27歳独身無職の世界一周 2年間5大陸63カ国の一人旅

PLAYING HUKKY

~工事中(2019.03.09)~
見苦しくてすみませんm(_ _)m

中国

DAY590 中国:カシュガル→ウルムチ おすすめVPNと悪名高き硬座の真相24時

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今日は午後から電車で次の町に移動。午前中はなんとか中国のネット事情に対応したい。


悪戦苦闘しているとリーが1人の女性を指差してあの人は日本人だよと教えてくれた。ウイグル自治区で日本人に会うとは!facebook交換すると共通の知り合いが8人もいる意外に近めな人だった。しばし情報交換。同じ方向進んでるからもしかしたらまた会うかも♪


そしてネット大分調子良くなりました!同じように困っている人がいるかもしれないので細かめに書いてみた。

対応策はVPN(vertual private network)。これは中国以外のIPアドレスを借りることによって中国以外からアクセスしてるかのようにするもの。イランでは筑波大学のVPN Gate(無料)を使っていたがイマイチなところもあったので中国を旅した多くの人が勧めていたセカイVPN(2ヶ月無料)を準備していた。


両方試してみるも繋がったり繋がらなかったり。たまにって本当にたまにで20回試みて一回繋がるとかのレベル笑。しかも気づくと切れてる。あとPCでは繋がるけどiphoneだとダメとか。もしかしたらルーターとの相性とかもあるのかもしれないがこれはかなりストレス。


なんとかネットが繋がってる時に調べてみて候補に上がったのがBlueSurfaceVyprVPNの2つ。


まずはBlueSurface(一週間無料)。これはVPNとは違う独自技術らしい。このBlueSurfaceというブラウザをインストールしてそのブラウザを通してネットに繋ぐイメージだと思ってる(よくわかってない)。


PCの方の繋がりがかなりいいのがメリットだったが、iphoneでは何十回もトライして一回しか繋がらなかった。あといつも使ってたGooglechlomのブラウザが使えないのでgmailを開こうとした時に本人確認が入ってしまいうまくいかない(最初に登録した電話番号にコード入りのSMSが届く方式だが今その番号使えないからね)。残念なところもあるけどPCでネットサーフィンしたいだけならかなり優秀だと思う。


次にVyprVPN(3日間無料)。これはマジで最強です。PCでもiphoneでもあっという間に、たまには少し粘れば確実に繋がった。しかも安定していて早い。有料になると月10ドル少々だったけど長めの滞在なら払う価値あると思う。VPN使うとたまに今まで普通に使えていたアプリとかサイトのアカウント確認が出たりするがこれなら問題なし。iphoneに関してもopendoorみたいにそのアプリでしか繋がらないわけではなく、普通にwifiに繋がってるのと同じ感覚で使えるのでsafariもlineもgmailも完璧に使える。詳しくは→中国おすすめVPN(2017年版)

どのvpnもあの町では調子よかったけどこの町では使えない、とか多少の浮き沈みはあったので無料の物は入国前にダウンロードしておいても損は無いと思う。ちなみにVyprVPNででは繋がりにくい時もあったけど10分も粘れば繋がらなかったことはありません!諦めたことありません!回し者ではありません!


ということでセカイVPNBlueSurfaceは無料期間で辞めてVyprVPNで行こうと思う!どうでも良い人には本当にどうでもいいけど悪戦苦闘したから熱意を持って書いてしまった。笑


中国のネット規制の理由についての記事を見つけたので興味がある人はどうぞ→なぜ中国はインスタグラムやラインまでも規制するのか?その理由とは!

朝兼昼飯。中国では飯が楽しみだなー!台湾思い出すわ💡油断してると意外と高いんだけどね!牛肉ラーメンみたいなやつ15元(240円)。

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あとは電車での水や食料を買い込んで宿に戻りチェックアウト。良くも悪くも中国最初の宿としては面白かったなー。

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リーとお別れ!WeChat登録しろよ!と言われたけど電話番号ないから無理なんだよね。ということで普通のメールアドレスを交換。国産のsnsは認められているという事は自国企業の発展と完全コントロールできるってところなのだろうか。世話になったな!また会おうぜ!

