27歳独身無職の世界一周 2年間5大陸63カ国の一人旅

PLAYING HUKKY

~工事中(2019.03.09)~
見苦しくてすみませんm(_ _)m

キルギス

DAY576~585 キルギス:ビシュケク 君は10日間のドフリーな日々を経験したことがあるか

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え?DAY576~585だって!?そうです僕はこの旅史上前代未聞の薄い日々を過ごしたので10日のダイジェストをお送りしようと思います。というか毎日同じ生活を送ったので毎日の生活をお送りしようと思います!

朝日で目覚めると電気ポッドでお湯を沸かし好きな音楽を聞きながら紅茶を飲む。紅茶はスーパーで買っただけのものだがここ南旅館での ホッとした状態での紅茶が余りにも上手くてこの10日の間にコーヒー党から紅茶党に寝返った。(いや、疲れてたらコーヒー飲みたくなるかも笑)。たまに気まぐれでアルマティ産のハチミツを入れるのだがそれがまた溜まらない。
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腹が減ったら朝飯。いい感じの米や麺が簡単に手に入るので朝から炭水化物がっつり行ってた。やはり炊飯器や電子レンジは無いので鍋で米炊くし作り置きはあまりできない。朝はあまり手がかからないもので。ギリシャで父と合流した時にもらったお茶漬け大活躍!
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そしたら自由時間。気が向いたら調べものだとか洗濯ものをする。
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同じように昼飯を食ったらバザールに買い出しに行く(3日に1回)。南旅館はこんな感じの団地の中の一部屋。
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部屋の玄関を出てから5分も掛からないところに小さい商店が集まるところがあり実際にはここで飲み物から米から野菜から肉からすべて手に入るのでバザールに行く必要も無いのだが、3日に1度の日光浴タイムを堪能するために少し足を延ばす感じ。
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ビシュケクの町はほどほど栄えているが緑が多く、また時期的にも半袖で歩くのが心地よい。

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桜もチラホラ。

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桜ペイントのバス!
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結構頻繁に警察に捕まって路肩でやりとりをしているドライバーを目撃した。そこでもやはり威力を発揮するのは賄賂らしく罪の重さに応じて額が変わるらしい。しかも面白いのが丸々本人のポケットに入るわけではなく、上の人に徴収されるらしい。ということで世間の人からしたら警官の(実質)月収はかなり高いとか。

周りを見渡すと山。

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キルギスでは車は歩行者にはかなり優しく無理をしてでも停まってくれたりする。人も車も多すぎず僕の好きな程よい町だ。

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バザールはそこまで物珍しいものは無いかなー。服装も顔も日本人と近いでしょ!

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あ、そういえばスイーツがかなり充実してる!そこら中に甘いもの売ってるのだがこのピンクの看板のお店は恐らくスイーツの有名店。

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僕のオススメはこれ!1つ15ソム約25円だがよくあるような量り売りのチョコがかかったビスケットとは違いなかなかのボリュームでしかも中はしっとりしている。いつも5つくらい買って宿の冷凍庫で保管していた。

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たまにはスーパーにも行く。ここはでかく日本のスーパーと比べて全く変わらない品ぞろえ。

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さて3日分の食料を買い込み帰宅。つまりこの後2日間は一切宿から出る必要が無いのだ笑。ものによりけりだが全体的に物価は安い。例えばキウイ10個入りのパックで150円、ビール1.5Lのペットボトルが150円、固めの牛肉が1kgで550円、卵10個で120円、米1kgで120円など。感動したのがコカコーラ0.6Lが50円以下で買える。宿は一泊570円でここも宿泊食事ビール込みで1日1000円生活ができる町。
買い出しその①

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買い出しその②
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キルギスはムスリムの国だが本人たちが自分で言うくらいかなり戒律には緩くアルコールも簡単に手に入る。
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週末には蚤の市があるということでしんごさんに連れて行ってもらった。
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映画館とその前の広場
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宿に帰って心を落ち着けた後は夜飯。宿泊者が少ないので自炊も楽。
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全部見た目が酷い!!!笑
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宿のオーナーヌルダンさんは日本語が達者でたまに飯に連れ出してくれる。外食でよく食ったのはおなじみラグマン。これが大して手間かかってなさそうなくせに美味いんだ!赤い色は恐らくパプリカパウダーだと思う。そしてなんか「ヌルダン」と「ラグマン」がごっちゃになってヌルダンさんに向かって「このヌルダン美味しいですね!」と言ってしまったのは非常に恥ずかしかった

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ラグマンの米バージョン。名前わからない。どっちも150円くらいで食える。

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知り合いになったキルギス人と5人で夜飯に出かける。店でビール頼むと高いからという事で先に酒屋でビールを買い込み宅飲み。1.5のペットボトルを1人1本ずつ飲んでからレストランに向かう。シャシリクというバーベキュー。肉も数種類あるがやはり羊をチョイス。300円少々と高価だがめちゃくちゃ美味かった!!


