昨晩のうちに宿のおばあちゃんにマルシュ乗るから7:30に出発すると話をすると朝
無時に予定のマルシュに乗り込む。運転手はわかっていないように見えてちゃんとどこで何人載せるというのを把握しているようだった。まだ雪の世界来てから数日しか経ってないのにもう雪には満足。
急に車が停まったかと思うと他のマルシュが雪に突っ込んで動けな
先日メスティアに向かう時に宴が繰り広げられたのと同じレストランで小休止。今回は大人しく待機。
雪道を抜けて普通の道を通り6時間くらいで目的のクタイシに到着
バックパック背負ってるとこの階段も少々きつい。あ、そうそう!でも先日カイロの空港で荷物載せたら20kgくらいあると思ってたのにたったの16,5kgしかなかったんだよね!まさに今いるコーカサスや中央アジアの為の冬装備が嵩張っているだけで持ち物自体は洗練されてきているのかも
駅を通過
結局途中で雪が降ってきたりしたが飯食ったり休憩したりでゆっく
しばらく孫のクリスティーナと話をしていると"I love Japanese!!"と言いながら現れたのはスリコじいさん!
そしてスリコと僕2人だけで宴が始まります。
ボルシチみたいな野菜たっぷりのスープが美味かったー!
お客さんと撮った沢山の写真やメッセージ帳を見せてくれた。
すると突然開幕したスリコ劇場。ジョージアを訪れた多くの旅人がこのスリコ劇場について書いているのだが到着したその日に、しかも1人で堪能できるとは思わなかった。やはりオフシーズンもそこまで悪くない。面白い飲み方をしたり音楽をかけて踊り始める。"Samura~~~~~i!!!!!"
音楽はなんと日本語の子供の歌。ジョージアの家でワインを飲みながらアイアイとかひょっこりひょ
実は酒飲みすぎのせいでスリコも体調が良いわけではないらしく、
僕にはガンガン注いでくれる。そう、
知ってる?ジョージアってワイン発祥の地でどの家も自家製のワイン作ってるらしいよ!葡萄の種類は500種類以上あり、ワイン造りは5000年以上の歴史があるらしく、ユネスコの無形文化遺産に登録されている。作り方が独特で非常にユニークな味と香りが広がるとか。「美味い」か「美味くない」かしかわからない僕の舌には「美味い」と感じたのだが確かにユニークな味と香りはわかった。表現できないけど笑。
満腹かつ酔っぱらった状態で8時頃には就寝。