8時くらいまでゆっくり寝てPaulの朝飯を分けてもらう。
午前中はのんびりと有名どころ観光。奥の時計台あるのが昨日到着したセントラルステーション。やっぱ街並みがヨーロッパっぽい(気がする)
相変わらず発達している無料バスに乗り込む。オーストラリアどこもあるけど、ほんっとうに有り難いし便利だよね。市民にも根付いていて素晴らしい。ちなみにここではOPALというカードをかざすらしいがfree zoneなので関係なし。ここでは555番のバスが南はセントラル駅らへんから北はオペラハウスの方まで無料で結んでいるらしい。
さて!出発してから30分もかからず港に到着。
有名な橋!名前知らねー!そして曇ってる!なんとなく雰囲気だけ感じて満足。調べると名前はハーバーブリッジ。よくオペラハウスと一緒に写ってるやつ。
ハーバーブリッジとオペラハウスが一緒に見られる海上フェリーも出てる。しかしシドニーではゆっくりすると決めていたのでパス。
港にはこの鳥がとてもたくさんいる。綺麗だが人に慣れすぎていてテーブルの上にまで食べ物をおねだりに来る行儀が悪いやつらしい。
少し首を右に傾けるとオペラハウスが。いやーこれは迫力ある。街、いやオーストラリアのシンボルになるのも納得。これは世界で一番建造年代が新しい世界遺産になるらしい。
モチーフはなんだろう。個人的にはかっこいい兜、のような被り物に見える。なんか男心をくすぐる形な気がする。
近づいて見てみるといくつかの建物に分かれている。
うむ!やっぱりかっこいい!
そしてすぐ横には整備された公園。子供が遊んだりカップルがジョギングしてたりする。街と観光地との融合が素晴らしいなぁと感心。
あ、ビルの間に少し覗いた金色の展望台あるのがシドニータワーらしい。
ここまでの観光で家出てから一時間くらい。観光は満足。ということで次の目的地州立の図書館へ。歩いて10分くらいかな。
相変わらずお洒落感と威厳を兼ね備えた素晴らしい門構え。
そして中は!
もう、なんかこの雰囲気好き
ここでPaulと分かれ1人図書館で溜まりに溜まった写真やメールの整理をする。エアコン、wifiはもちろん机のそれぞれの脇にはコンセント。100%部外者の僕も何も言われず使用可能。午後ずっといたが来た人に対して机が足りなくなることはなかった。勉強しやすい環境を作ろうとする姿勢を尊敬。
12時ごろから20時ごろまでだらだらと居座り、司書(?)さんに"Thanks!"といってPaul宅に向かう。 実は行儀悪いことに一度靴を脱いで椅子の上であぐらをかいた。すかさず司書さんが足を下ろして靴を履いてもらえませんか?と。おっしゃる通りです。こういう努力により館内の雰囲気、秩序が保たれているんだろう。ごめんなさい。
バス停までの通り道でやってたオレンジとワインの祭り。参加したかったけど門前払いされそうだったので遠慮。
555のバスを待っている間 にふとアーケードを除くとまばゆい輝きに吸い込まれそうになる。
これが555のバスね!
家に着くとPaulが食事を準備してくれていた。2人でまたがっつき小休止。その後持ってきたけん玉で遊んでから夜の散歩に繰り出す。本当に平和な街!
近くにあったモニュメント
チャイナタウンを通り港沿いを歩く。どこの街に行ってもチャイナタウンあるね!中国語があれば世界中どこ行ってもとりあえずタウンに行けばやっていけそうだな。
港に綺麗に反射して綺麗
そしてせっかくなのでカジノも一周。遊んでないよ。これでメルボルン、アデレード、シドニーと見ましたが規模では南半球1とうたっているメルボルンが一番だった。
親知らず抜いたところがまだ軽くうずいて酒が飲めなかった為、次は一緒に飲むぞと二人で約束して帰宅、就寝。シドニーは飲み屋多く酒飲んでこその街だなーと勝手に思う。笑
明日は遂に一か国目オーストラリアを発ちホノルルに向かいます