腹が膨れほろ酔い状態になったら、気が向いた時にシャワーを浴びて眠くなったら寝る。

上記以外の時間は自由に過ごす。雑談をしたり本・漫画を読んだり昼寝したり時にはトランプをしたりと各々自由な時間を過ごす。ちなみに他の2人は一応この後の中央アジア、イラン、アゼルのVISA待ちという大義名分の下ダラダラしているが僕は何の大義名分もないままダラダラしている笑。でも2人とも日本を出てアジアを通り今から西に進んでいくので僕の逆という事で、大分情報交換できた。しんいちさんはいわゆるチャリダーで今回はポルトガルまで、つまりユーラシア大陸を横断して一旦終了し、そのあと金を貯めたらまた出発し他の大陸に行くらしい。


こんな感じで過ごした10日間。今後の人生においてもここまでストレスフリーで何もせずに10日も過ごすことってまず無いと思う。ネガティブに考えればただ時間を無駄にしただけ。ポジティブに考えれば普通の日本人が中々出来ない経験。ただ、こういう時間にこそ色々と自分と向き合って考える事があるのも確か。


先日の日記にも書いたが、コーカサス、イラン、中央アジアと結構駆け抜けてきたので元々ここビシュケクでは少しの休憩と次の目的地までの仲間探しに来た。次の目的地とはタジキスタン。タジキスタンと言えばパミール高原とワハーン回廊。パミール高原は世界の屋根と言われ標高3000mを超えるところに広大な草原や湖が広がるという。ワハーン回廊はタジキスタンとアフガニスタン国境近くのあたりでこれまた美しく、国境のグレーな無国籍地帯で週に一度アフガンマーケットが行われたり、温泉が湧く地域らしい。これらは外すことの無い絶景だと思われる。


しかしネックなのは交通手段。多くの旅人はここビシュケクで3,4人の仲間を募り、車をチャーターしたりヒッチハイクを繰り返してキルギスからタジキスタンのドゥシャンベまで抜けるようだ。僕も仲間を見つけ次第タジキスタンのVISAを申請(ネットで金を払い申請するevisa)する予定だった。しかしパミールの方は6月くらいからオンシーズンでそれ以外のシーズンは雪で道も通れなくなったりする事が判明。同じルートの仲間を探すと言っても、そもそも南旅館に来る旅人も少なく僕がいた10日間で来た人は1人だけ。しかもその彼は今から中央アジアのvisaを申請してからタジキスタンに行くらしい。折角の同胞だけどそれまで待てないなー。どもそしたら丁度シーズンに乗るって事か。やっぱ皆ちゃんと考えてるわー笑

1人で行く?いや!諦める!カザフで良い景色見られたしな!


大体こういう風に何もせずに過ごすと4日目か5日目くらいから退屈になり刺激を求めて旅を再開したい衝動に駆られるものだ。しかし今回はなぜか違う。元々タジクの後はインドまで飛んでから東南アジア、中国、韓国、帰国の予定。しかしインドや東南アジアは今かなり暑いらしい。そして自分の気持ちに正直になるとインドや東南アジアには大した魅力を感じていなかった(スリランカとラオスあたりは興味ありました)。


その結果出てきた感情は「面倒くさい」。僕は元々暑いのはかなり苦手なのだ。そんな中手ごわそうなインド人と触れ合いながら旅をするのは正直わくわくよりも憂鬱な気持ち。結果の「面倒くさい」。旅をしていてここまでその感情が覗いたのは初めてだった。約20ヶ月続けてきた旅だが旅自体に満足感があり、日本に帰って何か仕事をしたいという気持ちも強く芽生えて来た今日この頃。


あれ?いっそのことビシュケクから東京飛んじゃう?本気で考えたし宿の2人や旅人仲間に話してみたりもした。ここまで強めに帰ろうかなって思ったのは初めて。旅も終盤に入り正直マンネリしてきているのと気持ちが切れかけているというところだと思う。今までだったら世界のいろんな国を見て綺麗に一周して帰りたいとか、バックパカーと言えばインドや東南アジアでしょ、という変なこだわりがあった。しかし貴重なお金と時間を使って大して行きたくない国に行くのは違う。

