散策の為宿を出発。なんて綺麗で平和なんだ。リビウ、キエフよりも田舎の町だから雰囲気も更にのんびり。黒海沿いにはビーチもあるらしくそう考えるとやはり今はオフシーズンで観光客も少ないのかなと思う。これは宿も悪くないし沈没しうる町だな。毎日公園行って読書したりアサラトしたりしたいもん。
歩いてみるとジーンズ思ったよりもだぼだぼだな
これはみっともないやつだな。でもしょうがない！しばらく、できれば帰るまで宜しく頼むぞ。
エカチェリーナ二世の像。彼女はドイツ生まれながらロシアで皇后となったのちにクーデターで女帝となりロシアの領土拡大を推進した人らしい。日本人が漂流してロシア人に助けられると、彼女は当時鎖国中だった日本に彼らを送り届けるとともに開国をせまった。興味が出てWikiを一通り読んだがまさに映画化できそうな波乱万丈の人生。この町を現在の形に整えたのは彼女なんだって。そして横浜と姉妹都市らしい。
黒海を見下ろす遊歩道。穏やか過ぎる時間。
オデッサ港を見下ろせる。町は高台にあるようだ。
そしてオデッサ1の観光地ポチョムキンの階段。
え？
ええ？
工事中だった。そんなもんさ( ;∀;)全然知らなかったけどこの階段は「戦艦ポチョムキン」というソビエト史上ベストとも言われる映画において虐殺が行われた階段として超超有名らしい。
さてすぐ裏の港につながる建物。お土産屋が幾つかあったががらんと広くて少し不気味だった。
謎のモニュメント
正直過去の栄華の寂れを感じざるを得ない。
観光客がちらほら
立派なホテルは閉まっている。
でも客船みたいなのもあるからフェリーが多少は出ているのだろう。
なんか天気も相まって憂鬱な気分になったので久々にデビル君と写真撮影して早々に撤退。
町の中心部に戻ろう。あえてポチョじゃなくて別の階段を使ってみる。
やべーあの港見たせいでなんか寂しい町に見えてきちゃった笑
人通りがあるといい感じなんだけどね。
やっぱりオペラ劇場はどこの町でもとても立派。
ショッピングモール発見。特に欲しいものも無いけどチラ見してみるか。ショッピングモールは世界共通でそんなに大きな違いないよね。
すると
アクセサリーのパーツ屋さん＼(^o^)／誰がこんなおっさんが旅中に喜んでビーズ見るようになることを予想できただろうか。それにしてもこんなちゃんとしたお店見るの久しぶりだから本気でテンション
明日には出国だから残金の調整に丁度よかった。暗め中心だけど欲しかったタイプが見つかってラッキー♪
そしてウクライナ最後の晩餐にはここに来ちゃいました。この後自由にレストラン入れるのはアジア行ってからかな。ボルシチ美味かったな。米も味付けいい感じだったな。餃子は油断してたらヨーグルト掛けられたけどまぁ許せたかな。生野菜のサラダ食えるのも有り難かったな。しかもサラダに入ってる赤いのトマトかと思ってたらサーモンだったしね。
帰りの公園でおじさん達が集まっていた。バスでも待ってるのかなと思ったが道ではない。ゲームやってる！チェスやったりバックギャモンやったり。ってか思い出してみると朝から居たような気が、、、
さてさて夜行も含めて系8泊したウクライナ。物価安い系のネタも飽きてきたのでそろそろ他の国行こうかね！明日はお昼のバスで隣国モルドバに向かうぞ！！
