3日ぶりです!いつも訪れてくれる人達、本当にありがとうこれからもここでの生活は3日に一回くらいで更新予定なのでそのつもりで適当に見てください
学校一週間目は基本的な挨拶と必要な人称関係や数字から曜日から始まり、名詞系をひたすら叩き込まれた。単語は自分でやればいいじゃん、と言われればその通りだが今までやっていなかったのでしょうがない。そして翌日は鬼のように質問されるのでプレッシャーで勉強せざるを得なくなる。甘えっぱなしだけど質問されて答えられなかったときって覚えるよね。(笑)やっと五日目にして動詞に突入した。どうやらスペイン語も英語でいうhave的キャラtenerが大活躍するようだ。来週からは動詞暗記地獄に追いやられるのは目に見えている。まずは週明けのテストを乗り越えなければ。
そして要領は掴んだので来週から一時間増やして一日四時間で行くことにした。これも頼めばすぐ割引してくれます。今回はもう一か月契約にして4時間×5日×4週間=80時間で2200ケツァール、約35000円。1時間当たり400円ちょい。マンツーマン。もっと安くできた人もおり、もう高いのか安いのかわからないが納得してお金を払った。でも生活費を含めても計7万円行かない。気候も良いし本当に住みやすいなー。ということで今年はここで年越しすることになったぜ(´・ω・`)
学校から帰ってくると屋上で勉強。別の学校に通っている旅人と同じ机で勉強している。やはり勉強は仲間がいるに限る。疲れたらハンモックでシエスタ、という最高過ぎる生活(笑)
夜のシェア飯は基本宿主さんが担当してくださり、出来上がると呼んでくれる。ある日の晩飯はカレーライスだった。すると、その中には葉が。何かを聞くと月桂樹(ローリエ)だった!仕事をしていた時は誇りの月桂樹だった。これは本当に。僕はとても誇りに思っていたのだが覚悟を決めて(もはや全く関係ないけどね笑)食べてみたらただの葉っぱだった。カレーはとても美味しかったが、月桂樹エキスが吸い出されてしまったのか、葉っぱ単体では美味しくなかった。
もう少し続けて食べものシリーズ!料理用のバナナ、プラタナ。焼いてくれたのを食べたのだが例えるなら歯ごたえや雰囲気はサツマイモ、かな。しかし味はバナナの味で砂糖をかけるとよりうまかった。もともとバナナ大好き人間なのでこれも好きだった。
そういえばキューバの悲劇から約1か月。ツナ缶は抜かして初めて魚を食った。なんと煮魚とフライという豪華な夜飯だった。3か月くらい辞めとけ、と医師に言われていたのでその予定だったが体調良いし、ツナ缶大丈夫だったし腹減ってるし食べないと申し訳ないし、食っちゃお、ということで。フライは少し生が残っている部分もあったが食べた後も全く問題なかった。油断は禁物だが、とりあえず一安心した。あんときの魚が何かは解明できなかったが、魚全般であーなるような体になっちゃったら不便だからなー。
土曜日は学校お休み。担当の先生が12/8は私の誕生日、という例文みたいなのを作ってアピってきたので感謝の気持ちを込めてプレゼントを作ることにした。グァテに入って初のマクラメ。師匠に教えてもらった足技を炸裂させてまず石を包む部分を編む。
しかしそこはヘタレの僕。 若干幅が足りなく、失敗。この石、円周上に溝があり、それ用のやり方が有るのだが別の方法で包みたい、と調子に乗って失敗した。素直に溝を使うことにした。
完成!こっちの人達は民族衣装がカラフルだから負けないように強い色、かつ個人的な芸術センス、いやただの好みでこの石と糸の組み合わせにしてみた。あとは首回りの紐を明日か明後日編もう。
実は今、宿泊者は僕一人。朝飯も夜飯も宿主さん家族と一緒に食べるのだが、サンペドロと同じく湖畔の隣町に買い物と散歩行かないか、と誘ってもらった。家族水入らずを邪魔してご一緒させてもらった。サンフアンという町。
歩いていると子供達が「Hikaru!」と言って自分から手を繋ぎに来てくれる。笑顔はまさに天使!おじさんはもうメロメロですよ
歩いても行けなくは無いようだが、ピックアップトラックで行くことにした。初体験!まさにご存じのTOYOTAのピックアップに乗り込り10分もしないで到着。サンペドロよりもさらに田舎感があり、観光客も少ない。
メルカドで買い物を済ませた。肉屋もあったのになぜか電気が止まっていた。壁はマヤ風のデザインかな!
そのあとメインの通りを下りつつ民芸品屋さんを見て回る。この町は特に織物が有名らしい。
湖に到着船着き場の日陰に腰かけて小休止。
おい、待てよ。なんてのどかなんだ。家族そろってぶらっと隣町に買い物へ行き、家族4人(と一人の部外者)並んで湖を眺めながら休憩。そして乾季に入ったのもあるらしいが、僕がグァテに入ってから約10日間毎日欠かさず快晴。昼間はハーパン、Tシャツで行けるし朝晩は肌寒く、布団を被れる最高な気候。ここら辺が好きで移り住む人がいるのも分かるなぁ。向こう側に見えてる山は何とかノーズって言われてる朝日スポットらしい。人が寝転がっているイメージか。
おねえちゃんがカメラに興味津々だったので首にかけて渡してあげると良い写真を残してくれていた。花と動物の写真たち。走り回って遊ぶ前には壊れないようにちゃんと笑顔でグラシアス、と返してくれた。
こんなのも
最後に教会の前に腰かけ、ジュースを飲んだり前の広場で遊んだりする。2人とも元気すぎておじさん疲れたよ(笑)
サンペドロに来て初めての観光だったなー。誘ってくれて感謝