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出発しようとすると別の中国人から"You are very smart!"と言われてツーショットを頼まれた。もしかして俺って、中国でモテるのかも!まぁ、男でしたけどね、彼。


中国ではGoogleが全てダメなので独自の百度(バイドゥ)というシステムがあり、僕は百度の地図アプリを落としておいた。すると目的地までのバスの乗り方とかもわかるしmaps.meり細いので便利。(もちろん全て中国語だから苦労もするけど)。もちろん検索エンジン翻訳もあります。面白いなぁ。にしても今日リンク多いよなぁ。


それに従ってバス停まで歩く。カシュガルでは今日も平和な空気が流れている。

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さらば毛。

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人民公園の前から28番のバスに乗る。そこまで混んでいないので助かった。

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バスに乗っているとかっこいい博物館とか川とか中国っぽい建物とか中々興味深いものが目に付いた。カシュガルはオススメの町だー。もう一泊してもいいくらいだっな😁


バスは1元で乗れるがとても綺麗。地元の人の大切な足だろう。僕の勝手なイメージだとこのウイグルって中国政府から悪く言えば侵略されて来ていってるってイメージがあった。実際どうなのかは僕には知る由も無いが便利に整備されたバスや電車や町の中の施設などを地元の人が当たり前かのように使っているのを見ていると、もしかしたらウイグルの人達は政府に感謝って気持ちもあったりするのかもなーと推測する。でもまぁ町が中国化してきたからそういうとのが必要になっただけで使わざるを得なくなってるのかなぁ。元々はそんなものたちが要らないシステムだったのかもね。色々考えてしまう。なんにせよウイグルもチベットもどんどん独自色が薄れていってるのは確かだろうな。調べてみると他にも内モンゴル、寧夏回族、広西チワン族といった自治区があるらしい。

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駅到着!パスポート荷物チェックを受けて敷地内へ。

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前には綺麗な公園が広がっている。

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実は中国のCtripというサイトやアプリから電車のチケットを予約できる。予約手数料が安くなく20とか30元とかかかるが結構売りきれたりするらしいので、駅が離れていたりチケットオフィスがわからないときなどは有用だと思う。まずは駅の奥のここでチケットを受け取る。

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いぇーい!カシュ駅→ウルムチ南駅。
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そしていざ駅の中へ。待合室は結構広く綺麗で余裕を持って座れた。見ていると、荷物の広げ方がひどかったり列を割り込むために靴履いたまま椅子を乗り越えたりと若干気になるところはあったがそこまでひどいとは思わなかった。

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電車到着。さーてー座れるかなー。
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これは僕が乗る車両。既に若干出遅れてるぞー。。

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早速プチカオスを感じるが逆にちょっとワクワク。
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中国の電車の車両には幾つかランクがあるのだが僕が今回選んだのは立ち乗りの次に安い「硬座」というやつ。名前からしてやばい。そしてネット見てると良くない話ばかり。このあとも中国では何度も電車に乗ると思うが今回の移動が短めだだったのであえてのチャレンジ。とはいっても24時間ですけどね!笑


硬座は向かい合った椅子が並ぶだけでそこにびっしり人が座る。つまり横になれない。立ち乗り、硬座(こうざ)の次が硬臥(多分こうが)で寝台、その上が南臥(なんが?知らない)で良い寝台ということらしい。


昨晩調べるとこの15:50発の電車が他のものと比べてやたら安く硬座は72元(約1200円)で硬臥はその2倍くらいだった。この額で2倍の差があるなら乗る人の気持ちは十分わかる気がした


一応座席番号は決まっているので自分のところに行く。寝台列車でもそうだけど意外とかさばるバックパックの場所取りが厄介。周りの人の助けも借りてなんとか棚の空きスペースに収納。良かったー。


立ち乗りの人は基本的に客室には入ってこないし今のところそんなひどい場所の侵害も無いようで思ったよりも悪くない印象。このあと東に進んでいったらどう変わるのか楽しみでもある。ちなみに椅子はそこまで硬くないです。あ、でもちょっと砂埃が酷かったかな笑。

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カーテンを使ってテーブルの上に積もった砂を脇に寄せる前の人。意外といっては何だが中国の人はやたら砂埃を気にしていて少し砂がファッと舞ったかと思うと眉をしかめ鼻を布で覆ったりする。町中でも同じで砂や排気ガスを気にしてマスクとか暴走族みたいなスカーフを巻いている人を多く見た。失礼かもしれないけどちょっと意外。ちなみにゴミはそこら中に落ちてるけど車両内で唾を吐く人は1人も見なかった。
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読書や日記を中心に時間を潰すがやっぱり醍醐味は人間観察でしょう。


