~2023年5月30日より3ヶ月予定でヨーロッパ旅に出ました!~
wordpressに移行したことにより、若干エディターの使い勝手に手こずっています。少しずつ改善していきます。

アルゼンチン

DAY206 アルゼンチン:エルカラファテ→エルチャルテン フィッツロイ観光の町

少し寝坊してけいきさんに起こしてもらう。最近一人行動じゃないから気が緩み気味。気をつけなければ。


今日はけいきさん、たえこさんの他にパラグアイで知りあったまささんとみつこさんも一緒のバスで移動することになった。(多くの登場人物が出てきてわかりにくいと思いますが僕の日記でもあるのでご了承ください笑)


ということで5人でバスに乗り込み約3時間で到着、と思いきやエルチャルテンのインフォメーションセンターだった。全員一度降ろされて山に入る時のルールやルートについての説明がある。これ凄いよね?だって普通の長距離バスで町に入ろうとした人全員が強制的に観光に関する説明受けるんだから。この町がいかに観光の為の町であるか、と実感した。


再びバスに乗りターミナルに到着。天気はすっきりしない感じ。しかしこれは想定の範囲内。

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ターミナルで次のバスのチケットを検討しなければならなかった。問題点は大きく3つ

①ここから北上は決めているがアルゼンチン側を通るか、チリ側を通るか、チリ側を通るならフェリーを使うのか、決めていない。アルゼンチン側ならバリローチェ、チリ側ならマーブルカテドラル、アウストラル街道やフェリーからの光景が見どころ。アルゼンチン側の方が高いと思われ。

②北上の途中で土日を挟み、バスが出ていないかも説あり。

③チケットを買うにしてもフィッツロイの見え方は天気次第なので日にちを決めてしまったらイマイチな状態しか見えないかも。

④ウユニの雨季が終わりかけているのであまりゆっくりしてもいられない。

チリ側の安いルートが良さそうだが不透明な部分が多い上に鬼門の土日のせいで足止めを食らったら時間もかかり宿泊費、食費がかえってかさむのではないか?というところもあったし正直絶対寄りたいところがあるわけでも無かったので返って悩んだ。


結局天気予報を信じて明日フィッツロイを見て出発することにした。乗り継ぎが多く、スムーズに行くか不安が残るが安くつきそうなチリ側で行くことに決定。ちなみにバリローチェまでは2200ペソくらいだったのだが僕たちが出たい翌日発のは無くもう一日待たねばならなかった。これはバス会社による。


チリ側に行くとなるとまずはアルゼンチンのロスアンティグオスまで行ってから乗り換えてチリのチリチコという町まで入り、さらにバスを乗り換えてトランキーロというマーブルカテドラルがある町に向かうことになる。このチレチコ→トランキーロ間のバス情報がイマイチ定かでないのだがこのプランなら金曜日のうちにトランキーロまで行けそうなので確率がアップな気がした。(実はマーブルカテドラルは3人ともそこまで見たいわけではないので土日のせいでツアーとか無さそうだったらスルーしようかなと思っている。)その後コジャイケという町に行きフェリーにするかバスにするかを決めることにした。かなり悩ましい訳だが久々に自分達でルートを切り拓いて行くのが僕には楽しく感じた。結局のところその町に行って、バスや船の会社に直接聞いてみるまでわからないのだ。


僕たちは滞在した2日間で町を南北に貫くメインストリートしか通らなかった。土産もスーパーもパン屋も宿もこの道沿いだった。

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宿は友人から聞いていたところにした。北の登山道に入る直前の西側、パン屋さんの隣の宿。一泊150で他のところより安い上に登山道が近い。

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この辺りは日本人に限らずみんな同じルートなようだ。カラファテから宿が一緒だったりする外国人も4人おり、知ってる日本人も僕含めて6人いた。


宿のスタッフに明日トレッキングに行くというと、天気悪いから何も見えないよ、という。しかし天気予報を信じるしかない僕達は夜から晴れることを知っているかのように思っていた。この日も午後からは曇り、という予報は当たっていた。


スーパーで買い出しをして明日のお弁当のおにぎりとサンドイッチを作り夕方の5時には3人で就寝。何故なら明日は深夜の2時に起床だから!!
 

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