多めで行くぜー!なんか寒さといい街の雰囲気といい匂いといいやっぱりモルドバとかウクライナを思い出す。

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キリル文字でも無くなんとグルジア語専用のグルジア文字。グルジアとはこの国のロシア語名に基づいた読み方、ジョージアは英語読み、反露感情の高まりとともに国名はジョージアを使用するようになったらしい。

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ダンキンドーナツはこう、

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サブウェイはこうなる。不思議に感じるけど外国人からしたら日本語も同じだよな。

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この乗り合いバスはマルシュートカというらしい。町中を走り回っている。確かウクライナでも同じ名前だったはず。なんか名前の響き好き。
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今日もこの広場からスタートです!

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町の所々には雪が残っている。ってか勝手なイメージで今の時期(2月)のジョージア極寒だと思ってたけど今僕はTシャツに薄いウインドブレーカーだけ。大したことない。
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一通りのものは揃っていて田舎すぎず都会過ぎない程よい感じがとても良い。ゴミゴミしすぎてないし。街並みがヨーロッパっぽいってのもわかる。まぁここより東側と比べてってところだと思う。
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ちょっとだけ古そうな建物もチラホラ。
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丁度通勤の時間帯なのかもしれない。 

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この銅像イケてる!!

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他にも沢山見かけた。

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ふと気になって少し狭い路地に入ってみると人形の劇場と時計塔だった!凄く好き!!

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この辺りは雰囲気良かったわー。 

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やはり太い道を超えるには地下道。

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町をぶった切るクラ川を越える。

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この銅像もイケてる!写真を撮って騒ぐ若者達。

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釣りをするおっちゃんと近代的な建物。
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川を渡ってから太い道を超えたかったが地下への入り口も見つからない上、車も全然途切れなかった。エジプトのノリだったら強引に渡れるレベルだが現地人がそうはしないので風紀を乱すわけには行かない。しばらく歩いて車通りが少ないところを渡った。信号も出てきた!

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心地よい日差しのもと石畳の坂道を登る。
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と、その時突如ある感覚が僕を襲った。腹が痛い。実はダハブ3日目くらいから謎のピーピー状態が続いている。刺激しない程度に急ぎつつスタンドでジェスチャーを踏まえてトイレを貸してくれと頼む。従業員3人が話し合ったあと、普段は貸さないんだけどみたいな感じだったが職員の仮眠室の奥にあるトイレを使わせてくれた。ジョージア人いい奴らじゃん!!!ありがとう!と挨拶すると返してくれるもドライな感じだった。


落ち着いたところで小休止。この国の人は銅像好きなんだな。

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綺麗で警備員がいる建物を見つけた。駐車場入口上のタイルが綺麗だったので許可を取り写真撮影。ついでにこの建物何?と聞くと"president palace"。え?まじで?大統領ん家??笑

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後で表から見るとこんな立派でした。上の国旗上がってる建物ね。

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なんか町の雰囲気が落ち着いた風に変わったな。
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辿り着いたのは至聖三者大聖堂。こんなに観光客いたんだ!

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うんかっこいい。みんな気づいてると思うけど何か建物と国旗を斜めに撮るって構図が僕好きです。だから旗がひらひらなるまで待ったりします。
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そしてこういう階段になってる系の建物の上から見下ろすのも好きな構図。
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中は今まで見てきた教会と比べるとかなり質素に感じた。この国はグルジア正教会。

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特徴的に感じたのは飾られている宗教画にアクセサリーや石が沢山組み込まれていること。

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これどうやって使うかわかる人ー?教えてー
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教会を出て近くの公園で少し休憩。おじいさんたちがなんかボードゲームしてるのは結構どこの国でも見る平和な光景。
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メトロの駅に到着した。前にはマルシュートカも揃っている。せっかく駅に来たしトビリシ駅の方でも行ってみるか。

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2ラリでカードを買い一回乗る分の0.5ラリをチャージ。

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深〜く潜って行く。ウクライナほどじゃないけどね!ってかやっぱり無意識に比べてしまう。似てるんだな。

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駅の作りもウクライナのキエフに似ている。

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構内の路線図には英語表記もあったし車内のアナウンスは英語も流れた。降りたのはステーションスクエア駅。ここから郊外への電車が出てるっぽい。地上に出るとマーケットが行われていた。

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モールっぽいところ。

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スタジアム発見。
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そういえばここら辺には少し前まで有名な日本人宿があったらしい。その繋がりで日本人が良くオススメしていたレストランの場所を調べていたのだが調べが甘すぎた為結局わからず良さそうな店に入った。なんせ看板になんて書いてあるのか読めないからね!笑


頼んだのはヒンカリという小籠包的なやつと
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オーストリというビーフシチューみたいなやつと
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洋ナシの炭酸飲料!!全部ジョージアの名産!調子乗って頼みすぎたけどめちゃくちゃうまかった。これで420円。次からはやヒンカリは三つ、レモネードは持ち込むようにしようかな💡

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散歩しているとバザールに出た。寂れすぎても賑わいすぎてもいない感じがまたもや丁度良い。
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スパイスや果物

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チキン丸ごとはもちろん

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生きた魚だって売ってる。

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生きた魚?トビリシって海に面してなくない?心配ご無用。どこの店も水槽を持っているのです!!ってかもしかして川魚?知識ゼロなのでわかりません。

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ステーションスクエアの前に戻ってきた。マルシュートカが沢山!これは見応えあるな!

