昼飯を終えるとたかひろくんがフランス語の先生へのプレゼントを買いに少しでかけてくるというので僕も付いていくことにした。バスに乗って到着したのは空港を少し超えた先のヨフと言われる地域。訪れたお店はいわゆる日本でいう100均のような感じの商品を取り揃えている日本人経営のお店。日本製のペンやキッチン用具や文房具など言われなければ完璧に日本の雑貨屋さん。出汁などの調味料もあり買うか迷ってしまった。とても面白かったのだが店主さんによると残念ながらもうすぐお店を閉めるらしい。
夜はそのフランス語の先生が再び夜飯に招いてくれた。りょうくんが帰る前日と同じおうち!再び全く関係ない男が付いていきます笑。お土産にジュースを買って2人でお邪魔した。到着すると家族が暖かく迎えてくれ、みんなと挨拶を済ませる。ちょうどアザーンが流れておりお母さんはお祈り中だった。
今晩頂いたのはこちら!どれも美味かったー\(^o^)/僕達にはそれぞれお皿に入れて出してくれたのだが、隣では家族が1つのでかいプレートを囲んで食事をしていた。セネガルでは夜飯はあまりがっつり食わないと聞いていたが僕が勝手に思っていたよりはしっかりと食べるようだ。生の葉っぱを食べるというのが新鮮であり、久々で嬉しかった。そして相変わらず揚げ魚うめー!!
興味深かったのはこれ。日本でいう火鉢なのだろうか。灰の中に赤くなった炭があり周りに暖かさを放っている。それだけでは無臭なのだが、そこで投入したのは黒い木の実の様なもの。それが炭で焼けるとなんと僕たちが嗅ぎ慣れた線香の匂いがしてくるではないか。日本のもの、と思い込んでいても違うものって意外とあるもんなんだね。すると火鉢に入れる前の木の実の様なものに急にスプレーをかけ始めた。スプレーを見ると制汗スプレー笑。自分の好きなにおいを付けてしまおうという魂胆。イマジネーション力豊か。
前回一緒に遊んだ子供たちも今日はおねむだったようで食事が終わりしばらくすると眠り始めた。可愛すぎるー
女子大生のアイシャがたかひろ君たちの先生なのだがスタイル抜群。とても不思議なことに立った時の身長は僕とほぼ同じ。あれ?おかしいな?写真だと僕の方が高く見えるのに。なんか写真加工されてんじゃね?いや、これが公開処刑ってやつか笑
なぜかよくわからないがこの家族の間ではフークダは子供が沢山ほしいキャラ、で定着しておりそのネタでいじられたりした笑。でもまぁフークダが言いやすいようで良かった。どこの国に行ってもヒカルって言いにくいからねー。このご家族の相変わらず心からのwelcomeとomotenashi精神は素晴らしい。ありがとうね!2時間くらいだったが2人でほっこりさせてもらい帰途についた。