今日もゆっくり8時 過ぎに起床。朝飯は昨日大量に準備してくれていた米が残っていたので空港で食わなくていいように三杯がっつり食いだめ。ほんとごちそうさまです
Paulが用事があるということで飛行機はpm6時頃 だが11時 くらいに良くしてくれた彼のハウスメイトにお礼を言って出発。今回もいい出会いだった。一緒にけん玉したのは忘れない。笑
駅でPaulと別れる。Rio、Paul本当にありがとう!2人のおかげで良くオーストラリアを知ることができたし色々と安く済ませることができた!また世界のどこかで会おう!
さて、シドニー空港。到着すると急に眠気が襲ってくる。チェックインまで3時 間くらいあるし椅子で寝るか。フィリピンを経験していただけにオーストラリアで平和ボケして隣にバックパックとリュック放置して寝たくなるがこれからの旅の心構えを作るためにも抱きかかえたりワイヤーロックで椅子に取り付け寄りかかってて寝る。
2時 間以上うとうとしてからトイレに行くと1人で震撼。シャワーがついてる!しかもフリー!これ常識なんですかね?だったら恥ずかしいけど僕は知らず。笑
しかし実際日本人はなかなか抵抗あって共用のシャワー使わないだろうなー。汚い、とか濡れたタオルめんどくさい、とか着替え預けちゃったから、とか。しかし奴らは細かいこと考えず(←多分ね)結構普通に使う。そして僕も約2週間の安宿生活に順応し始めているせいか全然使えることに気づく。しかし実は朝Paul宅でこっそり浴びたので遠慮しておこう。昔だったら確実に抵抗あったな。これは成長と言っていいのだろうか?いや、いいだろう。勝手に納得!
なんやかんやでチェックインの時間。今回はJetstar。預け荷物は20㎏で買ってある。重さは20.2㎏。はいセーフ。
と思ったら小さい方も乗せてみろと受付のお姉さん。はいアウトー。絶対7㎏超えてるよー。成田から同じくJetstarで来るときに小さい方には目もくれなかったので油断していた。そう、ルールで持ち込みは7㎏までだから越えたら預けるか捨てて下さい、ってことだよね。もう預けられねーし追加料金もやだし捨てるもんねーよ。
ということでリュック下ろすときになんかひっかかったふりして"Oh"とか言ってカウンターの死角にかがみ、サイドに入っていた水筒とスマホの予備バッテリーを華麗にポケットに突っ込んだり死角に置く。些細な悪あがき(笑)
結果は
8.3㎏。残念無念。どうしよっかなーって考えてると、オッケーですね、とお姉さん。こちらも満面の笑みで"Thank you so much!"。というのは昔どこのLCCとは言わないが国内線で同じくらい越えてたとき通してもらえなかった経験があったから。ふー、次からはチェックインのときだけ重いものはポケットに突っ込みます、最悪PCはお腹に入れます、はい(笑) ↑いつも荷物はおっきいのを背負って小さいのを前に抱える感じ。バックパッカーの典型的な奴。
そおいえば同時テロ以降アメリカに入国するときには預けて荷物に対して裏で開封によるチェックを受けているらしい。なので普通のカギをかけて預けると破壊されて中身確認されるらしい。そこで鍵かけないと心配、という人に有用なのがTSAマークの付いた鍵。これはアメリカの空港の担当者がスペシャルツールを使用してこの鍵を開けられるようになってるんだって!で壊されずに検査(実際されているのか知らないけど)されてもとに戻される。 日本でもこれ取り入れて独自規格の鍵売り出したら儲かりそうだなーとか考える。
でも僕は勝手にオーストラリアとかアメリカとかなら信用できると思ってるしそんな貴重なもん入ってないので無施錠で行きます。
後日友人から聞いたが開封検査に当たって開けましたよ、っていうこんなタグが入ってたらしい。ちゃんとサンプリングやってるんだな。 出国手続きを待っていると係員にあなたまではあっち、こっちと無造作に分けられている。あっちはお馴染みの審査官によるやつで、こっちはパスポート置くとぐーんて吸い込まれてカメラで顔写真撮られて、いやパスポートの写真と照らし合わせてるのか?それで完了なやつ。これも常識ですか?世の中には知らないことが一杯だ。あれ?スタンプどうなってるんだ?笑
この余った小銭は奇跡的にフィレオフィッシュで全て消費。細かいのが余ったらどこの国際空港にも置いてある寄付箱に入れるのがベターだと思う。重くてかさばるし小銭は両替できないし。そいえばオーストラリアの硬貨は逆でわかりにくい。この金色のちっちゃいのが2ドルで少し大きい方が1ドル。これで$5.15だっけな。しかし50セントは銀色だがこれらの2倍以上馬鹿でかい。
水は給水機のを水筒にゲットして機内に持ち込む。
ということで記念すべき1か国目オーストラリアに別れを告げてまた9時 間のフライト。11日の夕方に出て11日の午前中に着く。長ーい1日だが東周りでお得な気分になれる特権を使ってしまった。
長いフライトでの永遠のトピックは通路側がいいか窓際がいいか。僕は窓際族。極力深夜の時間だけ避けてごめんね、でトイレにいかしてもらう。それさえクリアすればあとは壁に寄りかかったり靴も壁際にべゃってほっぽってくつろげる。LCCは座席指定料がかかるがこういう長いフライトのときは少しだけ出して窓際を選ぶようにしている。数百円じゃなかったっけ?確か。ちなみに成田発のときは通路側が2人いなかったので極楽だった。
さてホノルル到着!むむむ!酷い雨だ。しかもそのせいで超蒸し暑い。涼しめなシドニーから来たのもあるな。ふと見ると日本の飛行機。海外でJALを見ると安心する、という気持ちが少しだけわかりました。まぁ、乗らないと思うけど。笑
入国審査ではESTA情報がちゃんと入っているか不安だったが、「旅の目的」とか「どこから来た?」とハワイらしく日本語で聞かれて指紋とかとって完了。
USAに入るときは電子渡航認証システム(ESTA)、オーストラリアに入るときは電子入国許可システム(ETA)というのを事前にネットで済ませておかなければならない。でも観光なら普通のVISAのように書類とか要らずネットのぽちぽちするだけで3ヶ月居れるので楽。手続きも簡単でそんな高くない。オーストラリアは仲介業者に頼んだ方が安かったので委託した。しかし証明書など形に残らないから若干不安。一度登録したら、あとは行ったときに向こうのデータベースに登録されているので勝手にパスポートのIC読み取って照合される。
さーて取ってある宿に行くか!
浅い知識を少し詰め込んだ今回は文章ばかりになってしまいましたが次回は写真入れていきます
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