今日は国会の真珠と言われているオデッサの町を観光しよう!と思ってたんだよ。が、起きると11時。寝過ぎたー\(^o^)/何にもしてないのにお昼だよー\(^o^)/。まぁ体調ほぼ全快したから良いだろう(←自分に甘い)。とりあえず朝飯のバナナ食おう。
まずは出国するチケットでも抑えておくか、ということで町の西の方にあるバスターミナルまで散歩がてら行ってみよう。やはり曇りがち。
日曜日だから路上でフリマみたいなのやってる!帰り見てみよう!
チケットは無事買えたかって?当たり前だろう!性懲りも無く何も調べずに行ったわけだがなんとカウンターのおばさんが少しだけ英語をしゃべる人だったのです。"day after tomorrow","eleven fourty five in the morning" "one person""two hundred twenty"こういった本当に日本人からしたら基礎中の基礎の様なものでもこういうのがお互い伝われば旅行では意外と事足りる。例えば駅に行きたければ日本人なら誰でも知ってるステーション、トレイン、て単語とジェスチャーで最悪聞けるからね。未知の言語だと下手したら本当に立ち往生だよね。。 英語喋れるかという質問だと厳しいが日本人はそれなりに英語の基礎や単語は知ってるってことだと思う。
さて寄りましょう寄りましょう。ってか歩いてみるとかなり広い!
完璧に泥棒市みたいなの売ってるところも。写真撮ってたらおっちゃんから「てめーぶっ殺すぞ」ばりのテンションで怒られたので謝っておく。又、本物か偽物か知らないけど手りゅう弾とか銃とか売ってるとこもあった。こっちは下手したら本当に抹殺されそうな気がしないでもないので写真撮っていい?と聞くと無言で首を横に振ったのですぐに撤退。弾がすげー本物っぽかったんだよなー。
そしてお目当てだったマクラメ用の針をゲットして更に本命のジーンズもいい感じのを見つけた。試着はできないので腰に当てて考えているとおばちゃんが手慣れた手つきでメジャーを使い僕のウエストと持っていたジーンズを合わせてオッケーだと言う。値段聞くと50。え?50?200円?そうですまぎれもなく200円です。即買い。金を払う前におばちゃんに裾の調整できる?とジェスチャーで聞いたらできる、と言っていた、気がしたのだができないそうだ。前履いてた人と絶望的に足の長さが違うからこのままじゃまず履けない。しょうがないから自分で適当にやってみるかと思っていると別のおばちゃんが来いというので付いていくと仕立て屋さんに連れてきてくれた!親切ですね!
仕立て屋のおばちゃんは30分後に来なさいと言うと早速作業に取り掛かった。
その間またふらふらしていると今度は常設の市場を見つけた。
軍から降りてきたようなブツ系や釣り用品系
ペット系
ツール系
物好きにはたまらなそうなガラクタ系
最強のマキタ系
ごちゃまぜで凄い楽しかったー!結局1時間後くらいに仕立て屋さんに行き完成したジーンズを受け取った。値段を聞くと40だという。「は?ジーンズが50なのに裾上げで40取るのかよ?舐めてんじゃねーぞ?」なんて言いません笑。トータル90ということは360円くらい。少しだぼだぼめだけど良い買い物した!
駅周りまで歩いてぶらぶらしようと思ったけど今日は帰ってゆっくりしよー。まだ「ほぼ」全快だからね。チケットは明後日だし明日観光しよう(←激甘)
おーいいね!こんなバイク乗ってる人見ないけどね。
え?これってもしかして、ディスプレイの修理200ってこと?800円だぞ!激安!
料理の味付け用のブイヨン?みたいなやつが欲しくてスーパーに立ち寄る。やはり寿司が浸透しているせいか関連商品はどのスーパーでも売ってた。海苔とか中々レアだよね。ブイヨンは固形の探してたけど見つからないから粉のそれっぽいの買ってみた。
宿に帰り1日ほぼ何もしてないがシャワーを浴び洗濯をしてから早めの夜飯。今日はさらに手抜きのリゾット。少し水多めにして具と調味料突っ込んで炊くだけ。買ったコンソメはまぁいい感じ!最後はもちろんチーズ乗っける!
よーし明日こそは観光するかな。気が向けばね。今更だけど正直オデッサの町はそんなに興味ないです笑。次の国に行く時の繋ぎだったけどこういうところに限って意外といいもの。