DAY393　ポーランド:クラクフ　モチベーションが下がったような上がったような一日

実は後から気づいたのだが今の宿は評価が9を超えているのだが少し前にロッカーから金を取られたというレビューを発見した。ロッカーは南京錠では無くて渡されるキーを使う為、口コミの盗難が本当だとしたらスタッフの可能性大。

ということで残念ながら神経を尖らせていないといけない。そして同じ部屋の人。おばあさんと恐らくその息子。通常ドミに泊まるような客層ではない。そして2人ともかなり無愛想。

町に出る時もパソコンとかはロッカーに入れておくが現金は全て持つ。出発しようとするとおばあさんはいなかったのだが息子(30代っぽい)が急に"Escuse me?"と話しかけてきた。しかしポーランド語と混ざっているのか何が言いたいのか全然わからない。そして挙動不審。やがて息子は宿のスタッフを呼び通訳させようとする。するとスタッフは「彼はクレージーだから気にしないで。質問の意味もわからなかった。」

いや、気になんだろ！！同じ部屋だぞ笑。色んな意味で疲れんな笑！出かけてる間に荷物なんかされないか不安だなー。とりあえず気の休まらない宿を出て町に繰り出す。

またバルバカンだ！ワルシャワのより全景が見えてかっこいい。これでどういう風に戦ったのか気になるなー。ヨーロッパに三つしか残っていないうちの二つがワルシャワとクラクフ。

門をくぐって旧市街へ。

やばいもう雨がウザくなってきた笑。リュックすぐ浸水するしな。

そりゃ鳩も雨宿りするわ。もう雨宿りの場所も良く知ってんだろうな笑

門をくぐってから少し南に歩くとすぐに広場に出る。

広場の中心にある建物は縦長に土産屋が並んでいる。こんだけまっすぐと並んでると見栄えが凄くいい。

これがクラクフのキャラクターなのか！そういえばもっと南の方に竜の洞窟があるって書いてあったな。あとで行ってみるか。

この広場の地下にクラクフの歴史を見せてくれる博物館があり人気もあるとのことで行ってみた。地下って面白そうだよね！

はいクローズー。更にやる気削がれたー笑。。

残った気力を振り絞って近くにある大学に行ってみた。ここはコペルニクス先生だけでなく前のローマ法王ヨハネ・パウロ二世も学んだところらしい！ポーランドの人だったんだね。

さらに南に行くと城とか竜の洞窟があるとのことだったが少しだけ遠そうだしどうも気が乗らない。うーんーーーー。今日は帰ろっ！目についたカフェにふらっと立ち寄る。1人で入るにしては過去最高にお洒落な感じ。ここで英気を養い今日の新たな目標を持った。

宿に帰る途中に目に入った聖マリア教会。アシメなのって好き。そういえば歩き方で一見の価値ありみたいな書いてあったな。入場10ズウ、写真撮影5ズウ払って入場。チケットは入り口の正面のチケットオフィスで買う。

え？な、なにこれ。めちゃくちゃ美しいじゃん。。。。

ゴシック様式らしい。いろいろ見てきたけど興味が薄いからかゴシックとバロックはよくわからない。にしても美しいよこれは。確かに一見の価値ある。ついつい大量に写真撮ってしまった。

でもやっぱり祭壇が綺麗だった、で思い出すのはモントリオールのノートルダム。あれはマジで衝撃的だったな。
懐かしのモントリオールinカナダ

観光欲も完璧に満たされて宿に帰る。時々急に押し寄せるこの感情。今日はマクラメやろう＼(^o^)／いつぶりだ？前回のモロッコ、シャウエン以来だから3ヶ月ぶりくらい？？

一時帰国の時に僕の初代師匠あさみちゃんから貰ったガーデンクオーツ。彼女の好きな石でもあるらしくなんと広げた中から欲しいものを選ばせてくれた！正直石を見る目は皆無だけど自分のフィーリングあるのみ。

いやー、久々だけどこれも相変わらずいい時間だー。まだまだ全然下手で時間がかかるので一気に集中して時間が取れるときしかやる気が起きない。今日は丁度良い。

無心で編んでいると韓国人のお母さんと5歳行かないくらいの子供が二人で宿に来た。子供がマクラメに興味津々でお母さんとも少しだけ話したが約一年間２人で旅をしているという。バックグラウンドが気になるが聞けなかった。フィリピン留学の時も小学校に入る前くらいの子供と一緒に留学に来ているお母さんがいた。教育に関して熱心で信念を持っているように感じた。