27歳独身無職の世界一周 2年間5大陸63カ国の一人旅

PLAYING HUKKY

~工事中(2019.03.09)~
見苦しくてすみませんm(_ _)m

トルクメニスタン

DAY555 トルクメニスタン:アシュガバード→ダルバサ 縁起の良い555日目は稀に見る絶景

投稿日:

目覚ましをかけずに朝日で目覚める。一応「ホテル」なので朝飯が付いている。

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ゆっくりと準備を済ませ10時前にチェックアウト。バスターミナルに向かうが宿の人に聞くと歩いて行けという。10円未満なのでバスで行きたかったがしょうがないか。

町中は相変わらずひっそり。。

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車通りはそれなりにあるが渋滞にはならなそうな広〜い道。

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昨日のテケバザール隣のバスターミナルに到着。ちょうど停まっていた47番のバスにすかさず乗り込む。この情報は無気力旦那ブログ参考にさせてもらいましたー\(^o^)/僕がこれから辿ろうとしている情報がかなり少ないルートを先駆けてくれている有り難いブロガーさん。


ここから目的地までは1時間弱かかる。通り道のChoganly村。
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区画がかなり規則正しく白と緑の統一感半端ない。そして生活感は無い。やっぱちょっと狂気を感じざるをえないよね。そしてなんか盗撮っぽい写真になってしまうのは周りの誰かに怒られるのではないかという恐怖があるから笑

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すると後ろのおばさんから肩を叩かれて女の子に席を譲りなさいと怒られる。すみませぬ。見ていると席の譲り具合が尋常じゃない。50代のおばさんが60代のおばあさんに席を譲るからその近くにいたもっと若い人は気まずさを隠しきれない。ってか基本的に若者は混んでくる前に立ち上がる。座っていた人もバスが停まり人が乗ってくると周りを見渡して席を譲る人がいないか探す。そして歳に関係なく男は女性に席を譲るいわゆるレディーファーストもある。気づくと周りで座っている男は1人もいない。思えば昨日小学生の男の子が外国人である僕に席を譲ってくれて驚いたなー笑。とてもいい文化だと思うけど若干行きすぎてて正直言って落ち着かないバス、でもある。


バスターミナルも通り過ぎ、空いてきておじさんが笑顔で話しかけてくれた。全く会話ができないのでなんとなく笑ってごまかすがいきなり僕の荷物を持って降り始めるおじさん。どうやら僕が次降りるって流れになったらしく親切心で荷物を降ろしてくれた笑。まぁ目的地近いからここから歩こう。ちなみに下の写真で遠くに蜃気楼のように見えているのがバザールらしい。歩き方に載ってる北の外れのタルクーチカバザールかもしれない。戻ってきて時間あったら行きたいな。

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そしてこんな道を更に歩いていく。

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目的地に到着すると早速「ダルバサ??」来たー!待ってました!!ここで合ってたか!そうです。ダルバサに行きたいんです!結局言葉もわからず出発直前になって暫く揉めてお互い喧嘩腰になってしまったがラチが明かないしここで時間を潰すのも馬鹿らしいので最終的な奴らの言い値50マナト(12.5ドル) を払い出発。まぁ言葉がわからない方が悪いと言われれば確かだが運転手明らかに嘘ついたからね。やっぱタクシーの運転手は嫌な奴が多いね。しょうがないんですかね。はい、大分イライラしてます笑。そして他の乗客は僕よりも安く払ってるはずなのに早く出発して欲しいから僕をなだめてくるのがまた腹立つ。(50が正規料金だったとしたら面倒くさいこと言ってごめんなさい。。)乗り合いタクシー乗り場はこんな感じ。

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こんな情報欲しい人いるかわからないけど一応地図にまとめておきましょう。町中のテケバザールの北側のバスターミナルから47番のバスに乗り青ピンのでっかいバスターミナルを通過し、緑屋根の建物が左に見えたら降りる。緑ピンのところが乗り合いタクシー乗り場。そしてその右側の赤いピンがタルクーチカバザールだと思われる。

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ちなみに翌日ダルバサのチャイハネいるときにアシュガバード→クフナウルゲンチ、アシュガバード→ダショグズと二本のバスが10時〜11時に通ったので逆算すると7〜8時くらいにこの青ピンのバスターミナルからダルバサ通るバスが出ると予測する。そしたらかなり割安で行けんじゃないかな!

