皆様、お久しぶりです!HUKKY(フッキー)です。
前回の帰国から6年の歳月を経て日本を出発しました。
「待ってました!」という人は一人もいないかもしれませんが、自分の記録のため、そしてもしかしたら楽しみにしてくれているかもしれない方々へのささやかなワクワクの共有ということで今回もPLAYING HUKKYを始めていきます。
今回もよろしくお願いいたします!
それでは"PLAYING HUKKY Season2"の開幕ですm(_ _)m
(ブログタイトルの"S2"はSeason2を表します。)
==========
出発するまでの前日譚は後日紹介するとして、日本を出国した2023年5月30日を「1日目」として今回の旅の記録を始める。
そして今回の旅についてはほとんどの人に知らせていないので、これを読んでくれている人はかなり少ないと思うが、前回と変わらず僕の旅のワクワク感や経験を気軽に楽しんでもらえれば幸いです!
繰り返しになるが、今回の旅に出ることにしたきっかけは後日別途書く(予定)。
期間の一旦の目安としては2023年6月〜8月の約3ヶ間。
この3ヶ月間という期間は、一般的に言うとかなり長いが、前回の旅で出会った仲間たちに話すと「今回は短期旅行だね!」と言われがちですw
さて、今回の出発は大阪の関空から。
実は仕事は関連会社各社様より多大なるご配慮を受けてかなりセーブした状態でスタートする。
幸いなことに、前回の旅終了後から完全リモートでもある程度の仕事ができる環境ができつつあり、今回は多少仕事をしつつの旅という自分にとっての新たな挑戦でもある。
ゴールデンウィーク前から自宅を出て兵庫県に向かい、前回の旅で親しくなったさとし・ゆかの宿のお手伝いをしていた(例えばこのあたりとかで一緒にいました→DAY295 スペイン:セビリア 苦労した甲斐があった!アンダルシアの夏!)。
ここで旅の準備も進めた。前回の旅よりは明らかに荷物が少ないが、それでも多いほうかも。。
今回は荷物を少なくしないといけない理由があるが、それは後日お話する。
少しだけ荷物のご紹介!
自炊用の器と調味料(醤油とだしの素)
洗濯グッズ
充電関係
歩く関係とウルトラライトダウンとかポンチョとか(今回はビーサンではなく、友人に勧められたギョサンを持ちました。)
風呂や洗面関係(頭も体も選択も石鹸で行きます!)
衣類関係
サブバック関連(PC、アイマスク、書類など重要なものやよく使うもの)
などなど
※このあと旅中にどんどん不要なものが削ぎ落とされていきます。
そして今回は旅中にお世話になる日本人の友人へのお土産でカレールーや洗顔料などもりもりのお土産をスーツケースに詰めて最終的にこんな感じ。
さて、三人家族になった彼らに別れを告げて関空へ。
色々とありがとうございました!
正直なところ、旅に出るということの現実感がマジで無かったわけだが空港に来ると流石に実感が出てきた。
もちろんワクワクもあるが、パスポートの更新時期に気づかず、新たに取り直すことになるほど海外離れしていた僕にはやはり緊張感もあった。でも、だからこその非日常感がそこにあり、だからこそ旅が楽しくなるはず。
今日はトランジットで一旦中国の上海に向かう。
スーツケースは外国で会う友人へのお土産が詰まっているわけだが、制限23kgのところ22.9kgでパス!!
バックパックにも一部お土産が入っているが、こっちはそれでも18kgで余裕。
ちなみに国際線では大体機内持ち込み8kg×1個、預けが23kg×2個くらいが多い気がする。
ということで
関空 → 上海 → ×××
という旅程だが、久々にskyscannerを使って中国東方航空のチケットを購入しました。
あれ?出国ってスタンプ押されないんだっけ?
そしてカメラで顔認証されるようになっとるやん\(^^)/
そして搭乗口に向かうと日本人はほぼおらず、ほとんどが中国人、一部欧米人。
ぱっと見、日本人マジでいない気がする。
旅始まってんじゃねーか!
久々に感じる8割方のワクワク感と、日本を離れる1割の寂しさと、残り1割のちょっとした不安を胸に飛行機に乗り込んだ。
機内放送とかは一部日本語の映像もあったが、CAさんは恐らくみなさん中国人で、基本中国語だし、もちろん僕にも中国語で話しかけてくれる。
ほんの2,3時間のフライトだが、食事出た!
ポークライスと、チキンヌードルとのことでポークライス頼んだが、写真撮ってないす。次は撮る。
記憶と記録に残すためにこの日記を書いているので、可能な限り写真も撮っていきます!
写真が多めになるかと思いますがご容赦ください。
ということで寝ているとあっという間に着陸の振動で目覚める。
現地時間の18時頃に上海に到着。乗り継ぎは翌日の12時頃、ということで18時間くらいあります\(^^)/
いやね、前回ほど節約旅をする必要もないわけですが、そこまで無理をせず削減できるところは削減していきたいので、乗り継ぎが微妙だけどこの安いチケットを買っていたわけです。
ということで入国審査。
はい、めちゃくちゃ大変でした!!