まず制服を着た物売りの若い女性。彼女は子供用のおもちゃが入ったカゴを持ってガムをくちゃくちゃしながら僕達の車両に入ってきた。すると疲れたのかトイレに立った人の席に股を広げてどかっと座り周りの人と雑談を始める。くちゃくちゃ。普通に会話を楽しみ、同僚の物売りのが通っても特に気にせず。その席の人が戻ってきても気にせずその人が別の席を探す。くちゃくちゃ。子供を連れた母親がおもちゃを見たいというと愛想などは一切なく面倒くさそうにお仕事再開。別にそんな態度に文句を言う人などいない。


僕が日本人だとわかるとスマホのチャージャーを貸してくれと言ってくる彼。大容量なのでいいぞと貸すとここぞとばかりに勝手にもう1つのポートに自分のケーブルを挿す青年。まぁいいんですけどね。ちなみに途中でこっちから返してというまで返ってくることもなく言わなければ2人とも一晩中挿しっぱなしだったでしょう。そして翌日になってから昨日あいつにチャージャー借りたぞと噂になったのかいきなりチャージャー貸してくれと言ってくる女性。残りは自分の分だからごめんねと丁寧に断った。相変わらず彼らに悪気は無いと思う。いやそう思いたい笑

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ところどころで大声で電話したり急に踊り始めたり口喧嘩が始まったりする訳だが、最初こそなんだなんだ?と注目されるが皆すぐに気にしなくなる。なんて言うんだろ。その見る感じも別に好奇の目で見るっていうよりも音が気になったから見るって感じでそんなに気にしないのだ。全体的に「気にしない」ということばが当てはまる気がする。他の人のする事に対しては注意もしないけど文句も言わないし責任も持たないし、みたいな気がする。まぁ本当に興味があることに関しては超がつがつ来るんですけどね笑


ということで僕の目の前のおばさんが特に何をするでもなく一言も言葉を発さずにぼーっとして数時間過ぎたり、通路挟んで隣のおじいさんがビシッと座って僕のことを30分くらい見つめてたり、どこかから災害レベルの足の匂いがしてきたり、隣の子供がゴミを投げつけてきたり、斜め前のおじいさんが小さな声で何回もおばあさんに話しかけてるけどひたすら気づかれなかったりと世の中色々あるがそれでも時間は進んでいく。

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そういえばふと思い出したので言葉の話。僕は中国語は聞いていて全く不快ではない(声がでかいのは不快だけど笑)。むしろ女性が喋る中国語というのはとても美しくすら感じている。でもここ最近でどうも耳に馴染まない言葉があった。それはウズベキスタン語。僕にとっても初めての経験だったのだが自分の耳が雑音としてしか拾わない、というか、なんかずっと聞いているとストレスでしかなく特にタクシーの中とかはきつかった。多分生理的に受け付けない音だったのだと思う。どれくらい似ているかもわからないが周りのトルクメ、カザフ、キルギスでは一切感じなかった。

さぁ夜飯食うか。僕は3人掛けの奥に座っていたのだがラーメンの湯をもらいに席を立つとすかさず僕がいた奥にスライドするおじさん。まぁそうでしょうね。だからあんまり立ちたくなかったけどしょうがない。そして他にもラーメンを持った人がいたのでついて行くとどうやらどの車両のお湯も切れていたらしく車掌たちのいる食堂に向かう一行。黙ってついて行く。すると一斉に車掌に文句を言い始める。10分くらい経つと車掌の1人が重い腰を上げお湯を準備してくれたが車掌は大分イライラいていてドアを叩いて逆にどなり返したりしていた。働いている人はみんな漢の人々のようだ。そして客に対する愛想というものは存在しないようだ。逆にあれ?愛想ってなんのために必要なんだっけ?とか本当に考えちゃうわこの国にいると。流石中国には色んな人がいる。


一人っ子政策については詳しく知らないが電車の中で見ていると確かに子供を一人連れた親が多い。そしてどの親も子供に甘めな印象を受けた。その結果子供たちは凄くのびのびと成長してるように見えたけどね笑。子供に二席使って寝かせ、自分は立っている親とかもいた。わがままを言っているようでも叱るところは見なかった。もちろん個人差あるだろう。むにゃむにゃ。

