~2023年5月30日より3ヶ月予定でヨーロッパ旅に出ました!~
wordpressに移行したことにより、若干エディターの使い勝手に手こずっています。少しずつ改善していきます。

カナダ

DAY27 カナダ:ケベック郊外 モンモラシーの滝とオルレラン島

9時ごろにMasui先輩と2人で歩いてレンタカー屋に向かう。朝から相変わらずの坂道にやっぱり住むのはちょっとね、と2人で気づく(笑)。

相棒はゴルフ君。
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初の左頑ハンドル張ります!右側寄りになっちゃう、右左折時にどっち見るか迷う+逆走しそうになる。鉄板の傾向。でも半日運転すれば大分慣れるわ。

駐車場にいる間に、ホテルまでの道のりを確認しようとすると助手席の先輩は何とかなるからとりあえず走りだそう、と。さすがっす!先輩。ということでなんとかなって宿に到着し、台湾人のKikiと自分たちの荷物をピックアップ。

最初の目的地はケベック市街から約10kmのモンモラシーの滝。ここももう何とかなるだろ精神で出発。先輩の方向感覚は本当に凄い。多少行きすぎたりしつつもほぼほぼスムーズにマニュアルナビで到着。遠くから見ても迫力感じる。
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上る前に滝下の休憩所で小休止。おやつの定番、蒸しガニを3人でほおばる。僕も先輩も自炊の為の食材を見誤って買い過ぎていたので外で簡単に食べられるものだけ持ってきた。
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行き分のみケーブルカーのチケットを購入。$10。よく見たら往復でも大して変わらなかった。その後ツアー団体とタイミング被ってしまったがそこに意図せず紛れてしまったおかげで団体扱いされてチケット出さずに通過。後からその事実に気付くがまぁいっか!(笑)カナダも意外と適当だな。

ケーブルカーの中ではツアーに参加していた日本人のマダムと会話をしてほっこり。更に偶然にもKikiの英語学校のクラスメート(モントリオールの)も同じ車両に乗っていた。世界は狭いのかな?
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上ったところの展望台から。
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こっちは午後から行く予定のオルレラン島。すぐ前のこの橋を渡っていく。
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にしてもケベック来てからは本当に毎日晴れてる。しかも雲一つない快晴。その上いい時期なのか程よい気温だったのもあり、より僕のケベックの評価を上げている。

滝の上に掛かった橋に到着。しかしここからは何を見てほしいのだろう(笑)真下を見下ろすがやはり下から見るのに限るな!
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このモンモランシーの滝は確かに豪快。そして落差はナイアガラの滝よりも大きい。ん??なんかロッキー編の滝でも同じ情報書いたような。。まさかナイアガラって意外と大したこと無いんじゃ、いやいや実際見るまでそんなことは言えないか

下りは実際さっき使わなかった分チケット余ってるからケーブルカー使ってもいいんだけど階段の方が迫力感じられそうだったので、自分たちの足で下ることに決定。→結果、下ってからチケット代の返金忘れて意味なし。

虹も掛かっているし常に細かい飛沫が飛んできて気持ちいい。デビル君、滝に被っちゃってるよ!
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そして橋を渡りセントローレンス川に中州のように浮かぶオルレラン島に上陸。とりあえずお腹空いていたから島に渡ってすぐのインフォメーションセンターに駆け込み安くて美味しくてローカルっぽいレストランをリクエスト。教えてもらった場所へ向かう。

この島は外周で70kmくらいの小さめの島。昔ながらのフランスの田舎の光景が見られる。しかしお腹空いているので観光は後回しでとりあえず島の反対側のレストランへ直行。

レストランは海岸沿いにあり、外のテラス席をチョイス。店の隣には海に面したベンチもあり
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店員さんは当たり前かのようにフランス語で話しかけてくるがEnglish please.といえば流ちょうな英語をくれる。なぜか周りの客もフランス語で喋っているのをよく聞いた。
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日々節約だが今日は美味しい物食う日と決めていた。やはりこの島はカナダ東側だけあっての海鮮と果物が売りの様だ。僕は今日ハンドルキーパーなのでレモンジュース、先輩はメープルビールとワイン、 Kikiはココナッツジュースを注文。ジュースは両方とも大当たり。すっぱ過ぎず、甘すぎず絶妙なバランス。ビールはいたって普通のビールだった模様。
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そしてスープ、サラダ、メインディッシュ到着。インフォメーションセンターのあんちゃんおすすめなだけあってうまーーーーー
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3人とも大満足でデザートまで注文。
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レシート見ると僕にしては久しぶりの豪遊。チップはトータルに含まれてなかったけど例で15%だといくら、20%だといくらだよ、って書いてあるんだね(笑)やっとチップの感覚にも慣れてきた。
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カードで渡しちゃう時は自分でチップ込みの額を書き足すか、カードリーダーで自分で打ち込むか、現金でチップだけ渡すか。今回は現金だったので約15%増しで渡し、おつりいる?って聞いてくるのでいらないよ、あなたの分だよ、と言う。

