27歳独身無職の世界一周 2年間5大陸63カ国の一人旅

PLAYING HUKKY

~工事中(2019.03.09)~
見苦しくてすみませんm(_ _)m

トルクメニスタン イラン

DAY554① イラン:マシュハド→トルクメニスタン:アシュガバード 旅情緒溢れる国境越え

投稿日:

6時前にアラームで目覚める。僕はトルクメニスタンへ、ドドちゃんはイラン西部の町タブリーズに向かうので朝一緒に出ることにした。ちなみにマシュハド→タブリーズの寝台列車24Hくらいかかるらしい。長旅だね。


朝飯を食って準備してると「おはようございまーす!」とバリが登場。なんと一緒に家を出て僕たち2人を途中まで送ってやるという。有難い。雨がパラパラ降る中バス停へ。移動日の雨は最悪だ。でも、昨日レインカバーを補修したのが早速役に立つなんて!


僕とドドちゃんはそこまで急いでなかったのだが何故か1番焦ってくれてるのはバリ。そんなに急がなくても、時間あるから大丈夫だよ、と落ち着かせる笑


3人で市バスに乗る(任せっきりだったから番号とか全く見てない)。ドドちゃんはこのまま乗ってれば駅に到着のようで僕とバリはここで降りる。もしかしたらまたアジアで会う可能性あり。お互い元気で♪


バリーさんは僕が乗り継ぐバスを見つけて運転手に彼はあそこに行きたいからよろしくな、と伝えると挨拶のキスを交わして帰って行った。クセは凄いけどいい人だった。何より喜んだ時の笑顔が素敵だった。お世話になりましたー!(日本人に会ったらちゃんと宣伝しとくよー!笑)


そして町の北部にあるMeraj(多分メラージュ)バスターミナルに到着。ここまでの市バスはそれぞれ5000リアル。少し遅れていたっぽい7時発と思われるバスに乗り継ぎ成功。グーチャン(Quchan)という町に向かう。え?やたら順調じゃね?バリが昨日国境までの行き方を紙に書いてくれていたので少し安心。でもごめんね途中でその紙無くしちゃったよ。。でも覚えてるから大丈夫!


トルクメでは一回もネット使えない予感がしてるので、simを使って最後にネット環境を堪能していると急にお客さんが沢山乗り込んできた。するとバスの乗務員が座ってる客を見まわしながら通路を歩いてきて僕と目があうとこっちに来いとジェスチャーしてきた。え?乗り換え?


能天気だった自分は降りて荷物まで渡された時に気付いた。あ、他の客が座れなくなったから自分が降ろされたんだ。あ、差別だ。言葉がわからないから文句も言えず訳もわかっていない外国人の僕が真っ先に降ろされたのだろう。あいつが周り見ながら歩いてたのは丁度良く降ろせるやつ探してたんだ。


明らかな差別。ちょっとしたものには慣れているがこんくらいのものになると悲しいというよりも腹が立つ。こっちはガラガラだった最初から乗ってんだぞ。思い出すと更に腹が立つのが降りろとジェスチャーしてきた乗務員の態度。ここからどうするんだ?と聞いても怒った顔でペルシャ語でなんか言い、僕の荷物を水たまりの上に置いてバスに乗り込みすぐにドアを閉めて出発していった。


残された乗客は僕1人。信号もなく高速で車が行き交う道で取り残されてしまった。周りで見ていた人の助けも借り道路の途中にあるバス停までたどり着いた。ちゃんとグーチャン行きのバス拾えるかなーと思っているとシェアタクシーの運転手がグーチャンまで100,000,(約300円)言ってきた。悪くないな。時間ももったいないし乗るか。


それなりに綺麗な景色を見ながら傷ついた心を癒す。

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グーチャンに到着しタクシーから降りると他の運転手が「ファレスティーン(パレスティーン)スクエア?」と聞いてくる。ここから国境の町バジギラン(Bajgiran)まではそのファレスティーンスクエアからタクシーに乗るとバリさんから聞いていた。トイレ行きたいしちょっと様子見ようかと断って歩き出す。すると少し僕の方を振り向いて、軽い笑顔で「サラーム」と挨拶をして通り過ぎていく青年。確実にいい人だったので話しかけてみる。


直感は正しかった。少し英語を喋る彼は看護師らしい。話をしながらまずは僕をモスクのトイレに連れて行ってくれ、それからバジギランまでのタクシーについて説明してくれた。通常は300,000だけど今はノウルーズだから400,000(約1200円)なんだ、と言っている気がした。バリーさんのメモでも300,000となっている。よくわからないがノウルーズ中はそういうもんなんだろう。彼に嘘をつくメリットは無い。


彼も同じ方向という事で歩き出すと通りがかった運転手が400,000と言ってきた。もしかしたらファレスティーンスクエアまで行ったらシェアする人いるかもとも思ったが今日は早くアシュガバードまで到着したい気持ちもあったのでそのタクシーに乗ることにした。青年と写真を撮ってお別れ!