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宿の方に戻りたく、Gorgasali Squareと言いながら彷徨っていると31番のバスに乗れと教えてもらった。マルシュートカに乗りたかったが結局バスに乗り戻ってきた。電車と同じく0.5ラリ。例のカード使えます。

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降りたのは見た目斬新な平和の橋があるところ。

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隣にはカジノもあった。ってかジョージアでは意外とカジノ沢山見た。

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これは渡っても中々面白い!

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こん時はやたらノリの良い家族が一緒に写真撮ろうとかめっちゃ絡んできた。やな感じじゃないんだけどね。別に彼ら撮ろうとしたわけじゃないけど勝手にポーズ決めてきた笑。

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隣のリケ公園。なんかいい公園だしトビリシ自体いい町だな。そこらじゅうにベンチあるし平和な雰囲気が漂ってる。ジョージア人は程よく不干渉だが困ったときには親切に助けてくれる印象。絡みがうっとおしくないから気構えずに自然に生活できる感じが良い。チラ見はするがじろじろとは見てこず、挨拶をすると返してくれる。

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公園内のアート。またこれも面白いわー気に入ったからって褒め過ぎ?笑
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これもいいねー!凄い凝ってる!
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道を超えて到着したのはMetekhi(メテヒ?)教会とワフタング・ゴルガサリの像。

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ここから川の向こう側を見た夜景が素晴らしいと予想。次トビリシ寄った時見たいなぁ。
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教会内はやはり質素なイメージ。グルジア正教の教会はこういうものなのかもしれない。

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この絵はやっぱり隣を流れるクラ川が描かれているっぽい。
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 ケーブルカーに乗ってみる。カードを持ってれば1ラリで乗れる。うん!いい眺め!!

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そして上から眺めるトビリシ旧市街の眺めがまた素晴らしい。一望好きにはたまらなかった。

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やっぱり一際目立つのが午前中訪れた至聖三者大聖堂。
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なんかわからないけどシンボルちっくな像。町の下からでもよく見える。

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本当いい感じだなぁジョージア。

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城壁も登ってみた。

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しつこいけどまた一望。さっきのとはまた一味違うからね?笑

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お?教会バックの一望も悪くないな。。。
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下に降りるとアルメニアン教会というのもあったので入ってみた。今まで見たやつよりはイコンが多めで綺麗。だけどやっぱり他の正教系の内装よりは落ち着いてるんじゃないかなー。そのうちロシアの教会見てみたいなー。
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結構好きなI ❤️シリーズ。多分ただのミーハーなんだろうね自分。。。 

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隣の像がまたお洒落。

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少し川沿いを歩いて本日の最終目的地に向かう。

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到着!!これ何かわかる?ハマムです!お風呂です!!!若干硫黄臭がする気がする。入る前に少し歩いてみよう。

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そういえば上から見るとこんな感じ。 

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なんかちょっと日本の温泉街に通づるものがあるよね!!

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ハマムのボコボコの上は普通に通れるようになってる。灰皿とか置いてあるし笑

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入ったのは1番クラ川沿いにあるNo5というところ。日本人には有名っぽい。パブリックが3ラリ、プライベートは55ラリ。もちろんパブリック。

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案内された更衣室で2ラリでタオル(シーツみたいなやつ)を借りる。ロッカーには自分が持ってたナンバーロックをかけた。パブリックにおいて海パンはかない風呂は海外で初めて。もちろんアジア人なんて珍しいのでジロジロ見られる。下調べした時のブログの人はゲイに狙われたそうな。。

内装は日本でお馴染みのものとは違う。まず真ん中に石鹸などを置く用のテーブルがある。その周りを囲むように、配管からつながったシャワーがずっと出しっぱなしになっているので各自体や頭をそこで立ったまま洗う。要は膝上くらいの低いテーブル越しに他人と向かい合って立って洗うということ。やはり慣れないとちと落ち着かない。鏡や椅子などは無く、周りには垢すりやマッサージ用(それぞれ10ラリ)の寝っ転がるところがある。

端には湯船があり本気を出せば10人少々入れそうな感じ。深さは立って胸くらいまであり周りは座れるようになっている。湯温は多分40度を超えたくらいのいい感じ。そして硫黄です!3ラリ(約120円)でこのクオリティは大満足です!今日かなり歩き回った疲れが取れた気がします!またトビリシ来たら来よう!1つだけ日本人的観点から注文を付けるとしたら水風呂が欲しい!シャワーも温度調整なんてできないしね。オーバーヒートしたまま外に出て扇風機も無いので裸で座って冷めるのを待った。

かーえろっ!町中でかなりよく見かけるこの端末。色々な支払いや電車とかのカードのチャージとかもできるようで多くの人が利用している。
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え?ワルシャワ(ポーランド)が€23でテッサロニキ(ギリシャ)が€15??めちゃくちゃ安くね???ここからの値段?
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昼に食い過ぎたため夜飯は無し。スーパーに寄って飲み物だけ購入。オリジナルの炭酸飲料がかなり充実。昼は洋ナシ飲んだから夜はレモンだ!1日1味ずつ試していこう。1.5Lで1.8ラリ(約76円)とお得。
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予想以上に楽しかった素敵な1日。トビリシの町の結論として「丁度いい」これに尽きる。結果信じられないくらい快適で写真も撮り過ぎてしまった長ーい日記付き合ってくれた人ありがとねー♪明日は張り切ってこれからの戦いの始まりの町に移動します

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