この2日間は本当に色々なことがありませんでした\(^o^)/敢えて言うならアサラトを振り過ぎて右手の人差し指の筋が痛くなったくらい笑。あとは直近の3記事に書いていたような日々を送っている。
そんな中、つい昨日ある友人から鋭い指摘をされました。「ブログ見てるけど最近迷走してない??」と。他の皆さんもそう思ってる??笑。気づかないふりをしていたかもしれないけど他人に言われるとやはりそうなんだと噛みしめる。そして他人に言われると現実味を感じて色々考える。良いことですね\(^o^)/「一人旅で自分に向き合う」みたいなかっこいい言葉があるけどあながち間違っていないと思う。ちなみに今日の日記も迷走気味に違いない笑。
行きつけの飯屋の日替わりランチを一周した! 自分の記録の為にもここに残しておきます。名前はシンプルに使用している食材を組み合わせているようだ。フランス語とウォルフ語が入り混じっているらしいがそれぞれがどっちなのかは知らない。また選択肢がある日もたまにあるが下記はすべて1000セフ(約185円)という日本人からしたら破格の値段。ちなみにこっちの人の感覚からしたら1000セフ払うというのは日本人で言うと1000円払う感覚で考えればよいという。そう考えると1000円のランチは現地の人にとっては高いだろう。
月:チェブヤップ (チェブ=米、ヤップ=羊肉 羊肉を使った炊き込みご飯)
火:チェブジェン白 (チェブ=米、ジェン=魚 魚を使った炊き込みご飯)
水:チュー (よくわからないけどハヤシライスにかなり近い)
木:チェブジェン赤 (チェブ=米、ジェン=魚 白に加えてトマトを使って赤くなっている)
金:ヤッサポワサン (ヤッサ=たまねぎソース、ポワサン=魚 フライになった魚on白米。見た目は良くないけど、右の独特のスパイスで作られたたまねぎソースをかけて食うのが絶品。一番好きカモ)
土:ヤッサヤップ (ヤッサ=たまねぎソース、ヤップ=羊肉 もうね、説明の必要も無く激うま)
日:チェブジェン赤 (同上。恐らくセネガルの超定番料理)
そして食後に持ってきてくれる中毒性のある激甘のお茶アタヤ。最近は糖分を気にして2日に一回くらいに制限している。一度だけ店主からのおまけでお菓子も頂いた。
番外編 ファタヤ(揚げパンサンドイッチみたいな感じ。500セフで買える。)とヨーグルト(250なのだが先日教えてもらいお手軽さと美味しさからよくしゃぶっている)
ふうぅぅぅ。今昼飯食ってきたところなの更ににこんなに見たからお腹いっぱい。セネガル料理ファンになっているのは言うまでもありません。
この旅でトップクラスにインドアしているダカール生活。もう一つの日本人宿に遊びに行ったり、町に出たりもしているがまだ遠出はしていない。おい、ダラダラしてねーで旅しろや、食い物の事ばっか書きやがって、ブログつまんねーんじゃ、と思っている読者の方もいるでしょう。明日から動くよー!そして月末からは約10年に一度しか開催されないというお祭りがセネガルの片田舎で開催されるらしい!大きい荷物はダカールに残して1人でぶらーーっと遠征して来ることにした。
と、情報を探していると見つけたこのブログ。なにこれめっっっっっちゃ面白いじゃん。めっっっっっちゃ冒険心を刺激されんじゃん。しかもなんか引っかかるなと思っていたらボリビアのウユニのあたりで少しだけお会いした圭さんのブログではないか。いや、これはね、是非読んでほしいね。おんもしろいから。僕が出発する前に憧れていた「旅」はこういうものだったのかもしれない。僕もたまーにこういう移動とかもするが、圭さんの観察力、表現力、トラブル遭遇力には脱帽ですわ\(^o^)/そしてこれがひたすら続く旅をするバイタリティは正直今の僕には無い。僕が憧れていた強者旅人(強者旅人)とはこういう人の事だ。ブログの看板変えようかな笑
この世界はどんどん開拓され、未開の地、未知のものというのがどんどん減っている。ドローンとかも発達しているし。そんななかで情報がほぼ無く、また、あったとしても現地の人の気分次第で発生する旅イベントを味わうには今いる西アフリカはもってこいの場所。僕にとっては言葉も通じない。アフリカの東側を下るルートは行ってみれば旅人の王道ルート。よく西側は世界中を旅して行くところが無いとか、更なる刺激が欲しい人が行く場所、と聞いた。圭さんも似たようなことを書いているが、ネット上に大した情報も無く、特に公共交通機関があるのか無いのかわからないような田舎に行く場合は、まさに自分が開拓者になると言っても過言ではないかもしれない。そして急がないと世界は開拓されつくしてしまい、そのような旅はできなくなるかもしれない。そんな思いで来た西アフリカであるが、少しぬるま湯につかり過ぎている今日この頃。今週はダカール周辺で行きたいところややりたいことをやり、来週の途中にはセネガルを堪能しに田舎町巡り行って来よう!!年越しまでにはダカールに戻ってきて日本人に囲まれてゆっくり年を越そう、と思ってたけど訳の分からないところで過ごすのも良いかもしれない。とりあえず片道切符で出発してあとは気分次第です。
※ダカール出発するまでの間にもう少し引きこもってアイスランド編終わらせたい!約束は、、、、できない!!!笑
ということで冒険心をくすぐられたい人は圭さんのブログ超お勧めします!!覗いていただければわかると思いますが、西アフリカの他にもあまり周りで聞かない興味深い国にも行かれています。
Trippin K into the world
ということで明日は元々ダカールに来た目的の1つでもあったアサラトの聖地ゴレ島に行ってくるぞー!しかも当初想像もしていなかったがアサラトの師匠、みつるさんこのみさんと一緒に行ってきます\(^o^)/楽しみーーーー!!!