少しだけ早く起きる。何でかって?活動時間を多くして色々食いたいからだよ\(^o^)/ あー二日酔いだ。でも行きましょう!今日の一か所目!包成羊肉の羊肉湯!全然臭くねー!相変わらず優しい味!朝ご飯には最適だ。そして二日酔いにも最適だ!基本的に台湾の食事は優しい味なのかもしれない。で大体テーブルには辛くするための調味料が置いてある形。あーこれは中々自分の中で羊革命だったわー。
満足して宿に帰り昼寝。起きるともう夕方に差し掛かるかどうかという時間だった。台湾にいる間に所要を済ませなければならない。今後の事で調べ物や予約等々。ってか他の人に教えてもらったんだけどチケットをPDFとかにしてUSBで持っていけばファミマで印刷できる!便利な世の中だ。そして駅の方に向かう。流石にここまで曇ってるとイライラする(慣れたとか言ってたくせに笑)。昨日の写真も見返したら全然綺麗じゃないしね。。。
そして駅のすぐ北側にあるUbusで明日の台北までのバスチケットを購入。タピオカミルクティーを片手に。こっちではタピオカって通じなくてBig bubbleとか言います。あー用事も済んで腹減ってきたなー。よし行きましょう。調べていて行きたかったなんとか記包子。
肉まん目当てで行ったのだが夕方にはもうこれしかないよ、とのことで迷わず購入。
うまぁぁぁぁぁぁい!見た目よくわからないけど生地が超プルプルの餃子?です。若干甘めなもののそれを僕に気にさせないうまさの種はやはり生地の新触感と中に入った少し噛みごたえのある大きめなそぼろとタケノコだろう。これは他のも挑戦してみたいものだ。清水寺の前に腰かけて食う。
すぐ前には実際に突くと水が出てくる井戸があった。
1つくらい観光しとくか、と歩き出す。台湾では至る所でこういう光景が見られるし交差点の前にはかなりの確実で二輪ゾーンが車の停止線の前に設けられている。聞いた話によると台湾では125cc以下はタダで免許が取れるそうな。車の免許も日本と比べたら超絶安いらしい。いくらぐらいか忘れちゃったけど。。
そしてたどり着いたのは
林百貨。日本統治時代に日本人が創業した百貨店。面白そうじゃねーか。当時としては最先端の建築技術が使われていたり、エレベーターがあったり、当時の目抜き通りにあったり、とかなり華やかな百貨店だったようだ。
入り口には収容人数のカウンター。普通に読めてると思うけど一応中国語だからね。
中はそこまで広くないがなんか懐かしい雰囲気を醸し出すいい感じのつくり。
エレベーターもいいね
土産物から食べもの、服まで色々売っているがお勧めは二階の雑貨が集まるフロアー。僕が気になったのはこれ
それぞれが別物の木製なんだけど、どっかしらが動くんだよね。しかもすごく規則的というよりかは敢えて若干のランダム性を持って動いてるというか、昔懐かしいオルゴールみたいな音楽が流れているからより魅力的に感じる。1つ買いたい。けど持って帰れない。将来欲しい!
実は屋上には第二次世界大戦での空襲による生々しい傷跡が保存されている。
いやー結構時間使って中歩き回ったな。とここで台北で世話になったEricに土産を買おうと思っていたことを思い出す。赤カン楼のすぐ前のこの店のドライフルーツが有名らしく無事に土産をゲット。
腹を空かせるためにもう少し歩く。まぁそのとおり忍者亀か。ここの映画館の映画のポスターはこれまたなんか懐かしい感じの手書きのものだった。
またもや日本文化!メイド喫茶と海軍カレー。笑
もう腹減ってきたよーということで台南で有名な意麺の店に行ってみた。小杜意麺。
注文の仕方わからなかったから忙しくするおじちゃんにちょいちょいってやってメニューを指さす。不愛想にわかったから座っとけというおじちゃん。大分待っても来ない。僕より後から来た人のが来ても来ない。おじちゃんにもっかいちょいちょいとやると明らかに、あっ、という可愛いリアクション笑。すぐに持ってきてくれました。やっぱ僕は汁無しがこのみ。この面の歯ごたえ癖になる。
なんか食欲に火が付いた僕はやってしまいました。通りかかった時に客が食べてるの見て超美味そうだったんだもん。。。一応言っとくけどどれもサイズは小さめ。
これクソ美味かったわ。ご飯には出汁がかかってるんだけどそれが神。やはりシンプルに見えて追及してるんだろうなー。
腹ぱんぱんで歩いていると台南の街中ではやたらブライダル系が目につく。
宿に帰り出発の準備を済ませると皆で最後の宴。早く寝るつもりが結局日を跨いで床に就くのでした。