前から言ってるように、当たり前だがイランにもクソ野郎はそれなりにいる。でもイランが嫌いになれないのはクソ野郎よりも明らかに多い親切な人のお陰。それもまた「人」なのだ。

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最終的にイランが好きか?と聞かれればどちらかと言えば好き、くらいかなー。面白い場所、良い出会いも多かったけど嫌な思いもしてるし。ってか20日いてお腹いっぱいになったって言った方が正しいのかも笑


タクシーの運転手はドライブだから家族も連れて行く、みたいな感じで一度家に寄り息子を連れてくる。笑顔がめちゃくちゃ可愛かった❤

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タクシーの中でイラン最後の用事。先日バスでめちゃくちゃよくしてくれたムハンマドへの電話。出国前に電話するというのが約束。繋がったものの電波が悪いのか上手くやり取りできない(もともと英語喋らないからそんなにやり取りできないんだけど)。そんなこんなをしてる間に圏外に入ってしまった。ごめんねムハンマド´д` ;

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途中まではそれなりに車通りがあったのだがDargaz方面との分岐のあたりで一気に車が減った。ファレスティーン広場から国境までは80kmくらいの道のり。ヒッチは厳しいかも。中々遠いけど青空も見えてきて景色はかなりいい感じ。

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バジギランに到着。町から国境までは更にバスに乗らないといけないらしい。運転手は出発して走り始めたバスを追いかけてギリギリ乗せてくれた。ありがとう😁

バスは20,000リアル。バスの中は顔も服装も明らかにイラン人ではない人たちが乗っていた。トルクメニスタン人だ!町の端っこから制限エリアらしくすぐにゲートをくぐる。なんか旅ごころをくすぐるとても好きな国境だった。小高い山の上にあるので周りの見晴しが良くなんか「国境」という感じがした。これでここまでローカルバスとかで来れたらもっと最高なんだけどな。(マシュハドからタクシーで国境まで来ると40~60ドルらしい。まぁ僕は1600円くらいで来れたから良いだろう。でもやっぱ数人でいた方がコスト抑えられるのは間違いないなぁ( ;∀;))

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でっっっかいイラン国旗が立っており、ホメイニ、イマネイ両師の写真が飾られている。人が少ないのもまたいい
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さらばイラン!
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出国前に残ったリアルをマナトに替える。手持ちは220,000リアルで正規レートだと約23マナト。2ドル持ってるか?と言うので2ドル出すと結局50マナトくれた。


冷静に計算するとイラン国内のレートだと1ドル=37700リアルなので220,000リアルは約6ドル。つまり計8ドルで50マナトゲット。コンバーターだと8ドルで28マナト。よくわかんないけどめっちゃ得してね??もしかしてここでリアル替えるのがなんらかの理由でお得なのか??いや、それとも闇両替的な?でもここは国境の施設だしな。まぁ、いっか\(^o^)/(後日談だけど僕と同じ時期にトルクメに抜けた友人もここでかなり得したって言ってた。ここで100~200マナトくらい交換しとくのも大いにありだと思う。)


出国を済ませ歩いてトルクメニスタン側に向かう。ここで時計が30分早まる。トルクメ国旗が見えてくる。チラホラとしか人がいないのだがすれ違うトルクメニスタンのおばちゃんを見るとかなりテンション上がる。彼女らもムスリムでイランとは違いかなりカラフルな布を頭に巻き、またタイトめカラフルなワンピース的な服(ごめん名前わからない)を着て上着を一枚羽織ってる人が多かった。中には髪の毛を曝け出している人もいた。なんとなくセネガルを思い出すが顔がアジアなのでイマイチ見慣れない。


この間の景色もゆっくり楽しみたかったのだがトルクメ側の軍服を来た若い係員に早く建物に入れと言われたので従う。さて入国審査。パスポートを見せると入国税の支払い。窓口のすぐ斜め前のドアがそうだった。14ドル(ビザ代で55ドルも取ってるくせに)を払い再び窓口へ。何日いるのか、どこの町に行くのか、どこの国境を抜けるのか怖い顔で聞かれる。


前から言ってるようにトルクメVISAには有効期限の5日の日付と、申請した通りの入出国国境がしっかり記載されている。ちらっと聞いてみたんだよね。「申請した以外の国境から出られるの?」って。まぁ英語が上手く通じないってのもあるんだけどそれ聞いてからアシュガバードではどこのホテルに泊まるんだ、とかカザフのVISAはなんで持っていないんだ、とかなんか風向きが怪しくなってきたので潔く諦めて予定通りガラボガス(VISAのいらないカザフ側の国境)から出るよ、という事で無事スタンプゲット。無表情でWelcomeと言われる笑


荷物検査と恐らく税関申請書。なんせガラガラで外国人は僕しかいないので職員がみんなちょっかい出しがてら近寄ってくる。このおばさんは独身だけどどうだ?とかニンジャサムライとかデビル君がいないと寝られないんだろ?とか。ここでは軍服を着た人の笑顔も見られたのでなんか安心。荷物検査は結構細かく、常備薬を広げてこれはなんの薬だ?とか細かく聞かれた。申請書の方は読めないなーと思っていたのだが暇を持て余していた男性職員がパスポート見ながら全て書いてくれた。持ち込み外貨の申請もあるらしくドルはいくら持っているんだ?と聞かれた。(また後日談だが出国の時にもいくら持っているかやはり聞かれた。僕は財布とかまでは開かれなかったけどちゃんと申請しておくのが無難だと思った。) 


無事に入国審査を乗り越えて遂に中央アジアの北朝鮮とも言われるトルクメニスタンに入国、エキサイティングな旅の開始です!

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