島の景色を見つつ島の西側を目指す。西側には果物直売のお店が沢山あるらしい。

しかし、途中あまりに眠くなり適当なところに停車。3人でリンゴ畑を見下ろしながら草のクッションで優雅な昼寝。そこらへんで寝てても全然浮かない。
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約1時間後に僕は自分のいびきで目覚め、まだ睡眠中の他の2人を激写。そう、先輩のユニフォームは浴衣なのだ。
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その後西海岸を南に下りながらいくつかのお店に立ち寄る。リンゴ、イチゴ、なんとかベリー、梨、ぶどう、とうもろこし、と通り沿いにはいろいろな看板が並ぶ。イチゴは甘くてとてもおいしかった。
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その後途中で見つけたワイン屋へ。2人は4ドルで8種類のテースティング。かなり参加したかったがもちろん断念。
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その間にブドウ畑を見つける。周りの木々も少しづつ赤に染まりつつある今日この頃。今年は例年に比べ紅葉が遅れ気味らしい。カナダ出るまでに赤く染まったカエデ見れたらいいな。
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リンゴの木も沢山。リンゴの木ゾーンが島で一番多かった気がする。
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もうひとつ忘れちゃいけないのがパンプキン。途中で見つけたパンプキンマーケット。これハロウィン用だね!
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ってかこんなに種類あるのか。それもすごい数。なんかわかんないけど今日で一番テンション上がった気がする。(笑)
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このでかさ!これで$5とか(置いてるのはiPhone)。でもこれってくり抜くのはいいけど中身食べれるのかな?
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みんな一輪車山盛りに買っていく。
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奥には畑が。なんか畑に埋められた人の頭が出てるみたい(笑)。スイカみたいにできるんだね。これも道の両側どこまでも。
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そして事件発生。Kikiがぼっとんの簡易便所にスマホ落とす。気の毒過ぎる。社会人時代後輩がやっていたようにでかい袋に手突っ込んで探そうかとも考えたが、全く見えなかったしNot water proofということで断念。ご臨終です。

そしてその後、心が痛んだのはやまやまだが僕も我慢できず心を鬼にしてそのトイレで用を足す。ごめんね、Kiki

夕方、島唯一の橋に向かう道は渋滞。迂回してのんびり遠回りドライブ。
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この島、東西の川の向こう側から送電線を引っ張ってきてて島を貫通してるんだな。
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流行りのプリンスエドワード島(赤毛のアンの著者が住んでいたカナダ東部の島)緯度も似たようなもんだし、似た感じののどかさなのかなとか勝手に考える。この島は自然はもちろんレストラン、果物とが沢山。僕たちの様に少し時間に余裕があってレンタカーを借りるのならば行ってみる価値は有り!もう少し経って紅葉と被ったら本当に激熱スポットですな。

さてこの後は先輩の飛行機が翌朝5時にケベック空港発だからそれまで時間つぶし。ケベック市街地に戻り、残り食材で夜飯食ったりsubwayで2時間くらい潰したり、戦場公園を夜の散歩したり。本当に自由奔放に満喫した1日だった。

今日運転して学んだことは、ハワイで見ていても同様だったが
1,ヘッドライトは昼間もつけっぱなし
2,停車時は頭から突っ込む
3,基本的にミラーはたたまない 
覚えておきます。

そういえば今日の朝に日本から持ってきた料理用の油を廃棄。自炊用のキッチンが付いてるところには大体油置いてるし容器のシールが甘くて少しづつ漏れてくるし。これで少しパッキング時のストレスと重さが減る。これからも少しづつ荷物を減らしていきたい。
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今晩は宿取っていないので先輩見送りがてらケベック空港で寝る予定。相変わらずなんとなくの感覚で空港向かうが日本みたいなどっち行くと何があるよみたいな青い標識が道路に全然無い。結局四苦八苦して到着したが標識で飛行機のマーク見たのは一番最後の空港に入る交差点のみ。場所くらいはちゃんと調べていきましょう(笑)

ターミナルに近そうな立駐に入ると一階だったがガラガラ。24時間の国際空港ではあるが、あまり手を広げずコンパクトにまとめたような印象の空港だった。セキュリティーゲート。これで全部。
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カウンター

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眠らない空港というと夜には空港泊の難民たちが場所、コンセントを取り合って寝てるイメージだった。深夜2時ごろに到着すると愕然。ターミナル全体見回しても客は本当に僕たち3人だけ。
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ケベックって有名な都市だし国際空港なのにこんなことあり得るのか??なんか不安になるが個人的には駐車場近いしごみごみしてないしコンパクトな感じは好きだった。

ここで奇跡の偶然発生。先輩が昨晩泊まった宿の部屋にタブレットを充電したまま忘れたことに気付く。取りに行く時間があるかどうかは際どいくらい。
2年くらい使ってるし、中に必要な情報は無いからまぁいいかな、とのこと。

そう!スマホロスしているKikiにそのまま譲ることに!ということでひと眠りしたら回収されていないことを願ってケベックの宿に戻りゲットしに行きます。運命というか面白い偶然があるものだ。

チェックインが近づき3人で写真を撮ると先輩の秘密兵器が登場。これなんと普通のカメラで撮った写真をここに送ってその場で焼いてくれるマシーン。すげぇ。こんなのあるんだ。その場で友人にあげられるとかほんとにプライスレスだな。
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とても世話になった先輩と再会を誓ってからお別れして今に至る。これをアップしたら3時間くらい寝て、寄り道しつつKikiと僕の次の目的地、モントリオールに向かいます。ちなみにKikiはモントリオールでシェアハウス住まいの為今日の夜はそのリビングをお借りする予定。

なんか今回はなぜか少し地味目な写真ばっかになってしまった気が(笑)。

ではしばし休息します。

 
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