もしも僕が西回りの旅をしてたら絶対に東南アジアとインドは行っていた。もちろん今だって行きたかったのならば行けばいいと思う。しかし、ここに来てそういう変なこだわりを気にしなくなったところに、妥協というよりもなんか変に自分の成長に感じた。これは本当に。なんかそこまでそれって大切なことじゃなかったなって思えたのだ。


僕はリベラルな家族のおかげで子供の時から結構自由にやらせて貰ってると思う。今回の旅もそうなのだが、帰りたくなった今、日本に帰って同じ職種でも新しい職種でも自分がしたい仕事をするのがまた自分らしい人生にも思えたし、そのやりたいことをやっているというのは旅の終わりというよりも結局やりたいことをやっている今の旅の延長線上にあるように思えたのだ。


そんな時に出てきたのはキルギス→中国→日本というまさにシルクロードルート。しんごさんしんいちさんは2人とも中国を通っており話を聞いているとかなり興味深かった。マナーは悪いけど優しい人々、そういうマナーの悪い自国の人を恥ずかしく思う学のある人、中華料理、ウイグルやチベットなどの民族と漢民族の関係、4000年の歴史、島耕作に出てくるビジネスの対象としての中国、そして広大な土地と数えきれない見どころ。色々な先入観はあるが確かにお隣さんを自分の目で見てみたい。


そもそも陸路でキルギスから中国に抜けられるんだ。入るときはVISAもいらないし北京からモンゴルに向かう事ができるじゃないか。不干渉になっていた僕の心がワクワクし始めたよ!よし!このルートで行こう!更に面白いのは上海から大阪の南港までフェリーが出ているらしく海路で帰国できる。元々韓国の釜山からフェリーで福岡に行こうと思っていたが作成変更や!ちなみにしんいちさん曰く中国入ってから本気で電車乗れば3日で上海まで行けるらしい。つまり、飛行機乗らなくても急げば1週間かからず日本入れるんだー。よくもまぁここまで戻ってきたもんだ。


さていつビシュケク出発する?週末天気悪いじゃん。ってか明日出ないとキルギスで雨食らっちゃう!じゃあもう明日出よう!決めた!

そうなればここでやっておきたいことが幾つかあったので財布を持ってすぐに宿を出る。まずはスーパーに行きATMで宿賃+αを下してから石鹸など欲しかった消耗品を購入。


そしてバザール周辺で見つけたのは床屋!前回ダハブでりょうちゃんに散髪してもらってから約2ヶ月半。南旅館で美容師旅人に会うことも若干期待していたが会えなかったそしたら自分で切る事も考えたがふとこの旅中に一回くらい現地の床屋に入るのもいい思い出になるか、と閃いた。しかも運よくキルギスの人の髪型はまだマシに思えた。どうせ帰国まで1ヶ月以上あるし多少変になってもいいか!という気持ちで床屋に入る。


数人待っている人がいたので座って散髪を眺めているとひたすらバリカンと櫛を使い刈り上げる。素人目にはどう変わってるのかわからないが、角刈りの形が出来てからもこだわりが半端なく綺麗に全てを刈り上げる。いやいや、それは彼が刈り上げを希望したからそうなってるだけだよ。うん。そして2人目開始。始まった瞬間に刈り上げ始めた。ちなみに店の主人の髪型は超短髪の七三分けみたいな髪型。だめだ、あぁはなりたくない。。。。


さりげなく店を後にし歩いているとイケてる感じのお姉さんが髪を切ってる美容院を見つけた。これだ!髪を洗ってもらってから席につくとどんな髪型にする?と聞いてる気がする。そこで僕が用意してきたのは
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すいません市川さん。正直これ見せて「は?元が違いすぎて無理なんですけど?笑」と嘲嗤われるのを恐れていたが真剣に写真を見て切り始めるお姉さん。しかもバリカンじゃなくて櫛とハサミやで!もうどうなってもいいわ!このあと全てお姉さんに任せるわ!!緊張しているのは僕の方だけではないのだ。言葉も通じない外国人の髪を切るお姉さんの表情も不安げ(僕はアメリカ人だと思われていた)。


before

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after

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え?ちょっ!いいじゃん!お姉さんありがとー!!!結局サイドと後ろは刈り上げたけどトップはガッガッてやれば結構近いんじゃね??スキバサミも使ってたからね!最後も髪を洗ってくれて300円。満足ですよ!!


宿に戻ると今後のルートに関しての簡単な情報集めや、お金の管理、vpn設定(中国のネット規制対策)をしてからパッキングを済ませ就寝。明日から僕の旅の本当の最終章が始まります👌

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