疲れも溜まっているのか今日は1番よく眠れた。
おかあさんの仕事を手伝っていると雪が降り始めた。
隣の奥さんもやってきて朝ごはん。最後のヤク丼。またまた食い過ぎ+
やはり天井の隙間から雪が多少入ってくるが大して気にならない。
ゆうきさんも今日一緒に別の家に帰るとのことでおかあさんが肉やらミルクやら大量にお土産を持たせてくれる。
この4日間のリアルな遊牧民体験は一生忘れないだろう。
おかあさんと奥さんと握手をして別れを告げ、おとうさんの運転する車でゾルゲ
実は僕はとても見たい動物がいる。パンダなんかよりもずっと見たい動物。それはチベタン・マスティフ。チベット高原を原産とする超大型犬で希少種である→NAVERまとめ。それをゆうきさんたちにリクエストしていたので町で探してくれていたようだ。ということで雪降りしきる中歩いて行く。そして見たのは!
あれ?ちょっとイメージと違うかも笑。勝手なイメージだとそこら中にいるイメージだったけど東チベットではそうでもないらしい。この後も捜索を続けます!
すでに家を離れてから2時間以上入っているが、
そしてゾルゲの町に到着。
宿で落ち着き、早く寝たい気もしたがこの町で1つだけ見ておきたいものがあった
あの草原ほどチュパだらけ状態を見られることはもしかしたらもうないかもしれない。
ゴンパです!ゴンパとはチベット仏教において僧侶たちが仏教の勉強をする僧院。これから嫌になるほど見ると思うけどその先駆けだ。
入ってすぐに仏塔があり時計回りに回る人達。
敷地は結構広く小さな城下町みたいな印象。やはり独特な形と金・えんじの色の組み合わせが魅力的。
いやーすげー眺めだ。
鹿?東大寺の周りにもいるし仏教にとって鹿はなんか特別な意味があるのかもしれないと思って調べてみた。お釈迦さまは前世が大きな鹿の群れの王だったらしい。→丸投げ参照
高台に登って景色を眺めている壁に沿ってズラーッとマニ車がある
通路を歩いていると休憩していたおじさんがそれじゃ逆回りだよと
ところどころでこのようなでかいものがあり、
右手で大きいマニ車を回しながら左手で小さいマニ車を回すおばあ
壁の周りを五体投地しながら進むおばさん。
ゆーっくりと歩いて一周30分弱。
最後にまた敷地内をふらふらしていると5人のえんじ色の小坊主た
帰りましょう。
4日ぶりに中華料理を食う。やっぱ間違いないな中華は。
宿に戻り4日ぶりにシャワー、
ほどほどのところで4日ぶりのベットに入り最高だった遊牧民体験の日常を終えた。