5:30に起き、
簡単に朝飯を済ませ、
宿をチェックアウトし地下鉄は時間が微妙だと聞いていたのでタク
チケットは昨日貰っていたのでそのままバスに向かう。
出発直前にもトイレを済ませ、バスは定刻に出発。
途中休憩。
誘惑に負けてソーセージ食っちゃった。さくらんぼの誘惑には勝った。
チラホラとタルチョーが見え始める。東チベットは甘粛省、青海省、四川省、
途中休憩のところでは行きたくなくても毎回トイレに行くようにし
それぞれが半個室になっててこっち側を向いてしゃがみ、溝の間にモ
大用の溝がこちらまで続いてる。
ってかなんか休憩めちゃくちゃ多い。
通り過ぎる観光地たちも多少気になる。
高速道路建設中らしい。至る所で工事中だった。
気づくと3500mという看板が見えた。体調は今の所いい感じ。ってか絶好調だ。お!!!あれは!!!
ヤクだー!!!見たかった動物の一つ。これから四日間、あれほどまでにヤクの世話になるとはこの時は思ってもいなかった。。。笑
ゾルゲに近くなったらゆうきさん(日本人の奥様)にwechatで連絡する予定だった
家はここゾルゲから更に3時間以上車で進んだところということで
車に乗り込むとえんじ色の袈裟をまとったお坊さんがゆうきさんの娘のアンジをあやしていた。お父さんのお友達のお坊さんかな?そうそう、ゆうきさんはチベット語や中国語が堪能という訳では無いので英語を喋る旦那さんがいないと、おとうさんやおかあさんと上手くコミュニケーションを取るのは少し難しい。今回の僕の三泊は旦那さんは来れなかったので、なんとなくのコミュニケーションで過ごした笑。それでもやっていけるというところにチベタンのおおらかさを感じる。
ずーっとこういう道を進んでいく。舗装はされていたりされていなかったり。
お父さんが急にハンドルを切ったと思ったら野生のマーモットとい
草原だし雰囲気は中央アジアの国に似ていると思う。
途中で立ち寄った町。
途中人の乗り降りがあったり寄り道をしたりして進んでいく。もちろんヤクを見ながら笑
そして日が沈む前に今日から3泊世話になるテントに到着した。
おかあさんは最愛の孫を早速背負うと放牧していたヤクを繋ぐために定位置に追いやる。早速遊牧民の仕事見てるよ!!
定位置はこんな感じ。今年生まれた子ヤク達も沢山。ってかおかあさん背負ってるのにパワフルです。孫のアンジはヤクを見て育っているので背負われている間は終
そして小さいテントを建てる。ふたりともあっという間に組み立ててしまう。
僕も手伝う。ふとつっかえ棒の先を見ると
骨!ヤクの骨らしい!丁度いい形!使えるものは使わないとね!!
家族のテントかこっちのテント好きな方を選んで良いと言ってくれ
20時を過ぎて日が沈むとテントの中でおかあさんは暖炉の上で夜ご飯を作ってくれる。
そして出してもらった夜ご飯は
ヤク丼!!表現が適切かわからないが雰囲気は完璧にヤク丼!
アンジは好奇心旺盛で自分で歩き回る!!
部屋の中にあったマニ車。「オンマニ ペンマ ホン」と言いなが手に持って回す。
ゆきこさんが興味があったら滞在中見てみてね!
歯を磨きトイレ(そこらへん)を済ませてテントに入る。
言うまでもなく外は寒いのだが、敷布団の下には羊の毛皮を引いてくれた