最初は感じよかったが途中からいいから座れよみたいになったおじさん。 

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機嫌を損ねた僕はタクシーの中ですぐに眠りに付きあっという間にダルバサに到着。調べていた情報だとこの紫のあたりにチャイハネがあるという話なのでそこに向かってもらう。赤ピンが今日の目的地。運転手がジェスチャーでこれ以上先にチャイハネは無いぞみたいなことを言ってくる。うるせーな、有るってわかってんだよ、黙って走ってろと紫のあたりまで来るがまさかの本当に無い。。ってかあった形跡あるけど廃墟というか瓦礫の山になっている。まじでなくなってんのか?しかもそれが一軒ではなく数軒分。いったい何があったんだ。。

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若干引っこみのつかないところもあったが素直に謝りやっぱりさっきのところまで戻ってくださいm(_ _)mとお願いして営業しているチャイハネで降りた。運転手も他の客も日本人は面倒臭いなぁ、って思っただろうね笑。ってか見た目は全くチャイハネってわからない。上の写真で黄ピンのあたり。水色が鉄道のIchoguz駅。多分現在ここが一番近いのではないか。

写真ダメって言われたから載せられないだけど2/3がロールケーキみたいなテントで1/3がレンガ作りのこじんまりとしたもの。洗い物とかは外でやり、電気は発電機から、水はでっかい錆びたタンクから取っていた。ぱっと見、人が住んでいるのかとわからないレベルで看板も何も無い


しかし近づくと看板娘のハリダが笑顔で出迎えてくれた。とりあえず様子見で茶をもらう。テントの中は確かにチャイハネになっており絨毯の上にテーブルが3つか4つ置いてあった。これなら泊まれそうだ。


茶を飲みながらハリダに今からガスホールに行くんだけど今晩ここに泊まっていい?とジェスチャーでお伺いを立ててみる。すると笑顔で了承してくれたので礼も兼ねて豪華めな飯を頼んだ。とは言っても24マナトで約6ドル。こんなところにあるのだから物価が高めなのはしょうがないと思う。そして飯は普通に美味かったー。肉は若干獣くさかったが何の肉かは聞けず。

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そうそう、今からトルクメに来た最大の目的のもの、人呼んで「地獄の門」を見てから今晩はここに泊まる。ってか元々ここらのチャイハネに泊まらせてもらう予定だった。もっと目的地に近いところにあるはずのが潰れてたのが誤算だったがまぁ許容範囲内。何よりも一応チャイハネが残っていてくれたおかげで路頭に迷わなかったのが何よりの救い。一瞬チャイハネ諦めて野宿するとか馬鹿なことも考えたけど夜は雨も降ったしかなり寒かったからね。

休憩していると5人のお客さんが来て僕に興味津々で絡んでくれた。それぞれ写真を撮れと言う。チャイハネの人見ててもお客さん見ててもアジアっぽい人とロシアっぽい人がいる気がする。
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そしてトルクメ産のウォッカを分けてくれた。

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少し体も温まったところで出発の準備。防寒対策をし、必要なもの以外はバックパックにしまい置かせてもらう。この道をずーっと進みなさい、と教えてくれた。全く道が無い砂漠を進んでいく想定でいたが車の轍が残っているので少し安心。
ここら一帯はカラクム砂漠というらしい。音楽を聞きながらご機嫌で進んでいく。

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見渡すと遠くに線路が見える。 Ichoguz駅だな。実際に電車走ってるのかな。

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一応砂漠だけど結構草も生えてるし水たまりの部分もあった。
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たまに動物の足跡があり少し怖いが肉宮というよりも蹄がなのでやばい系の動物の足跡ではない気がする。そして所々人が住んでる様子が伺える。 

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一応目的地は地図上で分かっているので道に沿って、かつmaps.meを見ながら歩く。登録名は"Door to Hell"。道はたまに分かれているのでgpsと地図がないときついと思う。特に昼間なら。なんで夜なら大丈夫なのかって?それは後でわかりますよー!

大量の鳴き声がすると思ってきょろきょろすると上からだった。 雲行き怪しいなー。

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おぉ!道の脇から人の足跡!ってかどっから来てんだよ!笑

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途中バイクで通りがかったおじさんが乗ってくか?と停まってくれたが自分の足で辿り着きたかったので丁寧に断った。どこに向かっているんだろう。

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約8kmの道のりを経て到着したのは

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ん?何かわかる??

















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うぉぉぉぉぉ!!!遂に来たぞーーー!!!地獄の門(Door to Hell)の名前で知られる場所!トルクメで見たかったのはこれ!!よくトルクメでの唯一の見どころはこれだと言われるやつ!(個人的にはアシュガバードも十分見所だった)


これ何なのかというと、ちょっと長いけどもう興味深いので丸々wikiさんを参照することにします。
 「トルクメニスタン国内のダルヴァザ付近の地下には豊富な天然ガスが埋蔵されている。1971年ソ連(当時)の地質学者ボーリング調査をした際、ガスを発見することができたものの、その過程で落盤事故が起き、採掘作業用の装置が置かれていた場所もろとも直径50〜100メートルにもなる大きな穴が開いてしまった。有毒ガスの放出を食い止めるため、仕方なく点火することになったが、可燃性ガスが地下から絶え間なく吹き出るため、延々と燃え続ける事態となった。

