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朝飯を食べて8時に出発!
スタンドのところまで戻り中国との国境に向かう方向に歩きながら車を待つ。
1台目のトラック。華麗にスルー。少し動作が遅れたな。まぁ気長にやんべ!
サリタシュの終わりまで来てしまった。
そろそろ腰を据えて待とう。
ぜ、ぜんぜん車来ないじゃないか。最初に逃した獲物はでかかったな。でも気温丁度良いし景色が良いからまだマシか。
遠くにドラゴンボールの宇宙船みたいなのを発見。
結局僕が2台目の車を見たのは1時間近く経った9時頃。
雪道をずーっと進み10時過ぎに1つ目のパスポートチェック。
①国境の町イルケシュタムより手前でパスポートチェック
②
③制限エリア入ってすぐのところで簡単な荷物チェックを受け、
④多分実際の国境線のところでトラックを一度下りてパスポートチェック。ここから中国。
⑤再びトラックに乗っていたが引くくらいの大渋滞。
運転手が歩いて先に行けよと言ってくれたので礼を言ってトラック
全身スキャンは2種類の機器でやる綿密さ!荷物チェックはかなり
一緒に入ったウイグル人達と同じタクシーで進みたかったがこんだ
⑥⑤
⑦更にちょっと進んだところで遂に入国審査!
特にする事もなくみんなでぼーっと待つ。日記を書いていると画面をのぞき込んで何語なんだ?お前中国語できるのか?みたいな感じ。日本語は中国語の漢字も混ざってるんだよ、と伝えるのが超絶苦労。彼らは僕のパスポートの漢字を見てさらに混乱笑。最終的に何とか理解してもらったと思ってる。ちなみに僕の名前は「フーティングワン」(音の上がり下がりがあるからカタカナじゃ正確には表せないけど)となります。それが通じた時は嬉しかった!やはりウイグルの人の第一言語はウイグル語の様で中国語との辞書を持っている人もいた。ウイグル語はアラビア語に似たような形。
14時になり建物の中には入れたが検査開始は16時からだという。
ということで入国カードを記入し入国スタンプゲットー!そしてさらに荷物チェックを得て完了だー\(^o^)/
やっと入国やでー!!
建物を出ると停まっていた車から出てきたのは両替屋。助かった!
あれ?なにか様子がおかしいぞ。
途中で運転手からやっぱお前はこの車で行けと僕だけ別のもう一台
長いなー。
話しかけてきてくれたウイグルの若者だがお互い全く理解できず。ずっと「
彼とは言葉通じなかったけどなんか上手くそれなりのコミュニケー
3時間経過。おい!!!どんだけ待たせんだよ!
20時に迫り陽が沈み始めてる。見ると相変わらず座ってる。。。。
「よし!行くか!」とドライバーと車に乗り込む。
その衝撃でどっと疲れた。
少し走ると電話をしてからUターンし始める運転手。
さて、これで遂にカシュガルに、行かない。
時間は21時前。冷静に考えた結果、今から歩いて宿探すもんでもないしそれで100元使うならその100元(手持ち100元しかない)でカシュガルまで行く交渉をすることにした。カシュガルまで行けば半額以下で宿泊することができる。すると最初は断固拒否だったがしばらくして了承するドライバー。敗北感。
するとすぐに男女のカップルが後ろに座った。は?なんなの?
また少ししてここで降りろと言ってきた。
そして1つ気づいたのだがここまで連れてきてくれた運転手に
100元渡して出発しようとすると運転手の友達3人
道端で暫く待ち、やってきた仲間から謎のビニール袋を受け取り再出発。車内では2人同時に大声で電話したり耳障りくらいな音量でなんか
不快タクシーもようやくカシュガルの町に到着。
言葉でナビするのは困難なので自分で地図上で見つけたユースホステルにマークをして地図を見せ
とぼとぼと歩いて23時前に無事にユースホステルにチェックイン。
リーと宿を出る。彼は少し英語を喋るとの事だったがHow old are you?とかI have a sister.
新疆ウイグル地区という名前から来るイメージには似つかわしくない派手な電飾の夜道を歩いていると
空いてる店知っててそに連れてってくれてたんじゃなかったんかーい\
結局2人で歩き回って食い物を探す。
とか思っているとリーの電話がなった。宿の人からの様でどうやら宿の門限があるから走
なーんて日だ。わかったよ。もう今日はそういう日なんだね。帰ろう。
その途中でシャシリク発見!!!!助かったぜー!!!!
おー神よ!!!!いや、リーよ!!!!ありがとー!!!!
焼いてお持ち帰り用にしてもらい本当に走って宿まで帰るが、鍵は閉められており暫く根気強くノックして入れてもらい念願の夜飯。空腹と安堵で涙が出そうになるくらい美味かった。
そしてリーがくれた煙草。もう煙草はいいやと思っていたがこれも死ぬほど美味く感じた。
そして疲れが流れ落ちる至福のシャワーを浴びて床についた。
ExcitingかつDisappointingかつAmusi
後から知ったことだが中国はあんなに広いのに国内で時差は無く正式には全