家に戻りおかあさんに拾ってきた米を渡すととても喜んでくれた。おかあさんはヤクを更に解体中だった。謎の臓器とか脳みそとかタンとかは中々エキサイティング
休憩してまたヨガやるかーと思っていると間髪入れずにおとうさん
やはり着物と通じるものがあると思う。
それを着たまま再びバイクに乗りやってきたのは馬のレース場!!
広がる草原にそれぞれ馬を繋げて番を待っている。
有るのか無いのか分からないようなロープで観客席と区切られてい
やはりチュパを着ていても外国人の違和感は拭えず、
レースでは多くの人がチュパを着ているが競馬のジョッキーのよう
競馬だとスタート時は各馬がレーンに入ってスタートと同時にゲー
ゴールに関してはもちろん電光掲示板など無いのでよく見とかない
やはり顔なじみばかりのようでおとうさんは若者達と気さくに会
僕は正直1レース見たら飽き気味だったがおとうさんが友人との会
そして僕的にレース以上に面白かったのはかっこよくチュパを着こなすチベタン男児達をたくさん見られたこと。
さて帰るか、とバイクで走り始めるといきなり「降りろ!」
更に帰る前におとうさんの友人の家に立ち寄る。
今日1日は丸丸僕に付き合ってくれたおとうさん。放牧自由に動かせているしているのも納得。
さぁ僕たちも帰ろう。
家に帰るとおかあさんがヤクを更に更に細かく解体している最中だ
ヤク達を追い込みに行く。
動画もどうぞ。ちょこちょこと母ヤクについて来る子ヤク達がまた可愛い。そういえばヤクと牛のミックスもいるらしくゾというらしい。より大型化し強靭さが増すんだって。少しだヤクよりも気性が荒めだったかな。
今日はおかあさんが疲れているのを悟ったのかおとうさんが積極的
リアル腸にネギを混ぜたミンチ肉を詰め込んでいく。
おかあさんはまず息を吹き込んで腸を膨らまし、一端を結ぶ。
それを先ほどの汁で煮たら完成ー。
食べるとすぐにどれかを切っておとうさんが寄越してくれる。
2歳にもならないアンジが両手に肉を持ち、どんどん脂っこい肉を受け取って口に運
最後になんと
ヨーグルト!もちろんヤク乳。
みんな満腹になり眠気が襲ってくる。
我がさそり座もとても綺麗に見えた。元々モンゴルでは星空も楽しみにしていたのだがこれで大満足だ。
24時頃まで月が出ないので星が本当に綺麗。
さてテントでの最後の夜だ。