宿で朝飯を食い、今後の予定を簡単にだけに決めた。宿はドルで支払っているが食費や移動費で必要な現地通貨のスムが少なくなってきていたので宿の人にどこで替えるのがレート良いかを聞くと宿でもできるという。とっても良いレートだと1ドル=7300ソムらしいが宿では1ドル=7000ソムと気にならなかったので交換してもらった。まず電車のチケットを買うべく出発。やはり砂の城だよなー!
北門
チケットオフィスはこの北門から北側に1kmくらい歩いた左側だった。飛行機と電車の写真があるのが目印。今日も青空見えてるぞー!
女性はヒジャブを被っている人は少なく、日本のOLさんみたいな服装の人が多い。
チケットは三日後のウルゲンチ→サマルカンドの19:45初の寝台列車で90,000ソムで約13ドル。安いんだけどやっぱトルクメのが桁違いに安かったから高く感じてしまう。
ミッション達成したので今日一日はあと城壁内でダラダラするだけ!壁沿いを歩いてみよう。
ウズベク来てから良く感じるけど植物を大事にしている。そしていたるところで木を植えたり水をやったりという姿を見かける。
あれ?桜じゃね??
調べていて桜×日本×ウズベキスタンの感動的な話を見つけてしまいました→どうしてウズベキスタンに日本の桜が咲き誇るのか。この動画は是非見てほしい。ってかこの国を訪れていながらこういうことを知らなかった自分が恥ずかしい。これを見て興味の無かった首都のタシュケントに行くことに決めたHUKKYなのでした。
そしてまたまたバザール。バザール運ある今日この頃。やっぱ市場では民族衣装が優勢だなー。
ウズベキスタン人大好きな何かの種がめっちゃ売られてる。ウズベキスタンの人々はほっとけば一日中食ってるんじゃないかってレベルでなんかの種をかりかり食べ続ける。完璧に手持無沙汰な時の時間つぶしだろう。日本人が暇なときにスマホのゲームするかのような感じ?違うか?笑
巨大なラップ的なのとか
植樹用の苗木が売られている。葡萄とか桃とか林檎とか結構バリエーション豊かだった。
ここ東門の近くには当時中央アジア最大の奴隷市場があり砂漠を越えてきたトルコ人や草原から来たカザフ人に買われていったらしい。奴隷には南下してきたロシア人も混ざっていたらしい。ここら辺が市場だったのかなー。
腹ごしらえ。おばちゃん照れないで!
覗いてみろと案内されたのはこの巨大な坪みたいなもの。
中には
サモサが張り付いてるー\(^o^)/ちょっと気持ち悪いけど面白い。伝統的な作り方なんだろうな。
東門を通ってまた旧市街に入る。普通に床屋さんの看板とかがあるのがなんか微笑ましい。観光地でありまさに住宅地でもあるからね。
昨日の夕方と違って沢山土産屋が出てるー!やっぱりちょっと寂しくてミステリアスな雰囲気とは変わって賑やかな観光地感でてるね。昼間と夕方二回で歩くのをお勧めします!
ここで一度宿に戻り小休止。日の当たるところにこんな素晴らしいスペースがあるのです♪宿の人がサービスでお茶を出してくれ、優雅な昼下がり。
再び旧市街へ。やっぱこのぶっとい青いやつが一番映えるなー。
そしてカリン塔に登ってみた。
上からの眺めはまぁまぁだな!やっぱりこのミナレットも一緒に見たいものだ。
goproで撮るとなんか鮮やかさが消えて砂漠の町感が増す。
という事でもう一度tea timeしつつお昼寝。とても良い一日。
さて日が傾いてきたので最後の散歩に出かけよう。
目を付けていたカフェに入る。西門入って左の広場の先に見えるところ。ここから予想通り綺麗なサンセットが見られた。
おーいいじゃないかー。
折角なので伝統料理頂こう。ジョージアから出現しているこういうシュウマイ系料理は外れないなー。そしてこんなところで中央アジア入って初めて日本人旅行者にあった。ツアーで20名くらいの団体さん。こっちは久々の日本語でなんか嬉しくて話しかけたけど迷惑じゃなかったかな?笑。