~2023年5月30日より3ヶ月予定でヨーロッパ旅に出ました!~
wordpressに移行したことにより、若干エディターの使い勝手に手こずっています。少しずつ改善していきます。

モロッコ

DAY297 モロッコ:タンジェ→シャウエン モロッコには2週間くらいいる予定です。

22時過ぎに寝て気づくと朝8時だった。昨日の緊張で疲れていたせいか、かなり熟睡して体力も回復していた。いい天気だー。

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朝飯付きということで階段を上る。僕達の部屋は1階で食堂は4階。4階に近づいていくと強烈なミントの香りがした。クレープのような生地とジャム、それにモロッコで有名なミントティー。今のところミントティーあんま好きじゃないけどモロッコを出る頃には慣れてくるのだろうか?

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今日もう移動することにしていたがチェックアウト12時なので荷物を置いて少しだけ歩いてみた。昨晩は気にする余裕も無かったが可愛らしい町ではあるかも。少しはね笑

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城壁を改装したのだろうか?立派なコンティネンタルホテル。

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改めて向かいのユーラシア大陸が見たく、そのスポットを探していた。町は入り組んでいてまさに迷路。住所決めるのとか大変そう。結局海沿いではよく見えるところが見つからず宿の更に上の方の高台に良いスポット発見!!とりあえず町の北のほうに登り城壁の穴を潜ると、おー!!これこれ!残念ながら少し霞んで鮮明には見えなかったがあれがユーラシアだ目標達成!

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わずか一時間くらいの町歩きだったが金くれと寄ってきた小学生くらいの子供がニヤニヤしながら刃物チラつかせて来たり、同じく金くれと寄ってきた老人を無視すると唾を吐き捨てて行ったり、と。。。これがモロッコなんだな\(^o^)/緊張感は高まるがこの後どんな事が起きるのか少しワクワク。


バスターミナルまではタクシーで一台60ハムだというので宿に呼んでもらった。宿のスタッフには自分たちはアラビックもフレンチも喋れないからバスターミナルに行きたい、ということと値段の60は確認してもらった、のだが、なんと運転手はアラビア語、フランス語、英語、スペイン語を使いこなすスーパー気さくおじちゃんだったのです!


中々インターナショナルなおじちゃんで楽しく会話しながらタクシーに向かう。そうです。道が細すぎてタクシーもそこそこまでしか来れないのです。タクシーに乗り込んでからももちろんすれ違うことなどインポッシブルな道を行く。おじちゃんは上手いだろ?と自慢げに笑う。


Gareバスターミナルに到着。今日の目的地はシャウエン(本名はシェフシャウエンと言うようだ)。CTMというバスのみネットで予約できるらしいが窓口で聞くとお高めの45ハム。他の窓口で聞いてみると5分後出発で35ハム。すぐに購入してバスに乗り込んだ。

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エアコンは無いが人は少ないし風が入ってくるので結構快適だった。道端には牛や馬よりもロバが目立つ。
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大分山を登ると更に上に2つ目の都市シャウエン見えてきたー!
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バスを降りるとタクシーの勧誘。メディナの入り口まで1台30ハム。値切ったが応じてくれなかった。少し離れており、坂道が多そうだったので結局タクシーで青い町の迷路の入り口まで向かう。見た感じタンジェよりも笑顔が目立ち活気で溢れているように感じた。
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昼間なのもあるのかもしれないがスマホを出すのも別に気にならなかった。ホテルの勧誘とかマリワナとか言いまくってくるがタンジェよりもうざくない(笑)何よりも明るいから少し心に余裕があったのかも知れない。幾つかの調べていた宿に向かうもキッチンが無かったり、留守だったりして中々納得のいく宿には出会えなかった。坂道や階段が多いので一苦労。やっと見つけた宿は三人部屋でその建物自体がほぼ貸し切りでかなり快適に過ごせた。宿情報はまた後日で。

少し休憩して町を歩いてみる。実はゆかちゃんはモロッコ二回目で前回もこの町を訪れている。そのうえで前からシャウエンの町でゆっくりしたい、と言っていた。正直僕はそんな長居したいとは思っていなかった。訪れるまでは!!結局その居心地の良い宿を拠点に数日間だけ「生活」をするのでした。ヨーロッパ入ってから結構駆け足で来たからなー。自分たちのペース的にそろそろ休憩必要だと思ってたしね。なによりもスペイン、ポルトガルだと宿は10ユーロ切ってくることが無いのであまりうかうかしていられないのだ。先だって一枚だけ、シャウエンの旧市街メディナは町中がこんな感じの町です
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さてさて明日からの軽沈没。どんな生活が待っているのでしょうか\(^o^)/

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