意外と寝心地はよく、pm7時過ぎに出発してシティのターミナルに着いたのはam3:30くらいだった。やはり綺麗だ。パナマは都会だと聞いている。
他のバスも結構この時間に到着している。明るいし人多いし安全。
3人で僕が目星を付けていた宿に行くことにした。しかし公共交通機関のMetroはまだ動いていなそう。適当な場所を見つけて仮眠をとるがセキュリティーにここで寝るなと注意される。うつらうつらしながら朝の5時ごろにバスが動いていることに気付きシティに来たことがあるというマルコスに付いてバスに乗る。バスは予めカードを買ってチャージしておく必要があるがマルコスのを3人で使い回しても何も言われなかった。
しかし、、、間違えたバスに乗っており逆方向に行く(笑)3人ともバスでの長旅に疲れ切っていた。このビル群がパナマシティか!
何とか別のバスに乗り宿の近くに降た。日が昇りかけてる地平線を見ながら3人そろって写真撮影。疲れているが綺麗な景色を見ると疲れを忘れる。やはりパナマは都会だ。そして中米の行き止まりまで陸路で来た、という実感が込み上げてきた。
右を見ると古き良き街並みが残っている世界遺産のカスコ・ビエホ地区
公園もなんか都会的に整備されている気がする。
朝の6時過ぎでチェックインには早すぎたし行動するにも早すぎたのでロビーで過ごす。なんか朝飯食っていいよ、ということになりセルフでパンケーキを焼いて食った。
焦げたけどバナナ乗せたからセーフ。
9時ごろになり荷物だけ預けて3人でチャリンコを借りた。ホテルで無料で借りられた。世界遺産の町をチャリンコで走り周る。他にはチャリは警察しか見ない(笑)
こういう街並みをチャリで走る、というのもなかなか乙かもしれない。
旧市街の中心カテードラル。
理解に苦しむ人形。
海岸線。スカイスクレーパが綺麗だ
ここから漁にでるのだろうか。すぐ隣には魚市場と魚料理を出すレストランが並ぶ。
自転車用のレーンも整備されており、サイクリングに最適。
橋を渡って小さい島に行こうと思ったが途中でマルコスのチャリンコがぶっ壊れた(笑)近くで見ていた作業員のおっちゃんたちがツールとかワイヤーとかを持ってきてくれて応急処置してくれた。とても親切で気さくな人たちだった。
その5分後。応急処置したところが破損。また近くで見ていた別の作業員に助けを求めると快く応急処置を手伝ってくれた。本当に親切だ。目的地は諦めてゆっくりと漕いで帰る。そこまで人も多くなくのどかだ。
結構日差しもきついし寝不足だし疲労困憊状態で少し目まいもする気がする(笑)昨日の夜から何も食ってなかったので近くの食堂で食事をし、3人でスーパーにより夜飯の食材を買った。この歴史地区でも必要なものはそれなりに揃う気がしたがATMが少ないのと、チケットを印刷したかった僕にはネットカフェが無いのが少し不便だった。バスターミナルのショッピングモールまで行けばあるらしい。そこらじゅうで宝くじみたいなのを売ってた。
魚市場には日本の国旗。フィリピンでもそうだったが中米でもところどころ日本の援助でできた橋、とか日本人の記念碑、とか日本が関わっているものを見る。この市場は新しめなのもあるのか綺麗だった。
宿に帰ると急に髪の毛を刈る、と言い出すダミアン。なぜ疲れてるこのタイミングで!?僕も刈ってもらった経験を活かして(?)手伝った。
夜飯はイタリア人のダミエルが本気のイタリアのパスタを食わせてやるぜ、ということで海鮮パスタを教えてもらいながら作った。これまじで上手かったわー。さすが本場だな!
宿の立地は良く、バルコニーから覗くと新市街の綺麗な夜景が見れる。
隣のバーでハッピーアワーやってるということで皆で0.5$のビールを飲んで就寝。明日は遂にウンガだー!