ベルリン行きのバスはwifiは使えなかったが人も多くなく充電もできたので中
ベルリンの到着時間は9時。
歩き始めるとすぐにベルリンのこのキャラクターがお出迎え。アンペルマン!当時増えていた事故を減らすべく旧東ドイツの交通心理学者がデザインしたらしい。アンペルとはドイツ語で信号機の意味。確かに普通の信号機よりも目が行くしなんか愛着沸くかもね。
宿はまだチェックインはできなかったので、
やっと思い出した!あの人に会ったことないわ!
荷物を置き町歩きに出発した。
目的の駅に到着。熊を撮ったら予期せずおばちゃんのお腹も写ってしまった。これはOstbahnhof駅。どうやらこの熊もベルリンの象徴らしい。ベルリンの市の紋章も熊だしね。由来は正直よくわからないっぽいが1280年頃から熊が登場したらしい。歴史が凄い!
あれ?この雲行きは、、、嫌がらせレベルで急に出てきた雲たち。
はい、屋根がないところに出た瞬間に雨です。
そしてすぐに見えてきた光景は
僕の中でベルリンの象徴とも言える壁です。
多分1番有名なのはこれだよね。意味をわかってなかったので調べてみた。「ホーネッカーとブレジネフの熱いキス」と呼ばれているらしいが作者は不明。東ドイツのホーネッカ国家評議会議長とブレジネフソ連最高指導者の2人で男性同士のキスが文化として存在していたソ連において撮影された写真らしい。ホーネッカはブレジネフとの関係を深めることで党内の指導者の地位を確立していった人で壁建設の担当者でもあった。要は東ドイツとソ連との関係、壁を象徴していたのだろう。
沢山の絵で埋め尽くされている。これら壁の一部はEAST SIDE GALLERYとして保管されている。
歩いているうちに雨も上がってきた。しかも二重の虹
こういう壮大なスケールのものもある。
日本ベースのものも。
白紙のままになっているところは何のために残してあるのだろう。
上のはすべて西側。東側は当時は近寄れなかったためすべて後に書かれたものなのだろう。
僕には理解できないパフォーマーがいた。子供用のプールに洗剤とか赤いペンキとかを入れたりしてカッパを着てじゃぶじゃぶやってた。どういうことを訴えかけていたのだろうか。
そしてこれらの壁が残してある先には綺麗な橋。
壁の隣は川なのだが今では当時が嘘のようにピースフルな光景。
ベルリン感を味わってから少し栄えた辺りで電車を降りて市街地を観光してみた。
建物自体はそんなぐっと来ることも無かったのだが偶然見かけて惹か
南米でもたまにストリートとかバスに乗り込んで演奏していたアン
中々洗練されてると思わない?現代の音楽も取り入れて進化している感じが良い。ヨーヨー言っちゃうからね。showとして凄く好きだった。CDは買えなかったけどまたまた気に入って小銭を入れてきたのでした。
話逸れるけど最近ケルト音楽というのにもハマっています。スコットランドとかアイルランドとかスペインフランスの北部の方の音楽。FFのせいで完璧に幻想的な世界のイメージだけどこれは本当に聞き心地最高。もしよかったら聞いてみてね。
好きすぎて別バージョンも!
さてさてほぼ壁だけしか見なかったな今日。あれ?なんか体に違和感が。。