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隣に座っていた青年は翻訳を使ってコミュニケーションを取ってくれた。日本の金を見せたりして6人でそれなりに盛り上がった。青年は僕の今後の行き先を聞き、それぞれの町の発音を教えてくれた。これが僕たち日本人にとっては難しい。例えば成都。カタカナで書くと「チェンドゥ」だろう。でも日本語のノリで「チェンドゥ」と言っても伝わらない。マジで。そもそもチェンとドゥーの音がカタカナでは微妙に表しきれてない気がする。「チェン」と言っても音の上がり下がりで多分4つか5つの別の漢字になるのだ。「ドゥー」もしかり。つまり「チェンドゥー」と正しく音を出してたとしても上がり下がりが違うと全くの別物になってしまう。日本語だと「虹」と「二時」みたいな?知らんけど笑。でも個人的には結構興味深い!


翻訳の彼は僕と同じくウルムチで電車を乗り換えてその後なんと重慶まで行くらしい。なんとトータル3日。後半も寝台でなくてこの硬座で行くのだろうか。発狂しそうだー。


さて、夜も更けてきた。隣の車両から弦楽器を持って歩いてきた男性。後ろにはファン的な人たちが付いてきている。適当なところに座ったかと思うと演奏を始めた!これは嬉しい!

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が、すぐにマジギレした車掌が足早に近づいていきすごい剣幕で怒鳴り散らす。ダメなのか。しばらく経ちまた演奏し始めるとまたズンズンとやってきて怒鳴り散らす。


更に30分くらい経った頃、三度演奏を始めた。みんな大喜び!!僕の前にいた青年はスマホで撮ってやるから貸せ!と手を伸ばして演奏を撮影してくれた。いやーこれは疲れを忘れるくらい楽しい!長いけど最後まで見てもらえば雰囲気が伝わると思う!


と、ここで車掌登場。僕はつまみ出されるのでは無いかとヒヤヒヤしているが演奏を一向にやめない彼。すると車掌はノリノリで踊りだした。え?さっきとの差!この短時間で何があったんだ。中国謎だぜ。


演奏が終わり拍手喝采を受けると彼はチップを求める仕草など一切せずに他の車両に移っていった。暇をしてるであろう客を楽しませるという素晴らしいホスピタリティだ。


先に言うと一晩中電気が消えることは無なかった。1時を過ぎ始めると寝ている人が目立ち始めた。相変わらずおばさんの伸ばしてくる足が臭い臭い。でもしょうがない。そして結構目立つのが隣の人が席を立ったのを見計らって2席使って寝転んじゃう人。いや、隣の人のこと考えないのかよ、と日本人の感覚からしたらその行動への理解は難しい。

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しかし僕にとって更に驚きだったのはトイレから戻ってきた人はどけ!と怒鳴り散らして起こすかと思いきや、起こすそぶりも見せずに側に立って待つ。マジか、そこは言っていいんじゃないか?もちろんガンガンいう人もいたけど静かに待ったり他の席を探す人が多かった。


そして言っちゃ悪いが更に厄介なのが子供。しょうがないのだが親は子供を横に寝かせたがる。それに対して文句を言う人などいない。そもそも小さい子供はチケット必要なのだろうか?親の膝の上ポジションという事でチケット買っていないのではないか。その子供が二席使って寝転がるということは2人の人が席を失うということになる。このおかあさんは子供をシートに寝かせて自分は床に置いた荷物に座り子供に覆いかぶさる感じ。百歩譲って膝枕じゃダメなのかなぁ。
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席に子供を寝かせ自分は下に体を滑り込ませて寝るおかあさん。

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これは僕のところ。翻訳の青年は隣のおじさんの子供の足があるため座らずにスーツケースの上に乗っかってる。いや父親なんとかしろや!笑

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僕のスペースはここ。わかりにくいけど結構狭くて常にお尻が1/3はみ出している状態でよく眠れるわけはない。席はもちろんリクライニングなどなく90°。
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一晩中通路の行き来がそれなりにあるので通路側に足を投げ出したまま寝るというのもなぁ。

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安い電車だからか止まる駅も多く深夜でも御構い無しに車掌がテーブルをカンカンやりながら駅名を叫んで車内を歩く


これが硬座か\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

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