程よいくらいから少し多すぎるくらいにワインを飲んで寝るので毎
なんとメディコのベッドは客の共有スペースでもある居間にあるのだ。多分、
メディコは僕に暖房の前に座りなさい、と言うのだがそこはベッドの目の前。
メディコ中心にそういうことをあまり気にしないお国柄なのかなー
まぁ言ってみれば客がなんでそんなところで変な気を遣わないとい
少しでもメディコの気が紛れるようにお互い拙い英語で会話をした
ここに住んでいる家族だけでなく、友人、親族などがたくさん訪ねてくるし、電話も掛かってくる。みんなメディコおかえり、という気持ちなのだろう。そんな時に100パーセント部外者の僕がいても訪れてきた人はみんな当たり前の
さて、
雪降りしきるなか今日はプロメテウスケイブ(洞窟)に行く。
メディコはここからはタクシーで行くしかないと言っていたが数が
ということで寒い中25番か42番のバスを待つ。が、30分少々待っても来ないし、
数分で到着。
まぁ駐車場もこんな感じだよね。
7ラリで洞窟の入場券を買う。自由行動はできないらしくガイドと一緒に行動となる。30分後から開始だというがもちろんやることも無いし建物の中もなんか寒い。トイレは別の建物だと言われ誰も通っていないところを膝位まで埋まりながらトイレに行く。奥に見えてる建物がトイレ笑
若い従業員がやたら多く5人以上で外で雪合戦をして遊んでいた。先に行っておくと来た時から帰るまで他のお客さん一人も見なかったー(^o^)/でも来てやってないってのが最悪のシチュエーションだったからありがたいです。本当に従業員がやたら多くて待ってる間だけで10人以上見たんじゃないかな。意外と洞窟の保守点検は大変なのか。
ガイドと2人で洞窟の入り口に向かう。来た時から全然洞窟の姿が見えなかったので不思議だったが最初に階段で大分下ったところにその入り口はあった。
おぉ!これは!思ってたよりもいいんじゃね?
地形自体もいい感じだけどこのカラフルなライトアップも好き。あと途中からずっとクラシックの音楽が流れている。
壁画だ!
鏡ばってる
絶対おばけ意識してんじゃん
なんと水位などのコンディションがそろえば途中からボートで進めるらしい!今日は駄目だけどね!笑
後半も畳みかけてくる。ちらっと覗いて終わりかと思ってたら結構奥まで入っていくし入り口と出口も違うから見ごたえあった。
ほんの数日前まで雪の世界に居たのに一気に地底世界だ。ジョージは観光の懐が深い。
船に乗れなかったのは残念だがしょうがないのでなんか別に目的がありそうなながーい地下通路を歩いて出口に向かう。
ガイドにどうやって帰るの?と聞かれたのでマルシュ出てないのか聞いてみると「うちはバス持ってないし公共交通機関も今の時期は駄目だよ。」と教えてくれた。ヒッチして帰るねーと言ってお別れ。確かに良かった!だけど、クタイシに宿泊するんなら来てもいいと思うけど、わざわざこれを見るためにクタイシに来るのは個人的にはお勧めしない。
ツカルトゥーボに向かって歩き出すが車が全然通らない。この天候だし8kmくらいあるのでなんとか車を捕まえないとと思っているとタクシーが通りかかり僕が手を上げる前に減速を始めて僕のところで止まった。値段を聞こうと思ったが運転手がまぁ乗れみたいな感じの良いジェスチャー。助手席に乗っていた現地の人と仲良く話しているのを見て勝手にいい人だと判断。ボラれはしないだろとありがとうだけ言って乗り込んだ。
ツカルトゥーボのバスターミナルに到着。幾ら?と聞くといいよ、行けよ!というジェスチャー。え???マジで???タクシーなのにタダで乗せてくれたってこと???予想外過ぎて一瞬理解できなかったが次の瞬間には相手の手を取り礼を言った。タクシーから降り、お互い手を上げてお別れ。お金が浮いたのももちろん嬉しいのだが雪の中歩いている僕を見かけて好意で乗せてくれたという事実がどうしようもなく嬉しかった。更にジョージアが好きになったお話
行きにも乗った30番は沢山出ているので乗り継ぎは問題なし。セントラルからはべちゃべちゃの道を通ってスリコの家に帰る。やっぱ長靴欲しい。
スリコが待っていたぞといった感じでワインのピッチャーを準備し、たらふく飲む。今日もスリコは"Medico I love you!!"と言って抱き付いたりキスしようとしてメディコに松葉づえで叩かれている。
家にはWifiもあり使えないこともないのだが1人でパソコンをいじっているとメディコとクリスティーナは寂しそうにするし、スリコはもっと飲もうとワインを持って誘ってくるしゆっくりと日記を書くのは諦めた。こういうのを楽しみに来たのだから良いか\(^o^)/ということで僕みたいに酒があまり飲めない人や断るのが苦手なタイプの人は来る前にご検討を!笑。来たら来たでジョージア人の暖かさを感じれ、楽しい時間を過ごせることは間違いありません!
三泊とも客は1人だったけど二日目からはクリスティーナとお母さんも僕と同じ客室で寝てた。とってもフレキシブルです。