14:45にぺヤからバスに乗りプリズレンに到着したのは16:30くらいだったがもう日は沈みかけていた。バスの中で日記を書こうと思っていたが爆睡。移動続きでまた3日くらい日記が溜まってしまった。でも、早く文章だけでも書かないと感じたこととか忘れちゃうからね。
宿まで歩いている途中にアルバニア風の土産を多く見た。スマホカバーかっこよくない？
無事に予約していた宿にチェックインした。やはり閑散期なのか客は少なく僕と一組のカップルだけだった。今日はもうゆっくりしようかとも思ったがスーパームーンデイだということを思い出して夜の町に繰り出してみる。ここは結構な観光地の様で危険な雰囲気は皆無だった。
確かに月大きい、気はする、いや、そうか？笑。ちょっと雲あるしな。何にせよ町の見どころと同じ画に収まってくれてありがとう！
そして写真を撮っていると気づいてしまった。山の上に城壁があるじゃないか。でも疲れているしなー。でも明日の昼には移動だしなー。行くべ！！ということでモスクを横目に暗い道を上る。
結構遠そうに見えたけど15分くらいで到着した。下りてくる人に少しだけすれ違ったけど城壁に着いたときには僕一人だけだった。町からは聞きほれてしまうような綺麗な声のアザーンが聞こえてきた。しかしセルビアの人たちはどのようにこれを聞いているのだろうか。城壁の上からも月撮ろうと思ってたけど完璧に忘れてました( ;∀;)まぁ下で綺麗な写真撮れたからいっか！
城壁に１人座っていると少し奥にあった管理事務所みたいなところから強力なライトで照らされた。しかも点滅させて来る。もう時間だから出ていけと言うことかと思い下り始めると”Are you OK?"と聞かれた。多分、自殺志願者だと思われたんじゃないかな笑
腹も減ったので足早に山を下りた。広場で数人の男性から一緒に写真撮ってfacebookに送ってよみたいな感じで話しかけられた。腹減ってたしめんどくさかったので言葉分からないふりしてスルー。向かったのは宿の人お勧めのレストラン。川沿いを歩いてれば見つけられる。
そして注文したのはやっぱりこれ！メニュー見てもイマイチわからなかったのでショーケースの中を指して注文した。
調子に乗ってサラダも頼んだけど肉にも意外と野菜付いてたな笑。そして更に調子に乗ってコーラも二本飲んでしまった。店内では落ち着いた感じのおじさんが対応してくれ、１人でも気にすることなくディナーを楽しめた。これで€6.5だから満足！
この時点でコーラを飲むという愚行を犯しているのは自分でも気づいていたが飯を食ってるとやたらビールが飲みたくなった。そういえば宿の人もいいバーが沢山並んでるよとか言ってたな。見るだけ見てみるか。やっぱ客は少ない。
結局迷うことなく気に入った雰囲気の店に入った。思えば１人でバーに入ったのとか初めてじゃないかな。これがコソボマジックなのか。。。。プリズレンの町は観光客にも多少慣れているようで居心地の良い町だった。店内でローカルなビールが飲みたいというとさっきまで居たペヤのビールを出してくれた。
一本で気持ちよくなりすぐに二本目。１人で顔を赤くしてビールを飲むアジア人は珍しいようで凄い見られた気がする。でも気持ちよくなってるから気にならない♪外からはわからなかったが店内ではグループが数組、酒を飲んで煙草を吸って語って、と若いエネルギーを感じた。
ということでほろ酔いで宿に帰り一晩ぶりのベッドで爆睡するのでした。本当に長い、疲れた一日だった。でもかなり濃厚だったからオーライだな＼(^o^)／