起きると雨。さらに雪も降ってくるという悲劇。日が差し込む湖を見れるどころかちゃんと帰れるのかも若干不安。でもここにいてもやることないし今日は気合い入れてサティに帰るか。
朝ごはんを頂く。甘いおかゆとパンとサラダ。サラダは一気にたくさん作って毎日少しづつつまむようだ。
お礼にひっさびさに折り鶴。
2人も心配そうにどうするのー?って感じ。基本的に写真は撮らないでねって感じだったみたいなので最後に集合写真だからお願い!という事での一枚。雨が弱くなったところで出発。あざっした!!!
さらばコルサイ!こうやって見ると完璧に隠里だな。
さて、行くか。
やっぱ馬はかっこいい!
そしてやはり帰りの下りは早くあっという間にチケットオフィス。さておばちゃんに止められるかな?多分昨日1日分しかお金払ってないからね。でも誰もいなかったのでスッと出ました\(^
山の天気は変わりやすいってやつで自分でもびっくりしたけど片側はこんな感じで青空に変わっていた。
今日は馬と縁があるなー!
あとはずーっと真っ直ぐサティに帰るだけ。だが、
うぅーきつい。
こっち側曇ってるけど凄い景色だな!これを尾根って言うのか!「尾根(おね)は、谷と谷に挟まれた山地の一番高い部分の連なりのことである。」wikiより。
登ってきた道とは反対側を覗くと大量の羊たちがローラー作戦のように草を食べながら前進していた。全然食べきっていないのに少しずつ前進していくのは見ていて不思議だった。
そして尾根に沿ってサティに向かって歩き出す。
登って良かったー\(^o^)/いや本当にいいわー。カザフスタン満足ですねこれは。てっぺんでしばし昼寝。
さて、帰ろうか!尾根をずーっとサティに向かって進んでいく。
君たち結構高いところまで来るんだねー
ウシの中にもたまに凄く敏感なやつがいてかなり遠くにいる時からガン見されることもある。
とても贅沢な景色で二日間歩いた疲れが吹っ飛んだ感じだった。
左に道があるのだが、右奥には更に丘。
そしてサティ見えたぞぉ!!!またここに座ってしばらくサティを見下ろして休憩。名残惜しい景色。
なだらかなところを選んで町と同じ高さまで下りて道に戻る。
するとパスポートを返され車に乗れという。え?
先日から世話になってる家を指さすと前で停まってくれたので降
なんだよ。これ連行じゃねーかよ。マジで面倒くせー。
塀で囲まれた警察署に到着。
別の偉そうなやつも寄って来てなんか話し合いが始まる。
偉そうな人たちは電話したり僕のパスポートのコピーを取ったりし
折角な気分が台無し。家に戻るとお父さんが大変だったな、
お父さんは隣でなんかの動物の足の燻製を持ってきてぶった切り解体をしていた。普通に上手そうだな。
女の子とおままごとしたりして遊んでから昼寝。
起きるともう夜飯。え?まだプロフがお腹に。。笑。
暫くリビングのソファに座って家族とインドドラマらしきやつを見
インドドラマを見るおばあちゃんも。
歯を磨いて顔を洗い就寝。浮き沈み激しかったけど、