リシュケシュでの1日はほぼ毎日同じで、外出するのは
・朝ヨガ+朝飯
・昼飯
・夜飯+夜ヨガ
大体この3回。暑くて外を歩きたくないという理由が一つ。例えば昼飯に出てカレーを食うだけで下手したらTシャツが1枚洗濯物になってしまう。僕は凄い汗かきだから。。。
あともう一つは交通マナーかなー。とりあえずひたすらクラクションを鳴らしながら突っ込んでくる車とバイクがストレスでしょうがない。うるさいし油断するとすぐ轢かれるという状況が本当に苦手。住みたくない。。。ということで今のところリシュケシュの町自体は別に好きじゃないです。でもその交通マナーで言ったら嫌いという事になってしまう国いっぱいあるんだけどね笑
ある日はMangoTreeの前で謎のジュースを配っていた。寸胴鍋からすくってどんどん配られる。何かわからないけど誰でも貰えるようだ。明かるい雰囲気だからお祝い事かもしれない。
少年がプラスチックのコップを配っていたので1つ!とお願いするとこれが出てきた。なんか白い沈殿物が気になる気がするがみんな飲んでるから大丈夫だろうとグビっと頂いた。味はちょっと甘い水。ご馳走様でした。
ある日は金が無くなりそうだったのでATMを探して探検。それにしても既に宿代は払ってあるというのはかなり気が楽だ。インド出るまでで一番デカい出費はやはりヨガの受講料。必要な金額を計算して外へ。
リトルブッダカフェの近くにATMがあったが金が入っていないようだ。怖い怖い。空請求されてないか確認しないと。結局そのままラムジュラの方まで来てしまったが偶然にもATMを発見して現金ゲット。ここのATMは気が利いていて使いにくい2000ルピー札ではなくすべて500ルピー札で出てきた。そういえば去年末ごろににインドでいきなり高額紙幣無効!(→参照nikkei)となって混乱が生じたらしいが現在は特にその影響は感じなかった。本当恐ろしい話ですよ。
カレーを食ってさらに一汗かく。でも汗かいてでもカレー食いたかったからしょうがない。やっぱカレーは美味いなー!本気出せば毎食くえるわ。
ラムジュラの橋。まだインド人観光客が多いが6月末でインドのバケーションシーズンが終わり、しばし静かな日々が来るらしい。確かに28日くらいから人が減り始めているのを感じた。
ガンジス沿いを歩いて帰ろう。
陰になってるけど屋根の下にサドゥーが写っている。サドゥーとは"ヒンドゥー教におけるヨーガの実践者や放浪する修行者の総称。日本語では「行者」「苦行僧」などの訳語があてられてきた。現在、インド全域とネパールに、400万人から500万人のサドゥーがいるという。"wikiより。ここでは町中にサドゥーがいる。
インドでの新発見だけど牛も場合によってはコブがあるらしい。ここら辺でフラフラしている牛は結構な割合でコブ有り。栄養蓄えてんのかなー。
今日も元気に沐浴してるねー!僕は遠慮しときます!
通学路の光景。雨の日は牛たちもちゃんと雨宿り場所を陣取っている。
毎朝晩に渡るラクシュマンジュラの橋には常に猿がいるがたまに牛もやってくる。
確実に邪魔だがインドの人々はあまり邪険にするわけにもいかないのだろう(逆にそんなに丁寧に扱ってるようにも見えないけど)。牛は例のシヴァ神の乗り物としてヒンドゥーの人々からは神聖なものとされているらしい。イスラムやユダヤの人々が汚いものとして豚を食べないのに比べてヒンドゥでは神聖だから殺すという時点で有り得ないんだって。そういう事調べてたら面白い記事見つけました。食べないはずなのにインドで牛肉消費量が世界有数な理由やインドでポケモンGOが裁判沙汰になった話がクイズ形式で紹介されている→無限クイズループ。まだまだ世界は広いよ本当に。
そして僕がリシュケシュ来てから一番テンションが上がったであろうレア猿も!インド人も写真撮ってたから実際にレアなのだと思う。
宿の部屋に引きこもっている時は2週間分くらい溜まってたこの日記を精力的に進めた。一応文章だけは下書き程度に準備ができていたのだが意外と写真が多くてリアルタイムに追いつくのに5日くらいかかってしまった。折角経験したことを書き残さないのはもったいないし何より最後に気がたるんでやがるってシチュエーションが嫌だったので手を抜かずにやったつもり。
さーて明日からは日記も無いし何するかー。観光も特にしたいところないしなー。そうだ!久々にマクラメしよー!あ、あと同じヨガ教室に日本人の女性が来ました!たった5日ぶりだけどやっぱ日本語喋れるのは嬉しいなー。ずっと2人だったけど明日からは3人でヨガだー