今日も少し早めに起きて夜のバス旅に備え朝シャンする。とても快適だった部屋を綺麗にして家主さんにお礼を言い出発。今日も壮大に曇ってやがるぜ。そして小雨だぜ(笑)
今日は夜のバスまで移動しまくる日、と決めていたので家主さんに聞いておいたお店で1日パスを買う$11なので4回で元取れる計算か。これ自分で使いたい日のところを削るタイプなんだけど最初おばさんに騙されて前日の4を削りかけた(笑)ぎりぎりセーフ。
まずはドゥンダス(?)駅に向かう。バスステーションでバックパックだけを預けて今日のルートをおさらい。
今日は他の方が書かれている記事を参考に、トロントに散らばる外国人街を巡るツアー!!
今日は行ったところ順でどんどん進んでいきます。
Coxwell駅からスタート
1、India Bazaar(インド)
ふと見上げてぞっとした(笑)
お土産とかインド感でてるね。
2、Arabian Town(アラブ系)
あれ看板とか象徴するものが見当たらない。でも確かにアラブ系の人が多くいる。
空手教室発見!
うんうん。
うんうんうん。
4、Cabbage Town(アイルランド)
えーと、アイルランド人の方が多い住宅街かな?
うんうんうんうんうん。。。。。
ちょっと待って、これやってて楽しいのか??????
最初のインドのあたりで違和感を感じたが気づかないふりをしていた。というか僕はもともと外国人街に何を求めていたんだろう。その国ごとの雰囲気?人?レストラン?もういい!決めた以上とりあえず全部行ってやる。
次に向かう時に少し面白そうなものを発見。
しかし今日は目的を達成するためにはあれを見ている余裕がない。と、そこで視界に入ってきたのは
先日見たプーティン屋さん!昼時も過ぎていたのでここで食事をとることに決定(←外国人街回るならどっかの街で食えよ)
とても気さくな中国人が接客してくれる。そう次の目的地チャイナタウンはもうすぐそば。悩んだ結果牛肉入りのやつで大きいのを頼むと"Sounds Gooood!"店員に言われる。なんかイラッとしつつ出来上がったのを受け取る。
でけぇ。想像を超えてきた。腹ペコ状態の僕が半分で満腹、というか味がくどくて油っぽいので食えない。味変えてみたが進まない。気持悪くなる。ごめんなさいしちゃいました。ということで僕の中ではカナダの食べものといえば、プーティン!そしておまけに嫌いな食べものは、プーティン、とメモリーされた。さて、急がないと日が暮れてしまう。
まだまだどんどんいくよ!!
5、China Town(中国)
やっぱりチャイナタウンはわかりやすくていい。
ここのはでかいわ。そして中国らしさ出てるね。これは留学斡旋だろうか。
6、Portugal Village(ポルトガル)
うーんー、ポルトガルっぽい!よな!うん!
7、Little Italy(イタリア)
ここは特に有名かも。確かにお洒落でおいしそうなレストランが並んでいる。
8、Korea Town(韓国)
個人的にはここが一番好きだった。なんというかそれなりに栄えてて韓国感を主張しながらも他国の店も入り混じってて一番溶け込んでるように感じたかなー。
9、Brazillian Town(ブラジル)
ここ、か?シュラスコの店とか無いのかな?通りの看板も見つけられないな。ほんとに少しのブラジル感とポルトガル語(だと思う)言語は聞いた。
というか結構町全体にいろんな国のお店散らばってるからな。
6時間くらい歩き続けて疲労感半端ないけどまだまだいくよ!!!
10、Roncesvalles Village(ポーランド)
ここは生活必需品も少し趣味的なものをなんでも揃う通りに感じた。ポーランド感あるのかは不明(というかそもそも出そうとしてるかも不明)
11、Bloor West Village(ヨーロッパ全般)
特に東ヨーロッパの人が多く住むらしい。しかし見分けるスキルは無い。ここは道幅も広く果物屋さんから洋服のブランドまであった。多少観光地化してる感あり。
12、Jewish Neighborhood(ユダヤ系民族が多く住むエリア)
モントリオールでユダヤの人を見て興味を持ってからここにも来てみたかった。しかし日は暮れかけ疲労か眠気で意識は朦朧。なんとか調べた場所に到着し、スーパーでトイレを借りて周りを歩き回ることも無く満足。バスステーションに向かうためのバスを待っていると確かに黒いハットに正装した男性を数人見た。また子供も同じ服装をしていた。
そういえば街に名前が付いていないコミュニティも見つけたのでまとめて紹介。
・フィリピン
・ウクライナ
終了。。。。。。。。本当に疲れた。しかも今晩はバス泊やで。。。。。。きついな。。。。結局数えるの辞めたけど10回くらい電車、バス、路面電車乗ったわ。もうとりあえず行きたい方向のがあったら乗る、みたいなね。そして電車でもバスでも(特に電車)本数がとても多く乗り過ごしてもそんなに苦じゃない。5分とか、早ければ3分くらいで次が来る。しかし、エレベーターなどの設備は日本の方がはるかに進んでるね。こっちのは乗っちゃえば広くてお年寄りの三輪車とかでも行けるんだけど乗るまでが大変かも。
まとめとしてトロントには改めていろんな国の人、文化が根付いていることを身をもって感じられた。別に各エリアで独自感を出そうね、っていうよりもあくまで必要として集まった同じ出身の人達によって作られたコミュニティなんだな、と。今日もバスに乗るとターバン巻いた運転手さんが、で席に座ると隣にはロシアの妖精みたいな女の子が、でスーパーでは日本人かな?というようなアジア人が。素敵な国!
ただ僕がいても普通に現地の人と思われがちだから電車のシステムであたふたしたり英語でのやりとりでもたもたしてもは?何やってるの?あ、旅行客なのかな、というロジックが働くようで最初の目線が冷たかったような気がする(笑)
あと公共のトイレ少ねー。駅にも無いし店の中でも買わないと店員に鍵借りれないとか。その点MacとかTimは素晴らしい。
といろいろ感じたわけですが、旅に出てから最高に自己満足感を得て終えるカナダ最終日でした。
そして今ニューヨークへ行くバスを待っています。写真は重いので後日アップする予定だから期待しないで見てね。(笑)そして最後焦って書いたので誤字脱字ごめんなさい。(後日一応確認しました。)
本当に最高な自然たちをありがとう!さようなら!カナダ!
待ってろ!USA!