目覚ましをかけずに朝日で目覚める。一応「ホテル」
ゆっくりと準備を済ませ10時前にチェックアウト。バスターミナルに向かうが宿の人に聞くと歩いて行けという。
町中は相変わらずひっそり。。
車通りはそれなりにあるが渋滞にはならなそうな広〜い道。
昨日のテケバザール隣のバスターミナルに到着。
ここから目的地までは1時間弱かかる。
区画がかなり規則正しく白と緑の統一感半端ない。そして生活感は無い。
すると後ろのおばさんから肩を叩かれて女の子に席を譲りなさいと
バスターミナルも通り過ぎ、
そしてこんな道を更に歩いていく。
目的地に到着すると早速「ダルバサ??」来たー!待ってました!
こんな情報欲しい人いるかわからないけど一応地図にまとめておき
ちなみに翌日ダルバサのチャイハネいるときにアシュガバード→
最初は感じよかったが途中からいいから座れよみたいになったおじさん。
機嫌を損ねた僕はタクシーの中ですぐに眠りに付きあっという間に
若干引っこみのつかないところもあったが素直に謝りやっぱりさっ
写真ダメって言われたから載せられないだけど2/
しかし近づくと看板娘のハリダが笑顔で出迎えてくれた。
茶を飲みながらハリダに今からガスホールに行くんだけど今晩ここに泊まっていい?
そうそう、
休憩していると5人のお客さんが来て僕に興味津々で絡んでくれた。それぞれ写真を撮れと言う。チャイハネの人見ててもお客さん見ててもアジアっぽい人とロシアっぽい人がいる気がする。
少し体も温まったところで出発の準備。防寒対策をし、
見渡すと遠くに線路が見える。 Ichoguz駅だな。実際に電車走ってるのかな。
たまに動物の足跡があり少し怖いが肉宮というよりも蹄がなのでやばい系の動物の足跡で
一応目的地は地図上で分かっているので道に沿って、かつmaps
大量の鳴き声がすると思ってきょろきょろすると上からだった。 雲行き怪しいなー。
おぉ!道の脇から人の足跡!ってかどっから来てんだよ!笑
途中バイクで通りがかったおじさんが乗ってくか?
ん?何かわかる??
うぉぉぉぉぉ!!!遂に来たぞーーー!!!地獄の門(Door to Hell)の名前で知られる場所!
これ何なのかというと、ちょっと長いけどもう興味深いので丸々wikiさんを参照することにします。
「トルクメニスタン国内のダルヴァザ付近の地下には豊富な天然ガスが埋蔵されている。1971年にソ連(当時)の地質学者がボーリング調査をした際、ガスを発見することができたものの、その過程で落盤事故が起き、採掘作業用の装置が置かれていた場所もろとも直径50〜100メートルにもなる大きな穴が開いてしまった。有毒ガスの放出を食い止めるため、仕方なく点火することになったが、可燃性ガスが地下から絶え間なく吹き出るため、延々と燃え続ける事態となった。
のちにこの穴を住民は「地獄の門」と名づけた(日本語では「地獄の門」のほかに「地獄の扉」との直訳もされる)。現時点ではこの天然ガスの燃焼を食い止めることは技術的にとても困難と判断され、また、天然ガスの埋蔵量自体が不明なため、今後いつまで燃え続けるのかもよくわかっていない。現在でも消火するための解決手段は無く依然として燃え続け、一種の観光名所ともなっている。
2010年になり、トルクメニスタンが天然ガスの増産を計画するなか、トルクメニスタンのグルバングル・ベルディムハメドフ大統領が現地を視察し、穴を封鎖または周囲のガス田開発のために対策を立てるように指示したという報道がある[1]。」
これは感無量やで。いつ消えるのかわからないって事でもあるもんね。そして来るのが困難というのはやはり感動を助長させてくれるものだ。
車で来ていたのは5人組のスペイン人のおじ
ぐるっと周りながら炎を眺める。これ見たさでトルクメVISAが欲しかったけど取れなかったという人も
燃えたぎってるぜー。
途中でモスクワからツアーで来てるという団体さんも到着。
ロシア人の男性は子供の頃にトルクメに住んでいたがソ連から独立
そして遂に日が落ちた。
この感動はグアテマラのアカテナンゴ山で日の出を見たときに似て
心から満足。
すると、
チャイハネに戻りハリダと弟のムザッファルにせがまれて今日の写真とか他の
ハリダは過去にここに世話になった日本人との2ショットを嬉しそ
いやーこれでトルクメに来た最大の目的は果たした。明日から明後日にかけてはまた移動です。