僕は運が良かったようだ。昨日ショップで説明をしてくれたカナダ人のレイチェルは今回のコースのインストラクターだったらしく僕を上手くねじ込んでくれた上に、英語が十分でないから心配、と話しておいたので考慮してくれた。ショップの壁に絵を描くアーティスト。
1日目 朝行く前に昨晩貰ったテキストのセクション1と2を読み、宿題と言われていたプリントをやっていた。最初あえて英語の勉強も、と思って英語のテキストにチャレンジしようとも考えたが辞めてよかった。普通に200ぺージ以上あるテキストを3日間の空き時間に読むのだ。僕には無理だ。ショップに行くとセクション1と2のビデオ(英語)を見た。コースは9人と聞いていたがビデオは1人だった。予め読んでいたおかげである程度わかったし、1人で大切そうなところは巻き戻しで見れた。実は他の人は前日ビデオを見ており、その復習、としてのプリントだったらしい。僕には予習として丁度良かった。最初からビデオを見たらもっと理解できず後から復習で本を読む、と効率が悪かっただろう。テキストでよくわからなかったところも動画で見て納得できた。レイチェルやるな。最後に更に確認問題をやってから午後からは遂に現場だ!
彼はショップにいるPARROT、つまりオウム。訳の分からない言葉をよく喋っていた(笑)
まず自分の体に会う器材を決めてから取り扱い、準備を習う。じゃあ海に入って練習かな!と思っているとまず何もつけずに桟橋から飛び込めと言われる。そう、水泳テスト。あそこにタッチして戻ってきてから10分の立ち泳ぎね!、と笑。そりゃそうですよね。約200mだったと思うが海水で浮くし、時間もフォームも自由なので背泳ぎで30分かけてもいいようだ笑。立ち泳ぎも意外となんとかなった。
ということで揃ってパスし、ボートに乗って移動。すると自分の装備を海に放り投げられ、はい、飛び込んで着てみてください。いや、陸上でも1回も着てねーし笑。そんなこといってもしょうがないのでなんとなく水中で着方を教えてもらい装備完了。なかなかスパルタだな笑。体で覚えろ、ということだな。ダイビングの先輩から聞いたところだと逆にインストラクターが日本人だと丁寧過ぎて何から何まで過保護だからいざ海外とかで1人でやろう、となったときに困ってしまったりするらしい。こんくらいの方がいいのか。
その後基本の練習をして遂に約3mくらいのところに潜水!これ感動しました。普通に魚はそこらへんにいるけどこんな深さから海面を見上げたことなんてなかったから。こんな世界があるんだなーと思った。マスクの取り外しなどで多少塩水を飲んだりしたが楽しくレッスン終了。もともとアクティビティなので当たり前だがインストラクターも怒る、とかではなく楽しもうよ!というスタンスで来てくれるのでやりやすい。成功すると大袈裟に褒めてくれるし。
全員船に戻り、ショップに戻ろうとするとキャプテンがエンジントラブルだからちょっと待ってろ、という。みんなデッキに寝転がったり海でチャプチャプやったり自由に過ごす。まさにカリブ海を満喫だ。結局治らずレスキューの船を呼び引っ張ってもらってショップの桟橋まで戻った。
とりあえずダイビングデビュー成功みんなは酒飲んだりしてるが暑いだけで疲れるのに慣れないことをしてとても疲れているので1人で適当に夜飯を済ませる。ここら辺は現地通貨レンピアでもusドルでも払えるが明らかにレンピアで払った方が得な気がする。ドルで払うと釣りはレンピアで来るのだがダイブ目減りしてる。是非レンピアは持ちましょう。ATMでレンピアの引き落とし手数料が例え数ドルかかるとしてもすぐに取り戻せるくらい目減りする。というか細かくレートを計算してるわけでなく自分たちが損しないように余裕を持ったレートで計算するからだと思う。
明日は何をするのか、楽しみ過ぎる
にほんブログ村