のちにこの穴を住民は「地獄の門」と名づけた(日本語では「地獄の門」のほかに「地獄の扉」との直訳もされる)。現時点ではこの天然ガスの燃焼を食い止めることは技術的にとても困難と判断され、また、天然ガスの埋蔵量自体が不明なため、今後いつまで燃え続けるのかもよくわかっていない。現在でも消火するための解決手段は無く依然として燃え続け、一種の観光名所ともなっている。

2010年になり、トルクメニスタンが天然ガスの増産を計画するなか、トルクメニスタンのグルバングル・ベルディムハメドフ大統領が現地を視察し、穴を封鎖または周囲のガス田開発のために対策を立てるように指示したという報道がある[1]。」

これは感無量やで。いつ消えるのかわからないって事でもあるもんね。そして来るのが困難というのはやはり感動を助長させてくれるものだ。

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車で来ていたのは5人組のスペイン人のおじちゃんおばちゃん。ツアーでガイドと来ていてなんと200mくらい離れたところにある家っぽいところに泊まるらしい!いいね!必殺技"アブロ エスパニョール ウンポコ"(少しだけスペイン語を喋ります) を繰り出して受け入れてもらいお互い写真撮影会。デビル君も受け入れてくれた。ジャーナリストだというおじさんはなんと100カ国以上を旅したという。
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ぐるっと周りながら炎を眺める。これ見たさでトルクメVISAが欲しかったけど取れなかったという人も多いだろう。来れたこと自体にも感謝だ。正直思ってた以上にでかい。奥に人影が見えるのででかさがわかると思う。

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燃えたぎってるぜー。なんか人工的に作られた火じゃなくて自然に燃え続ける火の野性味を感じた。(元々火をつけたのは人間だけれども)。
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途中でモスクワからツアーで来てるという団体さんも到着。みんなでこの絶景の感動を分かち合う。自分は英語が得意ではないがそれでも全く通じない国の中では自分の英語もたくましく感じる。


ロシア人の男性は子供の頃にトルクメに住んでいたがソ連から独立したときに、トルクメニスタン人の雇用を守るためにと多くのロシア人が追い出される形でこの国を出たと語ってくれた。そして閉鎖的な現在の体制を嘆いていた。そして出国時に写真をチェックされるかもしれないから一応トルクメで撮った写真早いうちにバックアップ取って隠しといたほうがいいよ、とアドバイスをもらった。


そして遂に日が落ちた。

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この感動はグアテマラのアカテナンゴ山で日の出を見たときに似ている。ここまで来るの結構苦労したからねー。座って見とれる。気温も下がり大分冷えているが巨大なキャンプファイヤーが目の前にあるようなものでこの周りはかなり暖かい。風下にいると熱いくらい。

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心から満足。テントを持ってる人はこの近くで野宿をする人もいるらしいが僕は1人だし装備もないのでチャイハネに帰る。そうそう夜だと数km離れていても炎の光が見えるから行く分には迷うことないんだって。こうやって見るとマジで地獄への入り口感出てるな。
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すると、なんとロシア人の皆さんがチャイハネまで乗せて行ってくれるという!あざーーーっす!!彼らはアシュガバードのホテルに帰るらしい。僕は明日朝からヒッチをしてアシュガバードに帰る予定。待てよ?お願いしたら今晩のうちにアシュガバードまで、いける?と迷ったが高いお金を出してツアーに参加している彼らにそこまで図々しいお願いをする事は出来なかった。歩くと1:30かかるがたったの15分くらいで到着。景色だけじゃなくて人との思い出も良いものになった。


チャイハネに戻りハリダと弟のムザッファルにせがまれて今日の写真とか他の国の写真を見せる。今いるのはおじいちゃん、おばあちゃん、おかあさん、多分おとうさん、ハリダ、ムザッファルの6人。気づくとおばあちゃんとおかあさんも集まってきて皆興味津々。おかあさんに限っては好奇心+チャイハネの写真を撮っていないかチェックしてるようでちょっと怖かった笑。


ハリダは過去にここに世話になった日本人との2ショットを嬉しそうに見せてくれた。だから僕みたいに旅人が泊まるの慣れてんのかもね。昼の食事代の6ドルと泊まらせてもらう気持ちの4ドルで10ドルをお支払い。本当に感謝です。泊まるのは僕一人だしなんかちょっとホームステイみたいで面白い!テーブルを寄せておじいちゃん、おばあちゃん、ハリダ、ムザッファルと並んで寝る。


いやーこれでトルクメに来た最大の目的は果たした。明日から明後日にかけてはまた移動です。

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