~2023年5月30日より3ヶ月予定でヨーロッパ旅に出ました!~
wordpressに移行したことにより、若干エディターの使い勝手に手こずっています。少しずつ改善していきます。

スペイン

DAY294 スペイン:セビリア 世知辛いレンタカー事情。レンタカー参考記事

※今日はレンタカーで失敗した記事です。興味なかったらスルーで!自分の備忘録と一歩を踏み出せずにいる人へ。

先日ネットで今日の為にレンタカーを予約していた。8時開始の予定だったので30分前にさとしくんと張り切って出発。ゆかちゃんはお昼の準備もろもろ。Santa Justaというセビリアのメインっぽい駅のところのレンタカー屋さん。宿から30分くらい歩くのでちょい遠い。

予約したのはECONOMY CAR RENTALSというエージェントを通してGOLDCARという会社。結果、失敗しました。正直僕たちが甘かったのもある。実は調べてる時点でGOLDCARの良くない口コミは発見していた。価格比較サイトで最安で出てくるのはGOLDCARで、表示される価格は四人乗りで22ユーロとか。この時は12時間だったかな。で、やはり気になるのは保険です。サイトを見ていると+20ユーロでフルカバーが付きます、みたいに書いてあった。トータル45くらいなら三人だしいいか、ということで予約。一応、英文読んだり翻訳突っ込んだりして簡単に確認したつもりでした。でそしてクレジットカードで45の半分くらい落ちていて残りは店頭で払ってね、と書かれていた。レシートはメールで送られてきたが明細は無く、何が20落ちたのか曖昧。 僕は車両台で残りは保険代かな、くらいに思っていた。

そして今日、店舗に行くと感じの良い女性店員が5ユーロでオートマに替えられるよ、と提案してくれた。マニュアルの方が安いので僕たちはマニュアルで予約していたのだ。 5なら、ということ変更決定。僕は宿で印刷してもらったバウチャーを見せるが何故か全然見向きもしない。 そしてディスプレイを見ながら店頭で請求された額は約185ユーロ。

整理しましょう。
①一番の問題 燃料代 100ユーロ
 なんかね、もちろん最初は満タンなんだよね。で、最初に満タン分の100ユーロを払う、と。そして返すときには給油の必要は無いが、残ってる分の燃料代をお返しします、というやつ。考えてみましょう。タンク容量が50リットルだとする。純粋に€2/L。実際は1.2~1.3ユーロくらい。取り過ぎだろ!
②保険 約60ユーロ
フルカバーの保険込々でこれくらいとのこと。ネットで予約した時にフルカバー20そこそこだったよ、とスクショを見せるもこれはエージェントの保険だからうちのは関係ない、と言い出した。もう難しいよー\(^o^)/ほかに客が居るわけでもないのに説明もあまりしてくれない。予約の時にフルプロテクションというのにチョンマークを付けたのだがどうやらサイトで申し込んだときのFinal Price€45にはエージェント側が付ける保険の20ユーロが含まれていたらしく、レンタカー屋側の保険が付けたければ当日窓口で払う、という話だったらしい。ちゃんと調べなかった僕たちも悪い。これはeconomy car rentalsのサービスらしくこれを付ければ店頭での保険はつける必要が無い、と書かれているようだ。20でかなりやすいが内容精査して納得すればこの保険でもいいのかもね。ちゃんと読んで申し込まないとね。。。
③車両レンタル代 約20ユーロ
カードで落ちていたのは保険代だったので残りの車両台は店頭での支払い
④オートマ変更代5ユーロくらい

嫌気がさしたのでキャンセルした。なによりも僕たちが見に行きたかったものは朝方が良かったのであーだこーだしているうちに時間的にもイマイチになってしまった。周りに他社もあったので行って見るが明日の夜まで予約一杯だがネットで予約できる可能性はある、との事。他社のブースにはお客さんがひっきりなしに入っていたのにGOLDCARのところには僕たちともう一組だけしか来ていませんでした。

結果、一度宿に帰り冷静に他の会社を確認してDollar Rent A Carのページで予約した。こちらは名前とメールアドレスだけの予約なので安心。億劫だったが文章よりも電話よりも僕たちにとっては対面が一番確実だったので予約確認のメールをスクショして再び駅に行き忌々しきGOLDCARの斜め向かいに有るHertzのオフィスに入った。どうやらここではHertsがDollarの方も請け負っているようだ。結果車両台の23ユーロにフルプロテクションが60ユーロ。追加でフルタンクで返す、との事。

Hertzでは上記の事や保険の価格、仕組みについて紙に書いてとても丁寧に説明してくれた。さすが信頼の厚い大手だ。改めて勉強して知ったのだが、借りる時点で強制保険と幾つかの任意保険には絶対入っていてある程度対人、対物はカバーされているようだ。その場合免責額(自分が払う必要がある額)は18000ユーロ。それにパーシャルを付けると1100ユーロ(パーシャルの場合
窓やホイールの傷は保証されないから別の付ける必要ありという感じだったと思う)まで減額、フル(幾つかの保健の詰め合わせをフルと言ってると思う)を付けると全く払う必要が無くなるらしい。強になりました本当に。無知ということの怖さ(レンタカーの保健の仕組み)、エージェントよりもその会社のホームページから予約する方が安心だということ、やはり大手のサービス(接客)は良かった、車両が激安でも保険を付けようと思ったらどうしてもそれなりの値段になってしまうということ。

参考までに翌日借りた分のレシートを。
BlogPaint
上から車代が18.91

次の三つが保険で
車、人、ロードアシスタンス
トータル65ユーロくらい

燃料代ひとまず51.5ユーロ(返却時に満タンを確認すると全額返されました。デポジット的なやつか?)

税金17.85ユーロ

計154ユーロ
最後に燃料代が帰ってきたので102.5ユーロ+実際の燃料代25.3ユーロ

僕たちは保険で安心を買うことにしましたが。そこは各自の選択ですね!

参考にさせて頂いたサイトです。丁寧でわかりやすい!
https://www.yuu-koma.jp/?p=8824

直接丁寧な説明を聞いて安心して帰途に着く。昼間駅に向かったときはまだ6月なのに本当に熱かった。日本も暑いのはわかっているがこれで8月とかになったらどうなってしまうのだろうか。シエスタする気持ちがわからなくもない。

宿に帰って食事の準備をしようとすると数少ない鍋には誰かが作った料理が入ったままになっておりキッチンも汚れていた。目の前でフライパンとか洗ってる奴の洗い方も信じられないくらい雑。結局もう一度洗いなおして鍋は無いのでフライパンでパスタを茹でた。もちろん自分たちが使う食器やフォークも汚そうなので使う前にもう一度洗いなおす。この世の中色々ありますね。笑

ごめんなさい!なんかヨーロッパ入ってからネガティブ気味ですが明日こそは!!!笑

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