※大分遅れました!のでなんとなく書きます\(^o^)/ヨルダンのペトラ遺跡を探検した話です。
宿からの送迎は朝の7時と8時。昨日僕は1番早めに寝たのに起こされた時は7:40だったので急いで準備。宿で1.5Lの水を購入(0.5ディナ)。乾燥して暑いし絶対喉乾くよ。中は高いだろうしな。
ピックアップトラックの席と荷台に載せられて遺跡に向かう。
簡単な荷物検査を通ってチケット購入。パスポート出すが見てるのか見てないのかわからないレベルの適当さ。チケット見せるところも人口改札みたいに穴を空けるだけ。これなら昨日の3日券買っといても良かったなー。。笑(もちろん本当はダメです)
そして係員から日本人か?と聞かれた後になんかのパンフレットにするのか僕ら4人の写真撮られました。僕たちが日本の代表で良いのだろうか。パンフレットとかに載ってたら教えてくださいm(_ _)m
ということで入場!気温はそんな高く無いけど日差しがきつい。入ると早速馬車の客引きが寄ってくる。"ハロージャパニーズ!フリーフリー、インクルード"インクルード?確かにチケット見ると途中までの馬代は含まれてる、と書いてある。しかし、必死で乗せようとしているところを見ると、後出しでチップを要求されるのは目に見えているので断って歩きます。将来は金を気にしない旅行をしたいなー!
入場すると至る所に住んでた?後が残っている。そして見張りの人がほぼいないのでみんな触りまくりだし登ってる人もいた。良いのか悪いのかは不明。笑
少し歩くと拳銃も装備した警備員らしき人達がいた。写真一緒にいい?と聞くと快くポーズを決めてくれた。ベドウィンの人たちの衣装だろうか。
そして見どころの1つでもあるシークと言われる1.2km続く渓谷ゾーンに入る。こんなところを通った先に人が住んでるとは思わないだろう。時が流れてここを通ってあの遺跡を見つけた時の感動はやばいだろうな。秘教的なものを見たときにはいつもそういう思いが浮かぶ。カナディアンロッキーの湖とかマチュピチュとか!
そしてー、シークを抜けるとー
来ましたー!これはエル・カズネといういわゆる宝物殿。これがインディジョーンズ、なのか?覚えてない。。。笑。でも近くで見てもかなり綺麗に彫られている。中に入れないのが少し残念。
周りには馬やらラクダやらロバやら多くの家畜が人を載せようと待ち構えている。
そいえば帰りに寄った時は色が大分違く見えたー。午後は日が当たらないんだけどピンクっぽく見える。
少し一服してから歩き出す。途中から日を遮るものが無くなり歩くのが大分きつくなる。ラクダの誘惑に惑わされつつも4人ともバックパッカーのプライドにかけて歩いた。
これはミュージアム
崖に見えるのは王たちの墓らしい。近くまで行ってはいないけど個人的にはこれが1番好きだったかなー。絶壁一面にこんなのが広がってると鳥肌もの。
そして疲れてきた頃に後ろから日本語で話しかけられる。なんとあの地球の歩き方の取材班だと言う。最近評判の良く無いあのガイドブックだがなんだかんだ言って僕はたまに世話になってる。応援してます!頑張ってほしい!
そしてそれと同時にロバの客引きも増える。どうやら1番奥までは900段(人によっては1000段の階段を登らないといけないらしい。負けねーぞ!!笑。ろばきつそうだな。明らかに100kgオーバーの人を乗せているロバもいて少し可愛そうだった。
もうね、そこらじゅうに洞穴みたいのがあります。
暑いー。。途中には所々売店があるが缶ジュース2ディナ、ひどいところだと3ディナ(430円)と言われたので頑張って持ってきた水だけで耐える一同。でも結構登ってきたぞー。
そしてー、着いたぞぉ!!!エル・カズネより迫力あるな!疲れるけど是非こっちまで来た方が良い!ここが1番奥の見どころエド・ディル(修道院)。
ネギーマン&デビル君の2ショット
そして、実はさらに少しだけ奥がある。お、中々言うねー笑。Top of the world。
少しだけ登ります。
頂上に到着するとベドウィンのおっちゃんが「こんにちはー」と言ってベンチに招待してくれる。
途中楽器と歌もきかせてもらったので礼も兼ねてここでジュースを買った。
さーて、暑い中帰るかー。実はエル・カズネを上から見るべく帰りは別の道を登ろうと思っていたが全会一致で「暑いしま、いっか。」ということで辞めました。
ということでヒーヒー言いながら入り口まで戻る。なんだかんだゆっくりあるいて奥までの往復7時間くらいかかったかなー。メンバーの1人は+5ディナで2日券を買っていたが1日で十分だったと後悔していた。ってか、やっぱ50ディナ(7200円)は余りにも高すぎます。まぁ、それでも僕たちは入ったんだけどね。強くお勧めするかと、聞かれればー、しないかな!笑
ということでペトラ遺跡を後にして外のレストランで遅めの昼飯。ここで解散して僕はネギ君とアンマンに戻る。滞りなくコーダホテルに戻り、僕は明日約束している死海に向けて早く寝るのでした。中々ハードだけど充実した日々!
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