朝はおかあさんがお土産に持たせてくれたヤクミルクを頂く。
霧がかるバスターミナルに到着。
無事にお目当てのバスを発見したが両者ともに全く読めん笑。日本語読みで左のがマルカム、右のがゾルゲ
やはりこういう道をずーっと進んでいく。
途中ですごく気になった建物。
朝飯休憩。旅を始めて最初の頃は毎回休憩の度に何分間?
腹ごなしに少し散歩。無理やり中国化した感満載の町だった。
再びバスに乗り出発。バスの乗り降りの時、
近くに座っていた男性は5分に一回くらい痰を吐いている。
道中は高速道路の建設が至る所で目に着いた。
途中から草原から山道に変わり、6時間ちょっとでマルカムの町に到着。標高は下がって2500mというのもあり、ゾルゲよりも暖かい。折角体が標高3500mに順応し
バスターミナルは町から3kmくらい東に外れた場所。
英語は一切通じないのだがカウンターの男性が紙に漢字を書き筆談
まさに谷間の町。
バスターミナルのすぐ前からバスがでており、
目に入った食堂で担々麺を食う。
結果ただの宿のおばちゃんでした\(^o^)/失礼しました\(
やはりおばちゃんは一切英語を使わないので翻訳を使いながら明日
少しネットで調べ物をしているとマルカムの西の方のバスターミナ
川沿いのバス停に行って路線図を見てみるとどうやら町を西側に突
そして西側のバスターミナルのところで下車。
見事に潰れてる笑。完璧に使われてない。今は全てのバスがさっきのバスターミナルに集約されているのかも
タルチョ。これからたくさん見るはず!
門に使われている木彫りが好きだった!
ここマルカムはアバ・チベット族姜族自治州。ここに住むチベタンはギャロンチベット族というらしい。チベアバ・チベット族チャ
町の中心部ではあまり目立たなかったが少し外れると民族衣装のお
にしても被り物が美しすぎる。柄の付いた布を何重かに折りたたんだ物を紐でくくっているように見える。
おじさんは服装は普通でハットをかぶっている人が多かった。
僧の姿もチラホラ。
おばあちゃんたちと射的をする子坊主たち
川の向こう側が公園として整備されているようなので行ってみる。
実は川の手前から綺麗なタルチョが見えていたのでそっちの方に向かってみる。
ここからすごい数のタルチョを見ることができた。これは圧巻だ。
え?そんなに期待してなかったのにめちゃくちゃいいじゃねーか!!
上の方から町を見渡せるようなので登ってみる。
30分くらいかけて頂上まで登った結果大した景色も見られず、
でもかなりかなりの数のタルチョが靡くところをみたからかなりの徳を積んだであろう
下りは少し外れて民家の方を歩いてみた。遠くから見えていて気になっていた。
ここらへんは昔ながらのブロックを積んだ家が多く、
こんちは
住民のおじいちゃんおばあちゃんたち。やはり少数民族の人々は町から少し外れたところに多く住んでいるのかもしれない。
町まで戻ってきた。
宿に帰るか迷ったが山の中腹にゴンパが見えていたので行ってみ
今日は上下が激しくて疲れたー。。
ぐるっと一周マニ車を回して歩く。
何かわからないが仏具を作っている方々を発見。
写真撮っていいか聞くとおばちゃんはサービス精神旺盛で歌を歌い
みんなに別れをして大きいマニも回す。
周りには自分1人しかおらずこの音を聞いていると神隠しに遭いそうな気分になった。見てもらうとわかるように結構いい感じにベアリングが効いている。
風が気持ちよい。
隣の建物にも行ってみる(
おばちゃんと一緒に2人でぐるっと一周して別れる。と、
お茶に続いて出てきたのは一家に一台のツァンパボックス!!
おばちゃんに心からの礼を言ってゴンパを出た。
軽快な足取りで下に降り、
手前で僧たちが本気のバスケ、奥で市民たちがダンパ。
僧たちのバスケはそれはそれで新鮮な光景だった。
そしてダンパはみんなで輪になり踊りながらぐるぐる回るので盆踊
ダンス自体を見ているのも楽しいが、
もうなんか誰がチベタンで誰が羌族で誰が漢民族かよくわかんねー\(^o^)/とりあえずみんな楽しそうにやってるから細かいことはどうでもいいのです!
面白かったのでここでも動画を撮ってみた。
隣のバスケも楽しそう笑。となりにボールが行っておばあちゃんに当ったらどうしようとか考え始めたら中国では生きていけない。
帰り道で見つけたチュパ。ほ、ほ、欲しい。でも我慢我慢。。。
こういうのもうちょっと散らばってやればいいのにって本当に思う。足のマッサージ。
これはチベット名物の冬虫夏草。
宿に戻って暫くすると知らない男性が訪ねてきたが、
とりあえず
おじさん:明日6:00に起きて6:
僕:いや、
おじさん:#〒5¥>♪:\1〆×*
よくわからないけど大丈夫って言ってる気がする。
見どころが無いと言われるマルカムだが出会いやイベントに恵まれなんだかんだとても充実していた。