まっっったく調べておらず、中国語が分からない僕が悪いわけですが、数種類ある列に並び間違えたり、記載した入国書類が間違っていたなど3回くらい並びなおしました。
空港の方にお伺いして並んでいても、お互いあまり得意ではない英語でのコミュニケーションであるため、今自分が並んでいる列が本当に正しいのかが不安なパターンですw
さらに追い打ちをかけるように、めちゃくちゃ進みが遅い列で、1人あたりマジで10分くらいかかっていたと思いますw
(ちなみに乗り継ぎでの入国という仕組みで入らせてもらったようです。Temporary Entry Permitというシールをパスポートに貰いました。健康状態の申告のようなものもあったので、良い子はきちんと事前に調べていきましょう。)
そんなこんなで18時頃に空港に着いたが、入国して荷物を受け取ったのは20時を過ぎていた。
まぁこういうのも旅感があって悪くないです。
明朝も同じ空港での同じエアラインでの乗り継ぎだが、時間が空き過ぎているということで、一度荷物を受け取り翌日の出発前に普通にチェックインし荷物を預けチケットを発券してもらう必要があった。
安かったのでしょうがないです!
ということで、一服しましょう。
到着ゲート近くのサービスカウンターで喫煙所の場所を聞いたり、その後も何度か質問をさせてもらったが、皆さん丁寧に答えてくださり、最後にバイバイと言ってくれるのが嬉しかったですw
ちなみにですが入国審査の時も(人によっては)日本人ほど愛想はないもののとても親身に答えてくださるし、困った時に声をかけると(多くの場合は)助けてくださるし、僕は前回の旅でも長かったことから分かるように中国は結構好きな方です!
上海に来たのに、ビシッと上海ってわかる写真撮ってないな。。
あえていうならこのターミナルが特徴的?でしょうか?
3階のチェックインカウンター周辺にストレージサービスがあったので、大きいの2つを預けて、リュックだけで上海の街に夜飯食いに行こう\(^-^)/
ストレージサービスは現金払いのみだし、メトロに乗って街にも出ようと思うのでATMにてクレカでキャッシングをして人民元を調達!
・・・・・・・できないやないかーい\(^-^)/
前回の旅から使っていたVISAでは金額とかを選んだ後になぜか「プロセスが完了できませんでした」、的なメッセージ。
一応もう一回やったが同様。
安心してください、持ってますよ!3枚も!
ということで、2枚目のVISA。
・・・・・・・できないやないかーい\(^-^)/
さすがにちょっと焦るよね。
ということで3枚目のMaster Card。
いけたぜーーー!
いけたのは良いけどVISA2枚が気になるな。。
ATMにはちゃんとVISAマークあったんだけどな。。
まぁ後日別の国で試してみよう。
ちなみに前回の旅で準備していた米ドルが数100ドルはあるので、エマーな時は一応現金で換金可ではある。
よーし、荷物も預けたし上海の街繰り出すべ!
iphoneには楽天のSIMが入っており、月2GBまでは外国でローミングができるらしい。素晴らしい。
ということでLineで電話をかけたのは上海の副社長!飯食うのにおすすめの場所を聞くと中山公園というキーワードを教えてくれたので、メトロで向かう。
第一ターミナルと第二ターミナルの間にメトロの駅があり、若干わかりにくかった。セキュリティの方に聞いてみるとわざわざ音声翻訳で駅の場所教えてくれました!謝謝!!
なんだかんだチケットを買うのも軽くすったもんだしたが無事購入。ってか中国来る時はWeChat入れておくべきだよなぁ。支払いとか諸々かなり便利になるはず。ちなみに空港から町まではリニアが走っており、金額は高くなりますが、時間はかなり削減できるっぽい。
一応キャッシュでもメトロのチケットは買えます。
路線図を見ると中山公園まではこのプードン空港から出ている2号線で一本で行けるようです。
メトロに乗りながら中山公園で何食おうか調べていると閉店22時までが目立つ。
現在時刻21:30。ってか帰りメトロで空港まで帰れるのか?
調べた結果、中山公園に行って飯食ってたら100%終電に間に合いませんでした。
ってかそもそも22時までに中山公園に着けなかったw
無計画な旅はこんなもんさ、ということで中山公園は諦め、次の適当な駅で降りて食事を済ませることにした。
せっかくメトロに乗ったのだから街中で何かしら食いたい。
ということで改札を上がると、
いいじゃないか!周りに店もなさそうだしこちらの屋台で炒飯をいただきます。
写真撮っていいかお伺いした時などもかなり無愛想ではあったが二人ともとても親切でした。
必死に選べる具材の説明してくれたり、箸を落とすと2人同時に新しいのを差し出してくれた。お陰様で短い街中滞在が良い思い出になったよ!空港から出てきてよかった。
なんだかんだこれでも、終電になったが、無事空港に戻り寝場所を探す。
手すりがなく寝っ転がれたり、コンセントが利用できるような特等席は残っていなかったが、空きの席はチラホラある。
座ったまんまだとあまり寝られず、ローソンで飲み物買ったりタバコを吸ったりウトウトしたりして記念すべき旅の初夜を越した。
(ちなみに今更だが、乗り継ぎが中国東方航空の場合事前に申告しておけば無料でホテル利用できる情報を見かけた。コロナ前の情報だったので現在は不明。)