DAY238 ペルー：クスコ→アレキパ　しつこいけど本当に好きな町です、クスコ

今晩にはクスコ発の夜行バスを買ってあったので宿は一泊のみ。チェックアウトは9時。昨晩はかなり疲れていたので朝起きてきついようなら少し金を払って夕方まで部屋を使わせてもらおうと思っていた。しかし深い眠りだったようでとても良い目覚めだったのでチェックアウトしてバックパックだけ預かってもらうことにした。

楽しみにしていた靴の受け取り！外はとても良い天気。気に入った町なだけに離れるのは名残惜しい。

約束通り午前中に向かうと出来てなかった。明日来てくれ、と言い出す。今晩出るので無理です。約束を破られているのでキレ気味でじゃあキャンセルでいいよ、と言うと途中まで出来てるから午後の2時に来てくれ、と言う。焦らせて適当に作られる気がしたのでキャンセルでいい、と言い通そうとすると作りかけを見せてくれた。僕のはそれなりに形になっているがまりこさんのは全く出来ておらず挙げ句の果てに少し似た既製品を持ってきた。のでまりこさんはキャンセル、ヒデくんは明日受け取り、僕は2時に来て見てから考えることにした。

自由行動でメルカドに行き客が沢山入ってる店で鶏肉のスープを頼んだがとても獣臭く一緒にいた一同全員が残した。なんか、嫌な流れの1日。笑

その後、土産屋街に行ってみると幾つか気に入ったものがあったのでけいきさん達と一緒にまとめ買いで結構値引きしてもらった。ペルーは全体的に安くてクオリティーが良い。

大量の小さいアルパカからお気に入りを選ぶ。みんなで合わせて42個買った笑。

帽子、布、小アルパカたち、全部で47ソル(1600円くらい)だった。

靴を受け取りに行くと僕のものは満足のいくものだったので購入した。柄のセンスも技術もあるのだからもっと誠実に仕事すれば報われるのになー、と残念な気持ちだった。

その後リベンジで12角の石、と14角の石を捜索。折角探すのを楽しんでいたのに現地人が「じゅうにかくじゅうにかく」と笑顔で指さしてきたので楽しみが奪われた（笑）これが立派な観光地だから面白い。確かに良く見ると剃刀の刃一枚も通さない、と言われる精密さも納得。

1人、アルマス広場でみんなに混じってぼーっとする。本当に美しく落ち着く良い町だ。

階段が多いのもご愛嬌。

散歩してると、日曜だからか公園でイベント開催中だった。コントみたいなやつ。かなり人だかりになっておりみんな爆笑していた。

隣のブースでチチャロンを買って食った。10ソル。なかなかいい値段。

こちらではサッカーゲームが流行っているようで10台近く出ていた。

再び散歩をしていると馴染みの中華料理屋に着いた。夜はバスで飯が出るとの事だったが余り期待していなかったので食いだめしようと、気になっていたアエロプエルト(空港)というメニューを注文してみた。

結構な量のそば飯！うまかったけど食いすぎたわー！笑

宿に戻りけいきたえこかずまりこしゅうへいさんたちと6人で出発。見送ってくれたまみちゃんの手には彼女の新たな相棒のアルパカ君(名前聞き忘れた)が握られていた。またデビル君と遊んでください！

宿からCruz del surの専用ターミナルまでタクシーで8ソル。3人で割れば微々たるものだ。ということで大好きなクスコを離れてアレキパ向かいまーす！クスコ、また来たい町に認定！！

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