クスコでの今の宿は8人のドミ部屋に5人入ってる形。
朝荷物を部屋にセッティングしてフロントに行くと昨晩とは別の従
迎えに来たツアー屋さんは英語もスペイン語も話せるので通訳して
さて!朝のドタバタを終えて移動開始。ホテルまで迎えに行く、
20人乗りくらいのベンツに乗り込み、
ボリビアに入ったあたりから本当に犬が多い。
ここからはヘアピンカーブの連続。そしてそこを抜けるとラパスを思い出すくらいデスってる道。舗装されておらず、狭く、ガードレールが無い。あんま写真撮らなかったがこういうところも通る。対向車がいる時はどちらかが譲る。
昔だったら車酔いしそうなところだったが全然酔わなかったのがまだ救い。船酔いもバス酔いも強くなってると思う。途中サンタテレサの食堂で昼飯。
出発して8時間後の16時ごろに水力発電所に到着した。飯はまだしも他の休憩が30分くらいあったりして長すぎる感があったが笑。ここからはスタンバイミーロード、と呼ばれる線路に沿って歩く道。僕たちのガイドと名乗る人がやってきて「マチュピチュ村のアルマス広場集合で!何時でも良いからね」といって颯爽と去っていった。あとから地図を確認するとアルマス広場は見あたらない。不安過ぎる。
皆歩くものだと思っていたが同じ車に乗っていた中で歩いたのは僕達だけだった。その理由を後から思い知る。。。まみちゃんに気に入られるデビル君。
雨が降らないことを祈りながらこういう道を進んでいく。石の上は思った以上に歩きにくいので極力平らなところを選んだり枕木の上を進んでいく。
幾つか若干わかりにくいところがあるので他の人に付いていくのが良いと思うが誰もいなかったのでmaps.meを見たりしながら進んだ。
序盤に恐らく最大の見どころがある。これ!まさにスタンドバイミーだ!
お分かりの様に右側に歩く道があるのだがもちろん行くよね!
※時々電車が通るので注意。
こういう隙間もある( ゚Д゚)油断すると落ちますよー。
みんなでワイワイキャピキャピやって進む。すると、真っ暗になってしまいました(^^)/みんなこれ知ってたから歩かなかったんかーい(^^)/電灯は駅にしかなく本気の暗闇。。川の上を通るときは枕木を踏み外すわけにはいかない。皆ヘッドライトやスマホのライトで対応。たまーに現地の人とすれ違った。遊んでたのもあり3:00くらいかかってやっとマチュピチュ村に到着。ウユニの町みたいなイメージをしていたのだがウユニよりも綺麗で治安も良く、良い町だった。聞いていた通り日本の温泉街の様な趣の町でもう一泊してもいいな、と思える町だった。旧名はアグアス・カリエンテ(お湯)で実際に温泉が湧き入れるらしい。
町の人にアルマス広場の場所を訪ねて歩いていると朝から同じバスに乗っていたアメリカ人の家族に会った。お父さんと息子、娘の3人。お父さんは日本で英語を教えていたことがあったらしく、少し日本語も喋れたし僕たちにもとても良くしてくれた。アルマス広場に辿りつきホッと一段落。到着は夜だったが警官も人通りも多いので危険は感じなかった。そういえば地元の若者同士が喧嘩して流血していて警察が止めてたな。。
僕たちは日本人8人で目立つので、ガイドがいたら絶対に気付くはずだがガイド現れず。結局1時間くらい経ってからやぁ!みたいな感じで来ました笑。ホテルにチェックインして夜ご飯までしばし休憩。歩き疲れたのもあるが、揺れが酷く車での移動がかなり疲れた気がする。相変わらず犬が多い。ボスの貫禄溢れるでかいやつ。
ナガレにいたカフェっぽいやつ
やたら僕にすり寄ってきた可愛いやつ。足の上で寝始めた。
少し歩いてみるとメインストリートのPachacutexc通りは土産屋さん、宿、レストランが目立った。地図で見てもこの町に繋がる道無いんだよね。ってことは町を作るときやバスなどの運搬などは全て鉄道で行ったのだろうか。もしくは川?
サッカーをする現地の人々。この町に住んでいる人々の多くは皆観光業で生活しているんだろうな。本当に観光の為の町だった。
夜飯はレストランで済ませるとガイドから簡単に明日の説明がある。ここから歩いてマチュピチュに向かうなら早朝4:30出発、バスに乗るなら5;30出発らしい。歩いても1:30くらいで着くというので8人そろって歩くことにした。
その後久々に一服。クスコの町で見つけたその名も「INCA」
二週間以上ぶりの煙草だったが美味しく感じなかった。もちろん吸いたくなって買ったのだ。ということは体もそこまで欲してないのか。ということでやはりそろそろ自主的に買うのは辞めようと思う。さて!明日は空中都市マチュピチュに突撃です!